はなむらさき不定期便

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つづくんじゃよ。

「ホントはテニプリよく知らないんだ…。」ジャンプ5.6号感想

2005年01月10日 04時23分16秒 | WJ感想2005
ジャスタウェイ制作に没頭してジャンプ感想を忘れていました。
先はまだ長いぜ。

***テニスの王子様***
本当の事をいうと、「テニスの王子様」の事は良く知らないのです…。
ずっと流し読みしてて、「リズムにHight!」(スペル適当)とか「波動球!」にのみ、注目していたのです。咲き乱れる美形キャラ達も、誰が何だか良く分からないのです。
そんな私が、なぜ今になって読み始めたのか?それはスカパーでミュージカルを見てしまったから。
いきなり「おっまえと・俺とっは・ゴールデンペッア!」とか歌い出されて、対処に困った。
弟と二人で腹がよじれる位笑いましたとも。歌詞の内容も、歌い手も申し分なくハイレベルですよ。
とにかくどうしてイイのか分からんが面白いのです。是非ご覧あれ。

で、今現在、テニスの王子様について把握している情報は
・乾はキモカワイイ。
・橘さん=ザコバナさん。
・リョーマは指6本の新人類。
・結論。跡部はエロイ。
・手塚はゾーン。
こんだけ。でも頑張って読むよ。この漫画のヒロインは竜崎すみれさんで合ってますよね?

何が言いたいかというと、要するに六角中に思い入れは無いのです。比嘉中バンザイな訳ですよ。
比嘉中ならば私も同じスタートラインに立てるのです。
ヤツらは沖縄武術の天才少年なのです。率いるは木手永四郎という男。
恐らく奇天烈斎様の子孫です。そういえば、部長っぽいメガネが、どこと無くキテレツ君に似ています。
彼らは「縮地法」と呼ばれる歩法を習得し、「一歩でサービスラインからネット際につける」事が可能なのです。
そう、さっきまで遠くに居たハズの知念クンが一瞬でスグそこに現れるのです。これは怖いよ。
知念クンのどアップのコマとかもう、本気で鳥肌がでますよ。
そしてオジィ負傷。テニスボールを顔面に受け、担架で運ばれてしまいました。この大会最初の犠牲者発生。一回戦からこの状態では今後のエスカレートっぷりが危ういです。
最終的にはスマッシュの威力でコートが裂ける所まで行きそうです。

そしてラストは、やり残した事が有る佐伯くんでヒキ。
来週はオジィの死により、ハイパー化した佐伯が、お返しに木手永四郎にスマッシュを打ち込みますよ。
「オジィの事かー!」で、キレて
「これはオジィの分。これは葵の分。そしてこれが…俺の分だァァ!!」で渾身のスマッシュ。
そして「脳漿をぶちまけろっ!」でキメ。
テニスの王子様バトルテニス編に相応しい開幕試合となるのです。

この漫画を読んでいると、自分が腐女子に向いてない事が身に染みます。
知念クン×キテレツ君(仮名)とか、怖くて想像すら出来ないもん。


***Mr.FULLSWING***
なんとなく、この漫画のラストは
「凪さん。見ていて下さい。必ず貴女を甲子園にお連れします…!この・・・フルスイングで!!」
という台詞で終わる気がするのです。
もしくは「彼らの”夢”は終わらない!ご愛読ありがとうございました!!」か。
決勝にたどりつけるのか!?いろんな意味で。


***いちご100%***
電影少女の時は、この手の展開になるとナニかが起こってしまうのでは無いかとドキドキした物です。
この漫画だと、「どうせ寸止めだろう。」という予想が先に立ってドキドキしません。
私が大人になったからでしょうか?それとも規制が厳しくなっているの?
小学生の時、電影少女のコミックスを所持していた、とういだけでエロキング扱いされた奴が居たなぁ。
いちご100%は小学生的にはエロ扱いなのか?そこが知りたい。


***こち亀***
お正月なので巨大カルタ。
星逃田は一回こっきりの復活にして欲しかった・・・。
多くは触れないでおきますよ。ええ。


***HUNTUR×HUNTUR***
シズクが脱いだ、という衝撃の展開。サラリとやってのける冨樫はすごい。
シズクVSパイクは、デメちゃんで体中の血を吸い取るという方法でシズク勝利。
う~ん血を吸い取るたぁ反則的に強いね。シズク。しかも半裸だし。
カルトは兄キルア同様、ヘタレ化しましたね。こいつもイルミに甘やかされているからか。

下書きで載ってる事がデフォルトになりつつあるこの漫画。現状に慣れてはいけないと思う。
コミックスで直ってるからイイとか、言ってはいけないと思うのです。
がんばれよ。冨樫先生。大好きな漫画家だってもう一度言いたいんです。


***武装錬金***
シズクに続き、斗貴子さんも全裸に!ついでに、よく考えるとゲドー君も全裸ですよ。
ジャンプに全裸バトルブーム到来。はだか祭りだぁ!
カズキVSブラボーが非常に少年誌らしい、熱い展開になっております。
冒頭の二人の対峙がカッコイイ!!
が、この漫画は王道の皮を被った変態バトル漫画。一筋縄では行きませんよ。
カズキVSブラボーの裏では、斗貴子VSオカマ。
ヒロインが全裸になり、敵の胃袋の中に。しかも体内からバルスカ発動!!というダークネスな展開に。
来週はぶちまけて、血と臓物にまみれた斗貴子さんが出てきてしまうのでしょうか?全裸で。
前代未聞のヒロインですよ。



***WaqWaq***
水の防人ノール撃破。っぽい。いよいよ大詰め。っぽい。
未登場の防人はあと一人。生き残っているのが、カーフとシオそれに残る一人ですか。
現時点ではシオが3体の護神像を持っているので優勢ですが、来週辺りで残りの一人がカーフに倒される、という展開も無きにしもあらず。こないだのメガネの人みたいに一週でさよなら。
もしくは残りの一人がカーフを倒す、というのも有りそうですが、その場合カーフがあんまりだ。
やりずぎたカマセとして有名になっちゃうよ。


***ゲドー***
未確認コロシアム最高!ゲドーつえぇ!!スプリンガンだよ!スプリガンとニアミスだよ!

・・・むやみにテンションを上げようとするとツライものですね。
涙で前が見えやしねぇ。
だんだん出てくる未確認生物が有名ドコロばかりになって来ました。六脚ハエトリグサとか、ゴミミミズとかのオリジナルな生物はもう出ないのでしょうか?もっともらしい説明が好きだったのに。淋しい。
いっそ読者から「ぼくの考えた未確認生物」を募集してみてはどうだろう?
少なくともバトル展開よりは読者受けの良さそうな企画ですよ。
この未確認バトルでは1対1のタイマンルールの様ですが、いっそ複数のバトルロイヤルの方が良かったかも。
ドラクエのモンスター闘技場よろしく、うっかりスライムが勝ち残ったりするあの妙味。
未確認生物同士の友情が芽生えたりしてねぇ。はぁ~。



***ジャガー***
ダメな奴が友達にいると、ついアレコレ世話を焼きたくなるんです。
でも、ダメな奴が、ダメじゃ無くなりそうになると急に憎らしくなるの。
人間ってそんなモン。

「彼氏ができない。」と悩んでるサエない友達に、合コンやらなにやらセッティングしてやる訳ですよ。
自分はヨゴレになって、そのコを引き立てようとする訳ですよ。
すると、サエないそのコはそのサエない純朴さが受けて、メンズの間でプチブレイク。
その時胸に湧き上がるのは黒い嫉妬の炎。なんとかヤツを潰そうと、自分も可愛いキャラに戻ろうとするも、すでにヨゴレが定着して後戻りはできず。「飲み会にいた楽しい人」という思い出の一幕で終わるのです。
後日そのコに彼氏が出来ようモンなら最悪縁切りですよ。ロコツ態度が冷たくなったりしてね。
女の子はコワイよ。
イヤ、私の話じゃございません。世間に良く有る話として。

そんなリアルな感情の動きを感じた今週。今年もジャガーはこの路線なのね…。




以上。やっと書き終わりました。全作品の感想って、正直しんどい。


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4 コメント

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全作品の感想お疲れ様です。 (はさにん)
2005-01-10 12:52:58
コメント&TBさせていただきます。



>本当の事をいうと、「テニスの王子様」の事は良く知らないのです…。

私もテニプリはしっかり読んでる訳ではないので、何中の誰がどんな技を持ってるとか部長はこの人だとかが分からなくなって困ります。



全作品の感想を書くのは大変でしょうが応援してます。私には一言感想書くのが限界です。
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正直しんどい。 (花村崎)
2005-01-10 16:12:41
はに様、ねぎらいのお言葉ありがとうございます。

正直しんどい思いをして、全作品分書いてみたので、ご声援が心に染みます。



私の場合、一言に要約する才能が無くてダラダラ書いてしまう事が多いのです。一言感想もやってみたいと思う今日この頃。

時間の許す限りは全作品頑張って書きます。



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私のHNなんですが… (はさにん)
2005-01-11 00:37:31
花村崎さん



タイトルの件なんですが、私のHNは「はさにん」なんです、上のコメントで「はに様」になってるから何でかなと思ったら、前回のコメントで思いっ切り「はにさん」って書いてますね(^^ゞ

良くやってしまうんですよ、自分で決めたHNのくせに…。あほな間違いをしてごめんなさいm(>_<)m
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イヤイヤそんな (花村崎)
2005-01-11 12:27:46
改めまして、はさにん様。

私の方こそ、ごめんなさい。

私も「さん」の部分を思いっきり敬称扱いしてしまいました。「さん」は自動で付くもんだと思い込んだら一直線でしたよ。他のコメントをみて気づかない私もアホ仲間です。

「はさにん」様でばっちりインプット致しました!

これからもよろしくお願い致します!!

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