つれづれなるままに

恐れ多くも、兼好法師のような文才はありませんが、日常の出来事を「ブログ」に表現できれば幸いです。’05.01.27.大安

◆「官僚国家の崩壊」は政界再編の起爆剤になるか!

2008-06-13 10:39:38 | Weblog
「公務員制度改革基本法」が国会で承認された機会に、政治家・中川秀直の決意と覚悟の「官僚国家の崩壊」は、一読の価値がある。 中曽根行革内閣から始まったとされる、永田町(政府)と霞ヶ関(官僚)の静かなる指導権?争いは、この著書で表舞台に登場した。 自民党の4割を占める官僚出身議員や55年体制で誕生した「族」議員と、官僚政治(55年体制)からの脱却を志す6割の自民党員の亀裂は避けられそうもない。 . . . 本文を読む