つれづれなるままに

恐れ多くも、兼好法師のような文才はありませんが、日常の出来事を「ブログ」に表現できれば幸いです。’05.01.27.大安

◆ ヒットラー・最期の12日間

2005-09-04 22:11:47 | Weblog
ヒットラーに関する映画は過去においても何度か制作されているが、元秘書の回想録をもとに作られているので、より事実に近いストーリーだと思う。職務を離れるとごく常識的な人間が、総督の顔になると一変して非情な人間と化す。ビジネス社会でも或いは政治の世界でも見られる人間のもつ悲しい?二面性だ。独裁者或いはカリスマ性の強い指導者が犯す過ちは、進路を踏み外して時に脆さを露呈する。情報伝達のパイプが詰まり、ブレー . . . 本文を読む