昨日にも増してold氏の疲れがひどいので、今日もエネルギーを注入するためにラーメンを食べに行きました。
old氏はラーメンが大好きなのに、とても運が悪く、休業、スープ切れ閉店に見舞われる確率が高く、なかなか自分の食べたいラーメンが食べられない不遇の人生を歩んでいるようです。
なので、基本的にオイラに「どこか連れてって」としか言いません(笑)。
さて、本日のターゲットは西葛西の「らぁめん 達人」です。この界隈では「麺屋 夢うさぎ」と人気を二分する名店です。特にこの「らぁめん 達人」は女性の来店率も高いです。
old氏が中長期的なダイエット体制に入ったので、あまり濃厚なのはちょっとねー、とか、スープまで全部飲むのはちょっとねー、なんだそうで、比較的あっさり系の「らぁめん 達人」はまあベストな選択だと思います。
自分としても、ちょうど1年ぶりです。
前回の時「次はつけ麺にチャレンジします」と宣言をしましたので、約束を守って「正油つけ麺」にチャレンジです(笑)。
「らぁめん 達人」は、お店の中で製麺しています。券売機の左隣に少しだけ製麺機が見えます。
old氏は静かに静かに「塩つけ麺」を待ちます。
さてさて、「正油つけ麺」が到着しました。麺の盛り付けが面白いですね。
つけ汁は濃い口の醤油ラーメンのような感じですね。
麺はとてもきれいな色をした極細ストレートです。
この印象的な盛り付けは食べやすいように麺が束ねてあるんですね。この食べやすさが女性に好評なんですね。
早速食べてみましょう。
いやいやこれは美味しい。つけ汁は最初の一口がちょっと濃いかなあと思うくらいのあっさり系。さらさらしているのに、つけ汁の麺への絡みは意外とよく、ちゅるちゅるっといけてしまう。
流行の濃厚なつけ麺とは明らかに一線を画します。
そのつけ汁の底にはまるでスポンジのようなチャーシューが沈んでいます。これは味つけ、食感ともに凄いです。
そしてメンマ!
こういうサイズ、厚み、なかなかセンスを感じます。歯応えが素晴らしくいいです。
最後は、味玉ではなく「玉子」。あっさり系のつけ汁なので主張しすぎないよう普通の茹で玉子なんだと思いますが、多分これで正解なんです。全体の味のバランスがいいので、味玉である必要はないのです。
お盆に乗ってきたとっくりには、好きな時に足せるようにとつけ汁が入っています。こういう気遣いがうれしいですね。
もちろんスープ割りをお願いします。この写真だけ見ると、まるで蕎麦屋さんで食事したみたいですね。
スープ割りも、まるで関東風かけそばのようです。風味もよく、これ美味しいですね。ぐいぐい飲めてしまいます。
いやあ恐れ入りました。この「正油つけ麺」美味しいですねえ。超高速一気完食ですもん。
食べ終わっても、あっさりすっきり。それでいてしっかりコクがあります。こんな後味の軽いつけ麺、今まで未経験だったのではないかなあ?
ダイエット中なので、スープを全部飲むのはちょっとねー、のold氏もこれは止まらないという理由で、「塩つけ麺」のスープ割りを完飲してしまっていました。old氏もとっくりのつけ足し用のつけ汁を大絶賛していました。
無事エネルギーが注入できて良かったです。
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今回はこのつけめんが一番印象に残りました。近くて遠い六厘舎よりも、やっぱり評判通り美味いのか、とそそられますが、でもこっちです。
伊藤 の比内鶏肉そばについては旨さ120%保証間違いなしな感じですね。
今回は一見濃そうで実際ギャップがあるというのが多くて魅惑ですね、がっつりタンカラもいいです。
コメントは、なるべくそれぞれのラーメンごとにもらえると他の読者のみなさんの参考にもなるのではないかな?