ナントカのナントカ

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第14回ハロプロ楽曲大賞'15投票(する予定だった)内容

2015-12-11 18:00:00 | 日記

毎年投票という形で参加してる企画なんですが、アイドル楽曲大賞同様今年は投票できなかったので、一応投票予定だった内容を記しておきたいと思います
それぞれ点数もアイドル楽曲大賞同様割愛で


・楽曲部門

1位:恋泥棒 / カントリー・ガールズ

ぶりぶりピンクな世界観のおかげで、ももちが新人たちの中でも変に浮いてないのがまずいい
諭一先生さすがだし、村カワ基成さんも最近自分の中でキテる作家さん、いい仕事
Bメロでの代わる代わる押し寄せるソロパート数珠繋ぎが最高すぎます


2位:スカッとMy Heart / モーニング娘。'15

つんく♂×鈴木俊介のハロプロ王道ファンク、大好き
この感じ久しぶりな気がしたので、それもまたハマった理由の一つかも


3位:生まれたてのBaby Love / Juice=Juice

「Magic of Love」カバーの延長線上的なイメージで、アレンジャーに松井寛というチョイスもバッチリ
Juice=Juiceにはどんどんこの路線引き継いでいってほしい


4位:ラーメン大好き小泉さんの唄 / こぶしファクトリー

絶妙に真似したくても絶対できない小気味いいステップと『ラーメン大好き ラーメン大好き (ポンポンポン)』のフレーズの合わせ技の中毒性に完全にやられて、ツアー参戦後はしばらく脳内エンドレスリピートでした


5位:出すぎた杭は打たれない / アンジュルム

バッキバキでガッシガシな勢いが今のアンジュルムのモードにうまくマッチ
スマイレージっぽさがあったようにアンジュルムっぽさがあるならこういう系統なのかな


・MV部門

1位:愛おしくってごめんね(島村嬉唄 Solo Ver.) / カントリー・ガールズ

2015年の一歴史として残しておくべき映像遺産だと思います
うたちゃんうたちゃん


2位:ドスコイ! ケンキョにダイタン /こぶしファクトリー

工房スピリットの継承者だけあって画力がまー強い


3位:大器晩成 / アンジュルム

他がどうということではないけど、このMVに関しては絶対にメンバーが本当に楽しみながら歌って踊ってるんだろうなーってのが伝わってくる


・推しメン部門

鞘師里保

今回が最大のチャンスだと思うのでぜひ1位獲ってください


第4回アイドル楽曲大賞2015投票(するつもりだった)内容

2015-12-04 18:00:00 | 日記

毎年投票という形で参加させてもらってるアイドル楽曲大賞に今年も投票したので…と言いたいところだったんですが、今年から投票のシステムが変わったらしくそのなかでなぜかユーザー登録がうまいこといかず…
結局そのまま投票できずに締切時間を迎えてしまいました

まー投票できたところで自分の一票が結果をどうにかできるわけでもないし、だからこそ投票できなかったからといってどうということでもないんですが、それでも毎年参加してた企画に参加できなかったというのはやはりけっこうショックでした


ということで、せっかくいろいろ時間かけて聴き漁って選考してきたのにこのまま泣き寝入りするのもなんだか癪なんで、せめてもの報いとして一応投票するつもりだった内容についてここに記して残しておこうと思います
(未遂なので各部門点数は省略)


・メジャーアイドル楽曲部門

1位:ねぇバーディア / Negicco

ちょっと前なら釣り合わなかったかもしれない極メジャー感を完全にものにしてて、ちゃんと自身もそれ相応の華を身につけてきてるんだなーとこの曲を聴いて実感


2位:YOU / アイドルネッサンス

透明感とか儚さ上乗せでアップデートする「名曲ルネッサンス」という試みは、今さらながら大発明ですね


3位:14才のおしえて / ずんねfromJC-WC

デュオにしたところも間奏のリコーダーとかも、なんかそれがすべて14才というテーマを表現しきってるかのように感じる説得力


4位:金八DANCE MUSIC / 私立恵比寿中学

ノベルティーやらせたら右に出るものいないねスタダは


5位:悲劇のマッチョマン / nanoCUNE

詞のテーマもMVの世界観もよくわからないけど、それを正当化させるくらい曲がかっこいい


以下、次点というか候補というか

1000%の片想い feat. Tomoko Ikeda (Shiggy Jr.) / Negicco

曲もかわいいけどそれ以上に曲の主人公かわいすぎる


To shine / callme

のちの進退も納得できてしまうクオリティ


鮭鮭鮭 / あゆみくりかまき

音にしてもキャラがしっかりたってます


くらっちゅサマー / 夢みるアドレセンス

あざとかわいい、あざと楽しい
矢野さんさすがに上手い


・インディーズ/地方アイドル楽曲部門

1位:ショコラ・ラブ 〈生まれ変わりVer.〉 / バンドじゃないもん!

勉強不足でオリジナルバージョンを知らず、いったらこれをオリジナルとして初めて聴いたんですが、ちょっと前のでんぱ組を彷彿とさせる(MVもそんな感じ)オタク視点な純情ラブソングでこれは名曲!


2位:Winter merry go round / RYUTist

満を持してのRYUTist×永井ルイタッグによる冬ソング
もちろん最高でした


3位:BiSH -星が瞬く夜に- / BiSH

BiSっぽさしっかり引き継いでる楽曲のレベルは当然高いけど、プラス歌の力が強くて、すでにこの完成度なのはすごい


4位:Canvas / amiina

アイドル楽曲においての新感覚
なにこの神聖な高揚感


5位:最◎暴 / 細胞彼女

アイドル楽曲においての新感覚パート2
選考理由は簡単に言うとファストコアが好きだから


以下、次点的な曲

Hamidasumo! / ゆるめるモ!

ガチャつきがうまくグループのカラーに合ってた


Go! Go!! Fishing / つりビット

可愛らしく釣りを普及、とお釣りを残さない良い仕上がり


DEEP SNOW / DIANNA☆SWEET

曲にしてもパフォーマンスにしても生半可な妥協に陥ってないものは当然好感です


Good bye, Good girl. / テンテンコ

キツすぎない適度にユルめな煌めき


be my boy / BILLIE IDLE®

80年代バンドブームの頃のヒットソング、みたいないい曲(その時代知らないけど)


リンクスター / リンクSTAR's

メロディが綺麗で疾走感あって、でちょっと泣きも含んでる感じ、けっこう好き


THE☆有頂天サマー / 虹のコンキスタドール

玉屋さんじゃない人が玉屋サウンドやってみた、みたいな感じ
まー、ちゃんと楽しいからよし


少女閣下のPKウルトラ計画 / 少女閣下のインターナショナル

TRUSH-UP!!発だけあってかなりのカルトでカオス、そんでもってサビだったり曲がめちゃくちゃかっこいい


シャイガール戦争 / 里咲りさ
そんな少女閣下のインターナショナルメンバー兼運営のソロ作
大森靖子へのアイドル側からの回答のような、これまたかっこいい


jellyfish / owtn.

公式によるとポエムコアアイドルとのことですが、少し掘ればこんな曲が転がってるんだからアイドルポップスは本当に奥が深い


・アルバム部門

1位:RYUTist HOME LIVE / RYUTist

俗っぽさとは無縁な、もはやノーブルな雰囲気すら漂うRYUTistの待望の1stフル
ホームライブ再現っていうコンセプトがまず素晴らしいし、ラスト2曲はどうしたって必涙


2位:YOU ARE THE WORLD / ゆるめるモ!

曲調含め内容の多角的なボリュームは相変わらずに、それよりなによりこれまでの作品と比べボーカルディレクションが圧倒的に向上して6人の歌声のキャラ立ちが明確になったのがでかい
意識してると思われるあの先輩6人組の背中がちょっと見えたんでは


3位:Ghost Cat / 校庭カメラガール


アイドルヒップホップは(別にヒップホップに限らないけど)下地が本格的であればあるほどそこには絶対アイドル的な隙が必要、と考えている自分としてはこれはドンピシャの作品でした
今までそこを担ってたライムベリーがいろいろあって最近ちょっと本格派に寄りすぎてて、少し気持ちが離れてしまってるんですが、今コウテカがその気持ちを埋めてくれてます


以下、その他候補の枠なんですが、今年購入したアルバムどれもよかったので上3枚以外のそれら作品全部挙げていきます

You Love Me / 星野みちる

アルバムの彩りは前作以上だと思います


Rice & Snow / Negicco

実験性も垣間見られる内容でまた新たなNegiccoの味が


キラースマイル / principal!

変に気取らない全部盛り的な方法論は支持したいです
もちろん中身も充実


おやすみホログラム / おやすみホログラム

他にはない、地下というよりはインディーという言葉がしっくりくる聴き味


WWDD / でんぱ組.inc

アルバム1枚使って桃源郷を描ききってる


PROPOSE / 清竜人25

出来は申し分ないけど、このグループは聴くより観るものなのかなと


Hauptharmonie / Hauptharmonie

上品で豊潤
まだ若干荒い気がするのでもう一化けできそう


・推し箱部門

Negicco


自分の初武道館はNegiccoに捧げようと決めております


・まとめのようなもの

アイドル界で頭角をあらわそうとするなら楽曲のクオリティで売るしかない(と思われる)現状もあってか、初めて名前を目にするようなアイドルでも十分完成度高い、みたいなことをいろいろ掘って聴き漁ってても多々感じました

楽曲派からするとありがたい状況なんでしょうが、ただこれがもしまかり間違って「曲がよくて当然」みたいな厳しい価値観の定着につながるとそこにプラスアルファが求められるわけで、またそれはそれでアイドル側としては生きづらくなるんだろうなー、とちょっと心配