ナントカのナントカ

好きなものを好きなだけ

加賀温泉郷フェス2014所感

2014-09-22 18:00:00 | 日記

加賀市の柴山潟湖畔公園で開催された加賀温泉郷フェス2014を見に行ったのでその感想なんかを


初の、野外フェスといわれるものへの参戦だったので雰囲気をうかがい知れないまま会場向かったんですが、思ったよりは小さめの敷地で、まさしく湖畔を望める公園の広場といった感じ

この日は雲一つない晴天
天気がよかったのは何よりだったんですが、いかんせん野外フェス慣れしてないもんで対策も何もなしに日中を過ごした結果、がっつりこんがり日に焼かれる始末


タイムテーブルがこちら


温泉地のイベントだけあってこんな感じで、これ含めところどころに凝った気の利いた仕様が施されてました


以下、本編の感想を箇条書き的に

ルルルルズ
朝が合う!
透明感溢れるポップスで心地よい幕開け
ユキさんが思ったよりシュッとしてた


Homecomings
続・朝が合う!
パフォーマンス自体はいたって平熱なのに、それで高揚を生むっていうのはやっぱりグッドメロディあってこそ
畳野さんと福富さんが石川県出身ということで、福富さんが地元トーク、高校時代の思い出話なんかを少し
出番後にはそれぞれ両親と思しき方と談笑したりというシーンも


HALCA(HALCALI)
サポートに小暮晋也さん(gt.)と斉藤哲也さん(key.)
「フワフワ・ブランニュー」からラスト「今夜はブギー・バック」の流れがアツい
とはいえHALCALIとして歌うのが見たいってのが正直なところ


DJみそしるとMCごはん
飄々としていてかつふわふわした佇まいなのに、ラップする様はキマってて、これはやみつきになる魅力ある
「ホットポットパイ」の服部幸應大喜利が見事


bonobos
一言すばらしかった
ちょっと別格に感じるほど
1曲目「THANK YOU FOR THE MUSIC」のイントロ鳴ったときの会場のボルテージがグワッと上がるあの感じたまらなかった
蔡さんの、しなやかなのに芯が強く太いボーカルは神々しさすら
今年出たアルバム聴いても思ったけど、どうやら自分は祝祭感がツボのようです


水曜日のカンパネラ
一言やりたい放題
ステージと真反対、客席後方のやぐらから登場
「星一徹」では、ステージを降りてメインステージの手前までお客さん引き連れてみんなでちゃぶ台返し
生で見るコムアイさんはとてもアイコン感あってキレイ


チャラン・ポ・ランタン
負けじとやりたい放題
キスオブファイア(お酒)ラッパ飲み
ジェンカに合わせて列になって踊るやつで、ももさん先頭にすごい長蛇の列作ってそのまま物販エリアまで大移動して終演
大団円に見せかけてただのやらしい魂胆でした


グッドモーニングアメリカ
たなしん、バスタオルを胸上で巻く温泉スタイルでやぐらからの入場
時間限られてたからしょうがないところもあるけど、もう1曲あってもよかったかなと
まぁその感覚はアルバムツアーまでとっときます
金廣さんが小松に住んでたことあったのは初耳

セットリスト
イチ、ニッ、サンでジャンプ
拝啓、ツラツストラ
コールアップ
餞の詩
未来へのスパイラル


時間の都合上ここで離脱

初の野外フェスだったんですが、規模がそこまで大きすぎなかったのがかえってよかったというか、ステージもブースも全部一つのエリア内にあったので、そこにいる人みんなで空間を共有してる感じがしてとても楽しめました

これは是非来年も参戦したい
今回は当日朝5時起きで会場に向かうというきつめのスケジュールだったので、できたら来年は前のりで前夜祭から参加してもっとゆったり楽しめればと思います
せっかくの温泉地ってこともあるし

そういえば、それに関連して、今回前夜祭のメンツもなかなかすばらしかったので、そんな感じで本編にも何組かアイドル枠あったらな~なんて思いが少し
まぁでもそれも来年までとっときます



絶賛アルバムヘビロテ中

Negicco NEXT DECADE 2014 ~奇跡を起こす!この街から~ in りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館

2014-09-07 00:00:00 | 日記

Negiccoのりゅーとぴあワンマンライブに参戦したので、そのレポのようなものを


りゅーとぴあは初めて足を踏み入れたんですが、さすが芸術文化会館というだけあってちょっとした格式高さを感じました


14時少し前に会場入り


物販でタオル買おうかと思ったら陳列されてる場所にタオルが置いてなかったので、その時点で、ちゃんと確認したわけではないけどおそらく売り切れてたもよう
まぁ、みんなタオル買うよねそりゃ

劇場前のロビーにはお祝いの花がたくさん

だいたい開演20分前に席に
実際に見て気づいたのは、席の配置が少し変わったつくりになってること
説明がむずかしいんですが簡単に言えば劇場っぽいつくり

定時でいよいよライブスタート

セトリ
トリプル!WONDERLAND
フェスティバルで会いましょう
新しい恋のうた
Negiccoから君へ
Falling Stars
(MC)
水着・浴衣・花火・背伸び
ライフ・イズ・キャンディ・トラベル
イミシン☆かもだけど
相思相愛
パーティーについて。
(MC)
ネガティヴ・ガールズ!
アイドルばかり聴かないで
サンシャイン日本海
(MC)
For a long time
ルートセヴンの記憶
君といる街
恋のEXPRESS TRAIN
圧倒的なスタイル
<アンコール>
さよならMusic
ときめきのヘッドライナー
<ダブルアンコール>
トキメキ★マイドリーム


本編に関しての感想ざっくりと

一曲目は今回のライブのテーマソングとも言える「トリプル!WONDERLAND」から
衣装は紺色のワンピースドレスにネギカラーのリボン、みたいな感じ
ややドロシーっぽい

「Negiccoから君へ」から「Falling Stars」の流れは非常にエモかったです

「Negiccoから君へ」も歌詞のイメージ的に実は今回のライブのテーマにピッタリだということに聴きながら気づく

「パーティーについて。」がとてもいい曲
Negiccoの曲って、もちろん最初からいい曲だとは思ってるんだけど、聴けば聴くほどいい曲なことを思い知っていくような曲が多い、気がする、個人的には

Negibandのリハ風景のVTRを挟んで、
「ネガティヴ・ガールズ!」から3曲をNegibandを率いての、バンドセットタイム
衣装もカジュアル系にチェンジ

Negibandすごいいい仕上がりだったので(サンシャイン日本海なんか特に)、これからも引き続き活動していってほしいなぁと
ひとまず11/1のフルバンドセットワンマンはすばらしい日になること間違いなし

「For a long time」からはイスに座ってのバラードコーナー

このキャパで、イスに座った状態で踊りなしで、純粋に歌だけでパフォーマンスとして成立させられるアイドルっておそらくNegicco以外いないように思う
それぐらいの圧巻の時間、感服しました

ライトなファンゆえ聴き馴染みなくて何の曲かわからず聴いてたんだけど、「君といる街」超いい曲


バラードコーナーも終わり、「圧倒的なスタイル」のイントロが流れてこれでラストとぽんちゃから

会場はもちろん“え~!”でしたが、自分も、体感的にはまだここからって感じだったので、もう最後ということに対して、リアル“え~!”が出てしまいました


アンコール明けふたたびNegiband登場で「さよならMusic」
この曲も「パーティーについて。」同様聴き込むことでさらに良さに気づけた曲


「ときめきのヘッドライナー」の大サビで金色の直筆サイン入りテープが飛び出す特効があったんですが、それについてNao☆ちゃんが、もっとこういうことできるような大きい会場でやりたい的なこと言ってて、うんうんと


2度目のアンコールが起こる中、突然ビジョンにアニメーション化したコニーさんが現れ、何故かジャカジャカじゃんけんを
チョキを出した後、「トキメキ★マイドリーム」の曲振り

曲が始まって、ステージに出てくる4人
なんと今度は本物のコニーさん登場
曲もそうだし、最後の最後に持っていった感

曲が終わり、カーテンコール的に手を取り合ってお辞儀するNao☆ちゃん、ぽんちゃ、コニーさん
それに気づいてるのかないのか、少し離れて一人でお辞儀するかえぽ
かえぽは揺るがないなぁ


MC覚えてる分抜粋
Nao☆:SCANDALのりゅーとぴあ公演をお父さんと一緒に見た
お父さんにそのステージに立つ姿を見せれて嬉しい

Megu:先月母親が入院した
個人的に気合い入ってて、両親にそんなステージを見せることができてよかった
実際は熱中症で入院

Kaede:アイドルは儚い存在、いついなくなるかわからないからみなさん応援しましょう
もちろん私は辞めません


ということで、言うまでもなくすばらしいライブだったんですが、また去年のテルサとは違った良さがあったというか
去年は10周年ということもあって、節目の、何か到達点的な公演といった感じでしたが、今回はライブのタイトルどおり、これからを見据えてのある種の通過点的公演だったんじゃないかなぁと

上で挙げたNao☆ちゃんの発言もそうだし、みんな度々これからを意識させる発言してて、メンバーにとってもそういう位置付けの公演だったのでは、と想像させます

この調子でいけば、りゅーとぴあの隣に建ってる一つ上のステップに進むことも、決して夢ではなく現実の話としてそう遠くはないだろう、と感じさせてくれる、何度も言うけどホントにすばらしいライブでした


最後にごく個人的ハイライトを挙げると、バラードコーナーの時ずっと右手でリズムをとってたぽんちゃがとてもかわいかった、ということ

気づいたらぽんちゃに目がいってるってことが多かったな~、ホントはかえぽ推しだけど



来年は新潟県民会館で!