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Optimus LTEにシリコンケースを装着してみた

 Optimus LTE L-01Dは、渋みのある赤色とエッジの部分のピンク色の加工の美しさ、さらには先端に向けて緩やかな弧を描くエッジラインなどの外観デザインにも大きな魅力を感じているが、ストラップホールがなく、また4.5インチのディスプレイを搭載する幅広デザインということで、落としそうになる場面がすでに何度かあった。
 そこで、取り急ぎケースを調達しようと地元の量販店を何系列か見て回ったが、Optimus LTEのケースを取り扱っている店舗は見つけられなかった。最後に念のためと思い、端末を購入したドコモショップを覗くと、ELECOMのシリコンケースがブラック、ブルー、クリア、ピンクの4色販売されていたので、美しいデザインがいくらか透けて見えるクリア色を選択して購入した。商品名は、Optimus LTE L-01D 専用シリコンケース クリア PD-LGOLSCCRで、液晶保護フィルムが付属している。購入価格は966円。

シリコンケース装着後のOptimus LTE


 このシリコンケースを装着すると、各部端子は以下のようになる。
 まず、上部。イヤホンマイク端子、microUSB接続端子、上部マイク、ワンセグアンテナはそのまま使える。電源キー/画面ロックキーはカバーで覆われるため、カバー越しの操作となる。
 背面については、メインカメラ、フラッシュ、スピーカー部分も当然に表に出た状態だ。
 Optimus LTEで側面に唯一配置されている音量キーはカバーで覆われる。

上部。電源キーのみカバーで覆われる 側面の音量キーもカバーで覆われる


 次に下部を確認すると、下部マイクの部分も穴が空いている。
 Optimus LTEの液晶面上部には、受話口とインカメラ、近接センサーがあるがいずれも問題ない設計だ。

スピーカーや下部マイクには影響なし 液晶側。受話口、インカメラ、近接センサーも対応


 ケース自体はいかにもシリコンといった柔らかさと、若干のざらつきがある。ざらつきは、(本末転倒だが)Optimus LTEの背面加工の感触に似ている。持ちやすくなったことでグリップ感が増したことが大きな効果か。
 とはいうものの、せっかくの美しいデザインがほとんど隠れてしまうのは残念だ。
 ひとまずは落下対策に主眼を置いて、緊急避難的にこのケースを選択したと言うことで…。

【参考】

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