ブログはじめての一年生
医療従事者として、
基礎中の基礎
手洗いの実習です
学生たちの手に

ブラックライトを当てると
発光する液体を塗り
それを手洗いで
どれだけ落とせるか?
どれだけ
丁寧にしないと汚れが落ちないか?
その
汚れを培養したら、どんな菌達がいるのか?
手洗いがどれだけ重要な工程なのかというのを確かめる実習であります
汚れを模擬した液をつけた状態の手を確認してみました
発光してる部分は全部
汚れと考えます

この状態で他の学生に
『感染』させます
・・・なんだか楽しそうなんですが笑
実際にこうやって
「接触感染」っていうのが起こるのですよ
そして、手洗いマニュアルを見ながら『実践』です
入念に手を洗います。
入念に、
入念に。
手洗いの順番待ちが発生しても、気にしてられません
入念に洗わないとっ
全員が手洗い終わったら、どれだけ汚れが落ちているのか?
確認してみます
学生の表情からして、若干の汚れが残ってる学生もいるようですね
実際
こんな感じで、表面はいい感じに落ちてますが、
間接とか、指と指の間とか
微妙に発光してますね
手洗いって結構
難しいんですよ
そして、残った部分の
菌を培養して、どうなってるかを顕微鏡で観察してみました。
「うえっ」「やばっ」「・・・。」
っていう声がいたる所から聞こえてきました
普段から
入念に手を洗う癖をつけておかなければと感じる学生達でした
では、また
