・インディーズ/地方アイドル楽曲部門
１位：哲学するのだ / RYUTist / 2.5pts.
今回このためにいろんなアイドルさんの曲聴いたり、MV・ライブ映像見たりしたけど、RYUTistの放つキラキラ感はちょっと他を圧倒してるなぁと
この曲もそんな魅力が詰まってて、間奏のリフはそれだけで飯何杯でもいける
Beat Goes Onも迷ったけど今年の曲って位置付けが自分の中で出来なかったので、今回はちょっとすいません
２位：HEY YOU! / SO.ON project / 2.5pts.
本来アイドルソングってこういうもんだよなぁ、っていう王道感溢れるポジティブで元気で全力な応援ソング
調子よかった頃のSKE彷彿とさせる感じも
後ろでずっと引っ張ってるベースラインもかなりいい仕事してます
３位：オーバー・ザ・たこやきレインボー / たこやきレインボー / 2pts.
曲はスウェディッシュというか渋谷系って感じなのに、終始ドラムが２ビートで鳴っててなんだこれ！っていう
オーバー・ザ・たこやきレインボーってタイトルも意味わかんないしで、とにかく初聴きのインパクトが強烈だった、やられた
４位：私はシェディー / 星野みちる / 1.5pts.
今のアイドルシーンにあって、この80年代クラシカルスタイルはかえって新しく異質で、ここも初聴きのインパクトでやられた
すごいの現れたなぁっていう
あと純粋に曲がめっちゃいい
５位：メリケンパークに落ちる星 / KOBerrieS♪ / 1.5pts.
メロディがまぁ流麗で沁みる
欲張りすぎない音作りも好感持てるし、だからこそ聴き心地もバツグン
この土地ならではな歌詞の世界観もいいし、これこそご当地アイドルの理想形だなと
この曲が入ってるアルバム『流星☆トランジスタ』は他にも良曲いっぱいでよかったです
以下、メジャー部門同様に選外だけどよかった曲
ミッドナイトConfusion / Especia
Especiaって曲によっては退屈に感じる時もあるんだけど、これはいいメリハリがあって好き
おもいきって I Hold You / せのしすたぁ
適度なメジャー感あってきっかけさえあればもっと人気出そう
間奏の電グルライクなエレクトロビーツもいい感じ
Congratulation / SPACE GIRLS PLANET
何より曲がしっかりしててよくできてる
あと詞のメッセージもそれにのる歌もまっすぐでいい
ネガポジmonster / 2&
曲の入りのカッティングからしてバンアパかっていうぐらい、とにかく曲が超かっこいい
ただサビ含め歌メロがもっと良ければなぁ、確実に５曲に選んでたのに
ファイヤーワイヤー / 山口活性学園アイドル部
正直、曲聴くまでほとんど知らない存在だったけど、その完成度の高さにビックリ
今年もいろんな夏ソングあったけど、その中でも１番かも
おかしのいえの作り方 / mocomoco
アイドルイベントでたまたま見てそのときもよかったけど、最近になって聴いたらやっぱりよかった
ヲタ大移動の歌
Hello / FantaRhyme
製作陣の腕感じる良曲
ただ本格派過ぎてアイドル的な隙がいっさいないのが少し
・アルバム部門
１位：『Melody Palette』 / Negicco / 3pts.
Negicco初のオリジナルアルバム
タイトル通りいろんなジャンルの曲が並んでて聞き応えも申し分ない作品
しかし改めてアルバム通して聴くとconnieさんの書く、J-POPマナーに沿った曲の質感はホントに素晴らしいなぁと
単純にアルバム単体でももちろんよかったけど、テルサワンマン見て１位がさらに確固たるものとなった感じ
２位：『約束』 / 東京女子流 / 2pts.
先攻シングル含めのロック色強めた曲、それまでの女子流らしさが出たファンク系の曲の２軸で進めながら、ラストに必殺バラードナンバー「約束」で綺麗に締める、という構成が完璧
女子流はアルバムを毎回必ず高水準に仕上げてくるからホントすごい、優秀
３位：『BedHead』 / BELLRING少女ハート / 1pt.
通称ベルハーの1stフル
ロックに対してのポストロックがあるみたいに、ベルハーはポストアイドルって言ってもいいと思う
アイドルのアルバムとしては奇跡にも思える感触で、その上、その特異さだけに頼ってるわけじゃないしっかりとしたクオリティも追求されてるのが素晴らしいところ
・推し箱部門
Negicco
今年は完全にNegiccoの１年でした
たぶん今年の大賞はフォーチュンクッキーが本命な感じするけど、個人的なテーマは"Negiccoを本命に！"で
「アイドルばかり聴かないで」がアイドル楽曲大賞獲ったら超おもしろいのになぁ
