さて、生地のチェックをするために下塗りをしてみました。塗料は傷などを発見しやすく、かつ塗膜が薄く仕上がるいつものシルバーです。最近はめっきり寒くなって塗料の乾燥も遅くなってきましたので、シンナーをレべリングシンナーから普通のミスターカラーシンナーに変えました。昔はラッカーシンナーで溶いていた事もあったのですが、さすがにこれは乱暴ですね。吹いた結果、思っていた程の問題は無く、この辺は「流石」が枕詞のタミヤ所以でしょうか。
ジュラルミンで出来ている機体をまずシルバーで仕上げるのは、飛行機模型を作っている雰囲気が3割増しになる感じがしてお気に入りです。