描きながら考える。いや、考えない。

日曜美術館で、銅版画家の「南佳子さん」をやってました。
原画をちゃんと拝見した記憶が無く
背景があんなに繊細な処理をされていたとは、全く気づきませんでした！
あの木の前に立っている少女の絵が、とっても美しかったです（感動）

度々、ここで、手描きのコクについて触れてましたが
筆の人物画の背景を、少し残してみたらどうかな？と。お恥ずかしながら。
１か０かの、パッキパキなのじゃなくて。
で、やってみたのが↑こちらの男性の背中です。

「筆＋デジタル背景」合成の、ささやかな理想（野望）は
古いジャズのレコード・ジャケットのあの感じ。
いつも見えるところに、好きなジャケをプリントして貼ってあるのでした。

修正し切らないで、ザックリもできるのが解ってきて
気軽だし、より楽しくなって来た今日この頃です（＾＾）

ちっちゃい、アコーディオンがやって来た。

ああ、あの楽しすぎる「円盤夏祭り」から
もう一週間経ってしまった。
初日しか行けなかったけど、素の自分にまた戻りました。すごい落ち着く（笑）
Rちゃんさんにも再会も♪

お目当てのアーティストさんは当然だけど
その前に出演された、河端一さんのギターが素晴らしかった！
タージマハル旅行団＆小杉武久氏大好きな私のアンテナがっ。

そして、２つのフロアの中間のスペースでずーっと演奏してたEPPAIさん。
フィドル（ヴァイオリン）とピアノとカスタネット、カズー、シンバルとか
同時に一人演奏！
フロアのステージで演奏中にも、ちょいちょい聴こえてくるのが
なんとも愛おしい感じ。
あの空間を居心地の良いものに変えられてました♪

で、出演アーティストさんからの出品もののなかで
即買いしたのがコレ↓「水中、それは苦しい」の確か林三さんの私物だったかと。中古で、1,500円ナリ。








ミニサイズのアコーディオンなんで、軽いし
お絵描き仕事の合間に、弾くとかなりの気分転換に♪
楽器はことごとく挫折したけど、やっとお友達になれそう（＾＾）

十ウン年前、素子さんというアコーディオンで歌う方のライブの時に
仕組みと音の出方とか、解説コーナーがあって、それを思い出しました。なつかしー
素子さんのお手製のボルシチ、美味しかったなー

ライブはいいなぁ。
音楽っていいなぁ。