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ターンテーブルの掃除をしました♪

この連休を活用して、ターンテーブルのお掃除を行いました。
ターンテーブルは昨年の11月に少しだけ触れましたがSONY製のPS-6750。他にもう1台あり、ONKYO製のPL-77Xになります。

双方とも、駆動方式はDDタイプ(ダイレクト駆動タイプ)ですがPS-6750は完全なマニュアルによるアナログレコード再生機で、PL-77Xはオートマチックのアナログレコード再生機になります。
PL-77Xを最後に使ったのは恐らく・・20年くらい前で、PS-6750に至っては30年以上前かも知れません(笑) なので、電源が投入でき、発煙・異常な臭いが出ないか、所定の機能が出ているのか気になりました。

結果・・、

PS-6750は電源SWのオルタネート機能が甘くなっていました。が、それでも電源投入が出来、DDモーターは正常に回転できることを確認できました。なお、33回転と45回転のピッチ操作は経年変化で、ベクトルがやや遅いほうにズレていることを確認。電源SWは後日、分解してみたいと思います。また、ピッチ操作はターンテーブル本体裏面に45回転用と33回転用の微調整トリマーがありますのでそれを回してマスターのコントローラ(ボリウム)が中心値になるようにカット&トライしたいと思います。

また、電源回路や制御回路に実装されているコンデンサーのうち、本来、寿命のある『電解コンデンサー』は、容量抜けが気になるので、耐電圧/容量の関係を調べ、出来る範囲で互換のある電解コンデンサーに交換したいと考えています。 通常の電気回路、電子回路をいじるのはもともと個人趣味として得意の分野なので楽しみがあります。

なお、PL-77Xのほうは正常に電源投入でき、DDモーターが正常に回転することを確認できましたが、オートマチック機能が働かないことが判りました。それ以外は目視で問題無し。オートマチック機能に関しては後日、分解してメカ部分(2個のモーターのうち1個の)のギア周り潤滑油の状態も含め、電源回路の電解コンデンサー耐電圧/容量の確認等を行いたいと思います。
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