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At First

Optimus LTEにストラップホール付きのケースを装着してみた

 2011/12/15の発売日に購入した私のOptimus LTE(L-01D)は、購入5日目から相当に消極的な思いで本体をすっぽり覆うシリコンカバーを装着した状態で約半年間使ってきた。
 たしかに手に持った時のグリップに安心感があり、ついうっかりの落下から精神的に守ってくれた。その一方で分厚いカバーはOptimus LTEをさらに巨大化させてしまったばかりか、美しい赤色の本体色をそれと分からないくらいまで覆ってしまい、いつかはカバーを買い換えたいという思いを日に日に強くしていた。

【参考】

 今回購入したのは、株式会社レイアウトのOptimus LTE用ハードコーティング・シェルジャケットRT-L01DC2シリーズのクリア(RT-L01DC2/C)である。今になって購入しているが、最近発売されたものではなく、2011年12月の時点で製品ラインナップには上がっていた商品だ。

Optimus LTE用ハードコーティング・シェルジャケットのクリア(RT-L01DC2/C) ポリカーボネイト素材のハードコーティング・シェルジャケット


 厚みが0.8mmと薄く、また選択した「クリア」の透明度が高いカバーを装着したことで、ようやく渋みのある赤い本体色が楽しめるようになった。
 そしてもう一つの特長は、Optimus LTEには備わっていないストラップホールをカバーが搭載して補完くれていることだ。リアカバー裏側の下方、ちょうど「L-01D」という機種名が書かれているあたりに2つの穴が開けられていて、ここに念願のストラップを通すことが出来る。
 以前LYNX3D(SH-03C)で使っていたストラップを通してみたが、ストラップ部分を持って少々振り回したくらいではカバーが外れて本体が落下するようなことはないようだ。

カバー側にストラップホール付き カバーのストラップホールにストラップを通してみる


 これまで使っていたシリコンカバーとの違いを探してみると、本体左側の音量ボタンの部分がくりぬかれていて直接ボタンを操作することが可能なことに気がつく。また、本体底面のマイクの部分も大きく空いていて、通話や「しゃべってコンシェル」の音声入力の際の音質向上が期待できるような気がする。

音量ボタン部分がくりぬかれている本体底面のマイク部分も大きく空いている


 そして最も気になるデザインだが、左側がシリコンカバー、右側が今回購入したシェルジャケットである。
 写真を比べてみれば一目瞭然。ぱっと見には何もつけていないかのような外観で、非常に満足している。

シリコンカバーで本体も巨大化 ケース厚0.8mmのシェルジャケットでスッキリ


 Optimus LTEも購入から半年が経過した。
 今回のシェルジャケットの購入で見た目がガラリと替わり、新たな気分でこの端末と付き合っていけそうだ。

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