東アジアに参加しなかった現在欧州のクラブに在籍
する日本と韓国の代表クラスは全部で日本9人、
韓国6人の15人。
つまりこの15人がいなかったのが先日の試合である。
日本はFW高原、柳沢、大久保。MF中田英、中村、
小野、稲本、松井、(DF)中田浩の9人。
韓国はFWアン・ジョンファン(メッツ)、チャ・ドゥリ
(フランクフルト)、ソル・ギヒョン(ウオルバーハンプ
トン)MFイ・ヨンピョ(PSV)そしてパク・チソン
(マンチェスターユナイテッド)の6人だ。
日本の鈴木のように代表入りの可能性のある
欧州経験組はキム・ナミルとソン・ジョング。
経験組みで先日プレーしたイ・チョンスがいる。
さて両チームでこれだけの主力を欠いた日韓戦で
ゴールは日本の1点のみ。それも決めたのは日本
のA代表が確実で交代で出場した中澤であった。
その中澤のゴールが生まれるまでを簡単に思い出
してみたい。
前半1分から25分までは0-7シュート数で韓国
に圧倒され、いつゴールが決まってもおかしくない
雰囲気だった。優勝に3点が必要な韓国であったが
1点取れば3点どころか5点とってもおかしくない
勢いだった。そういえばU-18の頃から良く知って
いるというイチョンスを止めれなかった茂庭が4点は
キーパーの土居に助けてもらったといってたなぁ。
闘志にあふれる韓国の21分のキム・ドヒョンのミド
ル。この8番に1点はやられると試合日の投稿に書い
たが、後半に奇跡が起こった。25分に茂庭を交わし
たイチョンスのシュートは運よく右にはずれ、34分
のイドンゴクの連続シュートは土居のスーパーセーブ
によって救われた。前半を終わってシュート数で
1-9か?日本は本山のシュート1本。
ハーフタイムでジーコは本山に韓国の8番のマークを
命じる。このボランチを抑えれば阿部か今野は楽になる
という判断だ。
後半この試合で両チームでもっとも良かったその8番の
キム・ドヒョンは後半8分にも強烈なシュートを放つが
土居の片手一本のこれまたスーパーセーブにはばまれる。
ならばと今度はフリーキックで右足でカーブのかかった
ボールはなんとそのまま日本ゴールの右上へ!
あわやと思ったボールはバーにあたるという日本には
幸運が続いたと思ったら、奇跡のような交代で8番は
OUT。
ここまで日本のシュートは56分の本山66分の村井の
2本。
このあと日本はキムが消え坪井に代わり中澤が入ったこと
で阿部と今野が前でプレーができるようになってから
日本もボールが取れるようになり、さらに本山に代わって
小笠原が入り、そのコーナーキックを中澤がヘッドでも
右足でもなく偶然左足にあてたボールが韓国キーパー
イ・ウンジェの股間をすり抜ける決勝点。
後半41分のゴールで勝ったものの、それ以外のシュート
は高さがあるとか、やれると高評価された?巻が38分と
45分に2本あてただけ。終わってみれば勝ったものの
シュート数では6-17か5-18の大差。
この試合で輝いた韓国の8番にしても、あのまま試合に
出ていたらと思うと。。。そんなキムも同ポジションには
パク・チソンがいるしキム・ナミルの控えがいいところか?
日韓ともに主力不在の試合が終わり、この若手、控え組から
ドイツへの23人に入る選手はいるのかと見渡してみれば
その可能性を感じさせるプレーヤーはいないことはないが
先発の11人に食い込むニューフェイスは残念ながら見つ
からない。
ジーコは17日のイラン戦も東アジアを戦った23人を選出
した。欧州組を召集する予定のない試合は残り2つ。イラン、
そして翌月のホンジュラス戦だけである。
欧州組不在の残り2試合で誰がドイツへの23人枠に近づく
のか興味は試合のスコア以外にもある2試合になった。
する日本と韓国の代表クラスは全部で日本9人、
韓国6人の15人。
つまりこの15人がいなかったのが先日の試合である。
日本はFW高原、柳沢、大久保。MF中田英、中村、
小野、稲本、松井、(DF)中田浩の9人。
韓国はFWアン・ジョンファン(メッツ)、チャ・ドゥリ
(フランクフルト)、ソル・ギヒョン(ウオルバーハンプ
トン)MFイ・ヨンピョ(PSV)そしてパク・チソン
(マンチェスターユナイテッド)の6人だ。
日本の鈴木のように代表入りの可能性のある
欧州経験組はキム・ナミルとソン・ジョング。
経験組みで先日プレーしたイ・チョンスがいる。
さて両チームでこれだけの主力を欠いた日韓戦で
ゴールは日本の1点のみ。それも決めたのは日本
のA代表が確実で交代で出場した中澤であった。
その中澤のゴールが生まれるまでを簡単に思い出
してみたい。
前半1分から25分までは0-7シュート数で韓国
に圧倒され、いつゴールが決まってもおかしくない
雰囲気だった。優勝に3点が必要な韓国であったが
1点取れば3点どころか5点とってもおかしくない
勢いだった。そういえばU-18の頃から良く知って
いるというイチョンスを止めれなかった茂庭が4点は
キーパーの土居に助けてもらったといってたなぁ。
闘志にあふれる韓国の21分のキム・ドヒョンのミド
ル。この8番に1点はやられると試合日の投稿に書い
たが、後半に奇跡が起こった。25分に茂庭を交わし
たイチョンスのシュートは運よく右にはずれ、34分
のイドンゴクの連続シュートは土居のスーパーセーブ
によって救われた。前半を終わってシュート数で
1-9か?日本は本山のシュート1本。
ハーフタイムでジーコは本山に韓国の8番のマークを
命じる。このボランチを抑えれば阿部か今野は楽になる
という判断だ。
後半この試合で両チームでもっとも良かったその8番の
キム・ドヒョンは後半8分にも強烈なシュートを放つが
土居の片手一本のこれまたスーパーセーブにはばまれる。
ならばと今度はフリーキックで右足でカーブのかかった
ボールはなんとそのまま日本ゴールの右上へ!
あわやと思ったボールはバーにあたるという日本には
幸運が続いたと思ったら、奇跡のような交代で8番は
OUT。
ここまで日本のシュートは56分の本山66分の村井の
2本。
このあと日本はキムが消え坪井に代わり中澤が入ったこと
で阿部と今野が前でプレーができるようになってから
日本もボールが取れるようになり、さらに本山に代わって
小笠原が入り、そのコーナーキックを中澤がヘッドでも
右足でもなく偶然左足にあてたボールが韓国キーパー
イ・ウンジェの股間をすり抜ける決勝点。
後半41分のゴールで勝ったものの、それ以外のシュート
は高さがあるとか、やれると高評価された?巻が38分と
45分に2本あてただけ。終わってみれば勝ったものの
シュート数では6-17か5-18の大差。
この試合で輝いた韓国の8番にしても、あのまま試合に
出ていたらと思うと。。。そんなキムも同ポジションには
パク・チソンがいるしキム・ナミルの控えがいいところか?
日韓ともに主力不在の試合が終わり、この若手、控え組から
ドイツへの23人に入る選手はいるのかと見渡してみれば
その可能性を感じさせるプレーヤーはいないことはないが
先発の11人に食い込むニューフェイスは残念ながら見つ
からない。
ジーコは17日のイラン戦も東アジアを戦った23人を選出
した。欧州組を召集する予定のない試合は残り2つ。イラン、
そして翌月のホンジュラス戦だけである。
欧州組不在の残り2試合で誰がドイツへの23人枠に近づく
のか興味は試合のスコア以外にもある2試合になった。
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