華灯り

ちょっとだけたくさんの思考、久しぶりに②

今日はブログが上・下巻です。

先に①をお読みくだされば

幸いです。


--------以下、 つづき



例えば、私はミー妹さんが嫌いだけど

たくさんの背景があり、

彼女の甘えはありつつも

多くの物事に導かれ、今の彼女の姿がある。


昔、ミー妹さんを紹介されたばかりの頃に

彼女は私に助けを求めようと突然、ミーと

暮らしているマンションに来たことがあった。


精神的に大きく不安定だった私は、

ミーとの暮らしを覗かれたとしか捉えられず、受け入れられなかった。

余裕がなかった。


それを後悔しているわけじゃないんだ

けれど、もしこれから、

ターチンとフリースクールをつくるとして


そうしたら、彼女をスタッフとして呼んでも

良いのではないか?

そうして彼女も、

生徒たちに救われる部分が生まれる。

なぜか、彼女はミーや私、ターチンに

関わりたいと思っているから。


彼女は、

人間関係をめちゃくちゃにするだろう

というおそれがあるけど、

それは私やターチンで

未然に防げるのではないかな。

まあ、ターチンは嫌がってるけど。


娘を助ける、だけではなくて

生徒たちや、スタッフを

自分たちの子供のように

守ったり支えたりすべきじゃないかな。


「大変だからやらない」ってのは

普通なのかもしれない。でも

あんまりにも冷たくて、素っ気なくて、

助けられる命に関わらないってこと

にも、なるかもしれない。

場合により。


その理論だと、私は多嘉良の実家に

助けて貰えていなかっただろう。


けれど関わることが出来る限度って、

存在する。

その限度を、もっと広くしていこう。

自分たちの努力で。



もう一つ思ったこと。


娘を大事に育てることは、自分自身の空洞、

愛で埋まらなかった部分を埋めることに

なるけれど

娘に依存してはいけない。

度が過ぎてはいけない。


同じく、愛が欲しいからと

恋人や夫に愛を求め過ぎてもいけない。

どこかで破綻が訪れるから。


でも、今は少し幼児退行している娘を抱っこして、ヨシヨシして。

家族が協力すべき時だから、

多嘉さんにもしっかり頼ろう。


↑あれ、急に多嘉さん呼びに…

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