ナントカのナントカ

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DIVING ROCK 2014 in KANAZAWA所感

2014-10-16 18:00:00 | 日記

金沢市内のライブハウス5ヶ所を使ったサーキットイベント“DIVING ROCK”に去年に引き続き参戦したのでその感想なんかを

タイムテーブルはこちら


台風19号接近とかいう心配なニュースもあったんですが、この日はなんとか、というかまったくそんな気配感じないくらいの晴天で、そこはなによりもまずとてもよかったなと


13:00~ My Hair is Bad@EIGHT HALL

セットリスト
1.優しさの行方
2.ドラマみたいだ
3.アフターアワー
4.彼氏として
5.フロムナウオン
6.夏が過ぎてく

今まで何度も見てるマイヘアも新潟県外で見るのは初
今年のレインボーロック同様、最大キャパの会場のトップバッターという大役でしたが見事にそれを果たしてて、しかも今回は県外という前とは違う状況下ということを考えても、ホントにほぼ同郷の身として誇り
最近は見るたびにカッコよくなってってる気がする
間違いなくいいであろう新しいアルバムまだ聴けてないので早く聴きたい


14:30~ Hello Sleepwalkers@VANVAN V4

セットリスト
1.Bloody Mary
2.猿は木から何処へ落ちる
3.砂漠
4.百鬼夜行
5.午夜の待ち合わせ
6.円盤飛来

アルバムよかったのでライブ見てみたいな~と思ってたハロスリ
ライブパフォーマンスは音源のイメージ通り“獰猛”って感じでカッコよかったです
生で聴いてみてもやはりナルミさんのボーカルが、男女混合ボーカルバンドの女声というジャンルにおいて個人的にとても理想的で好み
基本高音なんだけど強さもあって妖しさもある感じが


15:15~ BRADIO@MILLION CITY

ボーカルの人がアフロヘアーにサングラスで、初期からちゃんと見てたわけじゃないからわからないけど、BRADIOって最初からこういう感じだったのかなぁとか
ソウルファンク的スタイルがすでに確立されてる感じだからそれはそれでいいんだけど、それぞれの前身バンドを知ってる分その変貌ぶりに軽く衝撃


16:00~ 04 Limited Sazabys@EIGHT HALL

セットリスト
1.Now here, No where
2.midnight cruising
3.Chicken race
4.Remember
5.nem...
6.swim
7.hello
8.monolith

リクエストアーティストだけあって待ってました感がハンパなかったです

MC部分でちょっとおもしろかったところ
女子「ゲンさ~ん!」「ヒロカズさ~ん!」「コウヘイさ~ん!」
RYU-TAさん「俺だけなかったね」
女子たち「リュウタさ~ん!」
RYU-TAさん「おっ、…好きだよ」
女子たち「キャーッ!!」
GENさん「ヤバイね(笑)」

こういうのも含めいろんな場面で、フォーリミ売れてんな~って実感することがあって
例えば、人気者特有のフロアに輪っかが自然発生する現象起きたりとか
あれ輪つくる人はもういいとしてその輪の少し外にいてその輪の方を見てる人って何なんだろう、ステージ見ろや
あとは、やっぱ今はモノリスラストがベストな形なのかな~とか、こういうところではもうバスターコール見れないのかな~とか


17:30~ Radical Radio@VANVAN V4

セットリスト(おそらく)
1.Tomorrow
2.INSTANT HERO
3.My world lies to me
4.in my way
5.Reset
6.新曲
7.WINTER ORCHESTRA
8.This is my song

超楽しかった!
客入りがどうとか他がどうとかが一切気にならなくなるぐらい最高のライブで、当日まで他との兼ね合い考えて全編見るかどうか悩んでたんだけど、これは見に来てよかったホント
この時だけはサーキットとかじゃない、いつもライブハウスでライブ見てるときの感覚になって、あ~やっぱ自分ってもともとメロコア畑の人間なんだなと再認識
今回のラインナップの中では異端にも思えるこのバンドを、選んでブッキングしてくれた運営さんにホントに感謝です


18:00~ KEYTALK@EIGHT HALL

セットリスト
1.パラレル
2.太陽系リフレイン
3.MONSTER DANCE
4.fiction escape
5.MABOROSHI SUMMER
6.トラベリング
7.夕映えの街、今

巻きと押しが重なったことでなんとか開演時間には間に合ったようだったけど、会場入口前のボードには"入場規制中"の文字が
5分ほど列並んだところで、スタッフから「ステージはちゃんと見れないけど音は聴こえます」という注釈のもとそれでもよければということで入場を再開
もちろんフロアはパンパンで、フロア後方の下り階段の段上ぐらいしか見れそうな場所なかったんだけど、このときばかりは自分背高くてよかったなぁと、ばっちりステージ見れました
フォーリミもすごかったけど、さすがにキートークの盛り上がりは圧倒的
新曲初めて聴いたけど、こういう祭り囃子的なのホント好きなんだな
あとは、曲中にフロント3人がそれぞれギター・ベースを揃って振り上げ降り下げ繰り返すトリオ芸がおもしろかったのと、終演後の物販列がエグすぎてグッズ買うのあきらめざるをえなかったってことぐらい


19:30~ 夜の本気ダンス@Manier

夜ダンも今の勢い感じるいいステージ
ライブを通じて徐々にお客さんの熱量、巻き込み具合を高めていく様はまさしくライブバンドで、あ~これはこれからもっと上行くんだろうなぁって
ミナホに負けてない、なんていうリップサービスにしても嬉しい言葉もありました


今年も大満足できたダイビングロック
しいてMVPあげるとしたらラジラジかな

ダイビングロックは特有の幅がきいたバンド選がとても信頼できるので、これからも続いてく限りは、春のレインボーロック(新潟)、秋のダイビングロックみたいな感じで毎回参戦していきたいと固く決意した一日でした



「一番カッコいい曲」って自分たちでも言っちゃうぐらいだもん、そらキラーチューンっすわ