飛行機模型 工房濱治 製作日誌

主に飛行機のプラモデルについて、現在工房で製作している物についての記事です。

下塗り

2005-08-27 | 98式水上偵察機

お久しぶりの更新です。更新が滞ってる間に、再開要望の熱心なメールをたくさん頂きまして誠にありがとうございます。ウソです。本当は今まで1通のメールも来たこと無いです(笑)。
お休みしている間に年に1度の大きなミーティングがありまして、遠方の模型仲間とも顔を合わせたのですが、このブログの事は何も言われなかったので、多分まだバレていないのでしょう。まぁ、大抵はコネのある有名サイトの掲示板にリンクを貼りに行ったりするんでしょうが、そんな事はせずにひっそりと続けて行きたいと思っておりますので狙い通りであります。ちなみに今の一日の来訪者数は女性が一度に身籠れる数ぐらいですね(笑)。

さて、下塗りからの再開なのですが、目的は主に生地のチェックです。継ぎ目、ヤスリ傷、パーティングライン、ウェルドライン(成型時にプラがせめぎあって繋がる部分)、スジ彫りやらの調子をこの段階で見ていきます。塗料はミスターカラーの8番シルバーです。シルバーの利点は光の透過を薄い塗膜で防げる事、色が明るい事、生地の調子が見やすい事ですが、塗装面をペーパーがけする時に手が真っ黒になるのはちょっと鬱陶しいですかねぇ。ときどき「塗装する前のプラの表面は出来るだけピカピカに」というなかなか素敵な記述がしてあったりますが、実際にそんな事をすると塗料の食い付きが極端に悪くなりますので、ペーパーがけはせいぜい1000番くらいまでにとどめて、後は塗料で下地を整えてます。キャノピーだけはそういう訳にはいきませんので裏技を使ってますが、それについてはまた別の機会に。今日は表を塗っただけでおしまいです。

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