大阪水曜ほっと集談会一世です。
先日彼岸花が咲いているのを見つけた。
秋の気配を感じる。
それにしても、今年の暑さは異常なまでに厳しいものであった。
テレビの画面越しに映し出された地震の後に豪雨災害に遭われた同世代のシニア男性の、ふんだりけったりという言葉が心に焼き付いて離れない。
生きていると時には運命を呪いたくなったり恨んだりしたくなることがある。
それでも私たちは日々を生きていかねばならない。
今日のタイトルは森田博士の言葉からいただいた。
関東大震災や疫病、戦争、家族の死などを体験された森田博士がいわれる運命とは重い言葉であると思う。
森田博士の言葉から希望と再生というメッセージを受け取ったのは以下の言葉に触れたからである。
※今日の森田博士の言葉
ともかくもわれわれは、おのおのその境遇に応じて、
従順にこれに適応し、あるいはその運命を切り開いていくということが、
第一の着眼点でなくてはならない。
2024.10.2一世