白山小学校ブログ

白山小学校での生活を紹介します。

12/18 5・6年は算数の少人数授業

2018-12-18 11:12:04 | 日記

6年生の算数の少人数授業。今日は、駅から駅に行くのに一番距離が短くなるのはどの場合かについて考えていたようです。いろいろな組み合わせの距離を一つ一つ計算して確認。6年白組で、終わりのチャイムが鳴ってしまいました。姿勢よく気持ちのよい最後の挨拶ができています。さすが、6年生です。

   

終わりのチャイムがあった後、そっと赤組に行ってみると、黙々と問題を解いていました。できた子から前に持って行って、先生にチェックをしてもらっています。すごくがんばっているなとまた感心しました。

 

その隣の少人数教室では、授業のまとめをしていました。休み時間になっているとは思えない、集中力。またまた感心しました。ワークの問題もしたいという子がいましたが、「次は、5年生が来るので、ワークは教室に持って帰ってね。」

 

5年生が少人数教室に来ました。さっと黒板を消してくれました。さすがだなと思ってみていると、黒板ふきで黒板を縦にもう一度ふいてきれいにしてくれました。きれいなピカピカの黒板だと、気持ちよく勉強ができますね。優しい心遣いに心があったかくなりました。5年生は、図形の勉強。大きな長方形を二つ折りにし、それをまた半分に折ります。「長方形は?」「4つ。」「もう一回半分に折ると?」「8つ。」どんどん折って長方形がいくつできるかを確認していきます。これ以上折れなくなったところで、「さあ、何個できるかな?」

 

赤組の教室では、その法則を見つけていました。「前の数を2倍にしていきます。」「前の数は何?」「長方形の数。」「じゃあ、分かりやすく説明できる人?」

 

白組の教室では、折ったときの長方形の数の法則を見つけて、今度は長方形をどんどん折っていったときの折り目の数を求めています。まずは、実際に紙を折って確認。もうこれ以上、折れなくなったときに、先生がすかさず「さあどうする?」「法則を見つける!」「そのとおり!」ノートを見せてもらって一緒に法則を考えました。長方形の数と折り目の数の増え方は、似ているようで違います。「2、4、8、16・・・と増えていっているけど、どんな法則なんだろう?」と頭をひねっていると、「折ったときの長方形の数ー1になるよ。」と教えてくれた子がいました。柔軟な考え方ができるって、すばらしいですね。

   

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