この場面で、登録してあるBookmarkから別のページに遷移しようとするときには、サブメニューかｉモードメニューからBookmarkを表示することになる。
このうち、「サブメニュー」を開くと、下図の右側のように「再読み込み」や「Bookmark」「画面メモ保存」などの操作が可能になる。
一方、左ソフトキーに割り当てられている「ｉモードメニュー」を選ぶと、なぜか「終了しますか？」と問いかけてくる（下図左）。
これは、ｉモードサイトの閲覧を終了しますか？の意味である。実際に、「終了しますか？」の問いに「はい」を選択すると開くメニューは下図右側である。メニューの内容は、待受時にｉモードボタンを押した際と同じ。そして、たしかにｉモードブラウザは閉じられている。
なぜ、このような挙動になるのか理解に苦しむ。
ここで、「ｉモードメニュー」が不要だと言うつもりはない。
もし「終了しますか？」と尋ねる必要があるならば、ｉモードメニューの画面からｉモードブラウザを終了する必要がある機能を選んだときだけ表示すれば良いのだ。
これだけで、無用な手数を減らすことが出来る。
