最後に辰年の本領を発揮した？

朝起きて為替相場をチェックして我が目を疑いました。財政の崖が解決したのかぁ？
いえいえ解決していません。議員に召集がかかったとか・・・・

１１月１３日の新月から始った上昇は一ヶ月半続き今夜は満月です。
年末上げた時は１月中旬頃に一度調整するイメージが強いのでどうなることか？



円安に引きずられて昨日引続き高値を更新して来ました。しかし、TOPIXの年初来は更新出来なかった。
関係者が休暇中で閑散とした取引の中で円が売られ代表指数である２２５が買われた格好です。



昨日売って仕舞ったので慌てて買戻したけれど買ったままでいればこんなに美味しい時は無かった。
為替は走り出すとなかなか止らないものです。まだまだ続くのでしょう。

財政の崖問題がクリアーされれば円安に加えてドル高が加わることになるので３月までには
９０円越を予測する人がいますが１月中にはクリアーする可能性が出て来ました。

交渉が決裂して緊縮財政と増税となればドル安に向うでしょうが円安と相殺されて横を這う。
ニューヨークの株価は急落するでしょうから２２５も影響を受けるでしょう。
それでも、為替が大きな動きが無ければ下落も限定的ではなかと思います。

または、ダウなどの急落を受けて売られ本格調整に入ると、約1,800円上げて来ただけにヘボナッチ指数の
38.1%で計算しても約700円になります。まさに「山高ければ谷深し」の格言になる可能性があります。

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