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気が向いたことを日記として。

昭和33年

2007年05月25日 21時30分09秒 | 読書


「がばい―佐賀のがばいばあちゃん 」を漫画なので直ぐ読めた。
思いやり、夢・希望、努力・根性が普通に信じられた時代だった。
今から考えても、金銭貧乏だけど、心豊かな牧歌的な時代だよな。


<昭和33年(1958年)>
・佐賀のがばいばあちゃんが健在だった。
・東京では、東京タワーが完工。
・大阪では、東洋の魔女が目を覚まし、翌年から258連勝。
 「1959年から1966年にかけて258連勝を記録し、1961年のヨーロッパ遠征では24戦全勝の戦績を残し『東洋の魔女』と呼ばれた。」


<平成19年(2007年)>
・被告に会った事も、被告が頼んでもいない多くの弁護士がいる。
・恨みもない、知らない他人の親子を殺した(傷害致死?)被告がいる。
・この(ボランティア)弁護士は、この被告を弁護している。
・この日にこの漫画を読めたのがなんとも皮肉。
・多くの人がボランティアで助けてくれる金銭豊かな時代だけど、何故か心貧しい時代に、今生きている。


佐賀のがばいばあちゃんが、「この世に生をうけてムダな命などひとつもなか」(14話:卓ちゃんがいた夏休み)といった言葉が痛いほどしみる。


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