風のかほり

四季の風を感じて

雨の日

2024年05月27日 | 日記

 

何となく雨の葉っぱを写したいなと思い

買い物帰りに寄り道して公園へ

散歩している人は私くらいだったわ 雨の日にわざわざ散歩しませんものね。

 

傘さしてピンと合わせるのは難しい

横なぐりの雨はカメラが濡れるので一枚だけ写して退散

 

そのうち雨も上がり 庭で撮影タイム

葉っぱにもコロコロと水滴が

 

 

 

サラサドウダン【別名フウリンツツジ】もモデルにしました

風にユラユラ揺れて可愛らしい。

 

 

 

 

ふっと目を向けると オダマキにタンポポの綿毛がくっついて

風が吹くと これもゆらゆら 今にも飛んでいきそう

綿毛の妖精みたいで可愛い

 

私も腕力がなくなったのか、カメラ持つ手や体が揺れるので

中々ピントが合わない💦

 

 


ここからはマニアックな観る将の話題です。

 

今日は、藤井名人と豊島九段の名人戦 七番勝負 第5局 二日目

北海道オホーツクでの対局 対局地の紋別市は盛り上がったことでしょう

私は、将棋は指せない観る将なので abemaTVの中継を楽しんでいます。

 

豊島九段が藤井名人に挑みタイトル奪還するか 藤井名人がタイトル防衛か

真剣勝負の熱戦が続き目が離せない展開だった。

 

そのうち、AI形勢が徐々に藤井名人に傾いてきた

そして藤井名人が鮮やかな手で一気に 74% 対 26%になり

藤井名人が勝負に出て一歩抜け出しリードを奪った

ここで持ち時間も1時間の差がついた この時点で豊島さん形勢ピンチ

その後 AI判定が77%対23%となり、夕食休憩に入る。

 

現在6時半過ぎですが 終盤に入り藤井名人有利のまま進んでいます

まだまだ熱戦は続くでしょう 勝負はいかに。

 

それにしても、お二人の駒を進める指の美しさ

所作にも見惚れるのでした。

 

追記

 

99手で豊島九段が投了して、藤井名人が名人戦初防衛し八冠を維持しました

とても良い対局をみることが出来ました。

藤井八冠におかれましては、過密スケジュールの中での対局は大変でしょう

お体に気を付けて叡王戦も頑張ってください。

 

 

 

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写真を撮りながらいつもの公園

2024年05月19日 | 日記

夫のリハビリウォーキングのお付き合いで公園を散歩

ここの公園は自然がいっぱいで、野草や野鳥も見られます

秋には紅葉も綺麗なんです。

 

 

最近は筋力もついて、後ろからの見守りも必要なくなったので現地解散

帰るコールはスマホで

夫は平坦なところをウォーキング 私は野草、野鳥探しに別な道に向けスタート。

 

八重桜がまだ咲いていました。

 

 

ベンチがあるから 疲れたら休みながら歩けます

 

 

私は森林浴をしながら階段を上がったり下ったり

小鳥のさえずりに木の上を見上げたり 野草を探して両脇に目を向け歩く

 

 

 

途中キビタキに会えたんですが、慌ててカメラ構えピンと合わせていたら飛んで行ってしまった

ピンぼけ写真 あぁ...残念

 

 

ハウチワカエデの花が風に揺れ ピントが合わず写すタイミングが難しい

やっと撮れた一枚

 

 

山吹の黄色の花が緑に映え綺麗だった

 

 

ヒトリシズカもお出迎え

 

大好きなチゴユリにも会えました

時間が許すなら もっと居たい気持ちだったけれど

夫の帰るコール 時間切れで引き返した。

 


「突然 遺された者の気持ち」

 

大切な人の死の直後には、強い衝撃とともに、「まさか」という死を否定する気持ちが起こります。

その後、数週から数カ月 何年にもわたり、焦燥感や罪悪感、故人への執着など

自分ではコントロールできない嵐のような感情が起こります

私は、息子の死が受け入れられずパニック障害になりました。

 

昨日の夕方、お嫁さんのお母様からお電話を頂いた

「ピンピンコロリで先に逝ったお父さんだけど、優しくて、いいおとうさんだった」と、涙していた

その日の夕方まで元気だったから信じられないと...悲しみがあふれていた。

そして

一人で先に逝って看病もさせて貰えなかった 看病したかったと しきりに仰っていた。

あぁ そうなんだよねって思った

一週間、二三日でもいい 付きっきりで看病したいのよね

状況が芳しくなくとも、看病したいと思う気持ち分かるんです

その間に、自分の気持ちを整理して 徐々に現実を受け入れようと思うんですものね。

 

お別れはどちらにしても、切なくて悲しいのだけれど 

ココロがね...違うのよね。

 

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もう一度見たい光景 (過去写真から)

2024年05月17日 | 日記

去年の今頃でした

夫と温泉一泊ドライブ旅行をしました

その時に見た光景が目に焼き付いて忘れられないのです

 

山と湖の湖畔道を走ります

 

車を停めて湖畔を散策

 

半分が雲に隠れていた羊蹄山

 

湖畔を周っていたら雲が晴れた

新緑の山を背に残雪の羊蹄山が目の前に 感動でした。

 

ちなみに羊蹄山は別名「蝦夷富士」ともよばれています。

 

 

萌黄色の葉に 春紅葉がいい感じで混じってアクセントになっていました

 

 

今度行くことがあったら、湖の中にある中島に遊覧船に乗って降りてみたい

来年の桜の咲く季節にもう一度、行けたらいいのだけれど...

 

 


 

先日の事だけれど

息子が帰省するときは、いつも「ねんりん家」のバームクーヘンの詰め合わせ空港で買ってきてくれる

私が大好きなことを知っているのでしょう

とくべつ頼んだわけではなかったが、いつも二箱お土産に買ってきてくれる。

 

さっそくR子ちゃんにもLINEを入れてお届けに行った

玄関先ですぐおいとまするはずだったのが、ばーちゃんとコーヒータイムだから上がってとお招きくださった

ばーちゃんって、お母様の事です。

93歳になるお母様もニコニコと出ていらして「どうそ ながまっていって」と

少し背中は丸くなっていましたが、年齢よりはお若くてとっても元気でした。

 

するとR子ちゃんが「ばーちゃん ながまるって〇〇ちゃん意味分かんないわよ」

私に向かって笑いながら「ねぇー」と茶目っ気に

お母様 「あれ? そうかい」と。

その会話がなんともほほえましくて和んでしまいました

「ながまる」って方言らしく ゆっくりくつろいでというニュアンスらしいです

何となく伝わりましたよ。

 

方言というと思いだしたことがあった

何年か前に、東北に桜見物に行った時のこと

観光バスのガイドさん
中年の方で再デビューって感じでした
 慣れたもので流れるような標準語で マニュアル通りにあちこちを説明してくださった。

2泊3日のツアー観光も、最後の中尊寺を周り
宿に向かう車中は、移動距離が長いので疲れて目をつむっている人が殆どだった


その時、ガイドさんが雰囲気を察したのか、いつもの行動なのか
津軽弁で恐山のイタコの口寄せを始めた
それが独特の抑揚があって、何とも言えず哀愁をおび心を揺さぶられるものだった
実際、聴いていて涙が出そうになりました。

眠りかけてた人も目を覚まし、車内は水を打ったようにシーンとなり
津軽訛りのガイドさんの声だけが響いた
そして終わると、全員が一斉に拍手... 感動でした。

後に聞いた話では
ガイドさんの母親が何度も恐山に通い口寄せが出来るまでになり
子守唄のように娘に聞かせて、それで自然に覚えたそうです

それにしても 津軽弁
良い味がありますよね 何となくあったかい感じがしました

R子ちゃんのお母様のお国訛りもほのぼのとしました。

 

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頑張った一日

2024年05月15日 | 日記

オオバナノエンレイソウも清楚な野草です。

 

発芽から約10年後にようやく花を咲かせて種子をつくり

その後は何年も繰り返し花を咲かせ続けます。

 

 


今日は庭の草取りを頑張りました

 

我が家は、猫の額ほどの庭がありますが、それ以外は家の前はコンクリートの駐車場で

両脇と裏は玉砂利を敷いています

その玉砂利に雑草が出てくるんです。どこからか綿毛が飛んでくるのかタンポポも生えます。

 

草取りは無になれるので嫌いではないのですが腰が痛くなります

年々、この作業が辛くなってきました。

汗をかいたのでシャワーをして、腰に湿布を貼りお昼寝をしちゃいました

やはりお歳なのですね 無理が出来ない💦

 

 

サツマイモがあったので、スイートポテトを冷凍パイシートで包み

3時のおやつにお芋パイを焼きました 焼きたては美味しかった~。

 

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若葉と小鳥

2024年05月10日 | 日記

 

老木からも新たな若葉が

自然界の生命の息吹を感じます

 

枝の先にも新葉が

 

 

フレッシュグリーンのモミジも風に揺れて爽やか

 

 

葉っぱを見ていたら
ツピーツピーとさえずって シジュウカラが居場所を教えてくれました

 

 オオルリも美声でさえずって

キビタキにも会えました


息子は朝一便の飛行機で帰っていきました

空港まで見送りましたが、寂しいような ほっとしたような...

今日は、少しのんびりしています。

 

夫は二回目の抗がん剤治療も順調で、前回よりは楽だったと

きっと体力が戻ってきているからなのでしょうね

前向きになって嬉しい事です。

 

先日、スーパーで以前通っていたヨガの先生とばったりお会いしました

コロナでお教室を閉じたので、それ以来の事でした

80歳は過ぎていらっしゃるのに姿勢も良くてお若い。

 

ご主人さまの一周忌の法要も終えられたとのことで

また教室を再開するのでいらしてねと誘われました

ヨガは呼吸法と瞑想が好きなので来月から行くことにしました

出会いは大切にしたいなと。

 

 

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