ウイアードでギークなブログ Weird and Geek Blog

気が向いたことを日記として。

ゴリラもこどもを殺します。:この様に(札幌 2歳女児衰弱死 体重が平均の約半分)

2019年06月08日 10時56分14秒 | 読書


「 札幌で2歳の女の子が衰弱死し、傷害の疑いで母親と母親の交際相手の男が逮捕された事件で、死亡した女の子の体重は平均の半分ほどしかなかったことが分かりました。」


でもこの男、ごりらではない・・・・。
人間だろう・・・。
人間社会で生活している。

アフリカのマウンテンゴリラならOK.
ゴリラになりなさい。


ゴリラの森、言葉の海
山極 寿一,小川 洋子
新潮社




内容紹介
野生の思考と小説家の言葉が響き合い、ゴリラとヒトが紡ぐ物語が、鮮やかに浮かび上がる。いざ、物語のジャングルへ……野生の眼を持つ霊長類学者とヒトの心の森に分け入る小説家。ある時は京都大学の研究室で、またある時は屋久島の自然の中で、現代に生きるヒトの本性をめぐって、いきいきとした対話が続けられた。野生のゴリラを知ることは、ヒトが何者か自らを知ること――。発見に満ちた知のフィールドワークが始まる。

内容(「BOOK」データベースより)
知の冒険へようこそ!野生の眼を持つ霊長類学者、物語の森に住む小説家。京都で、屋久島で、深く楽しく語り尽くした知のフィールドワーク。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山極/寿一
1952(昭和27)年、東京都生れ。霊長類学者・人類学者。京都大学理学部卒、同大学院理学研究科博士課程修了。アフリカ・ルワンダのカリソケ研究センター研究員、日本モンキーセンター、京都大学霊長類研究所、同大学院理学研究科助教授を経て同研究科教授。2014(平成26)年10月より京都大学総長。著書多数

小川/洋子
1962(昭和37)年、岡山県生れ。早稲田大学第一文学部卒。1988年「揚羽蝶が壊れる時」で海燕新人文学賞を受賞。1991(平成3)年「妊娠カレンダー」で芥川賞受賞。2004年『博士の愛した数式』で読売文学賞、本屋大賞を受賞。『ブラフマンの埋葬』で泉鏡花文学賞、2006年『ミーナの行進』で谷崎潤一郎賞、2013年『ことり』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。多数の小説、エッセイがある。フランスなど海外での評価も高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



目次
1 ゴリラとヒトが分かち合う物語(河合隼雄先生が導いた「偶然」
二十六年ぶりに蘇った記憶 ほか)
2 ゴリラの背中で語り合う(家族愛に必要なもの
人間は本来多産な種 ほか)
3 ゴリラとヒトの間で遊ぶ(ゴリラの同性愛を発見
遊びと性衝動 ほか)
4 屋久島の原生林へ(アコウの木
森に分け入る ほか)








コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。