上海下町写真館2014

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ホタルと石橋の里:八女市上陽町

2024-03-16 06:00:00 | 故郷の風景

八女市東部の上陽町には13の石橋が現存するそうです。

これらは明治から大正にかけてかけて建築されたもので、「ひふみよ橋」と呼ばれる一連、二連、三連、四連の橋があります。。

 

1.ホタルと石橋の公園

星野川にそばにある「ホタルと石橋の公園」周辺ではホタルが観察されるそうで、5月の最終土曜日に「八女上陽町ホタルと銘茶祭り」が開催されます。

 

2.二連の寄口橋

公園のすぐそばにある二連式のアーチ橋です。

 

3.寄口眼鏡橋の説明

大正9年に完成しました。今でも自動車が渡れます。

 

4.ホタルの観察場所。

公園の反対側に星野川にせり出した観察台があります。

 

5.一連の洗玉眼鏡橋

寄口眼鏡橋の上流に架かっています。

明治二十六年に建設されたもので、上陽町の指定文化財に指定されています。

 

6.洗玉眼鏡橋の説明

「ひふみよ橋」の中で最初に架けられた橋で、熊本県の「通潤橋」を手掛けた名匠「橋本勘五郎」と息子や弟子たちが手がけました。

 

7.洗玉眼鏡橋の欄干

人が歩いて渡れますが、すぐ横に自動車道があります。

 

8.三連の大瀬眼鏡橋(だいせ)

寄口眼鏡橋の下流に架かっています。

大正6年に建築されました。「橋本勘五郎」の弟子が携わりました。

 

9.大瀬眼鏡橋の説明

現在でも自動車が通行できています。

 

四連の「宮が原橋」は下流の八女市街から上陽町に入る場所に架かっています。

 

撮影:CANON EOS  RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM

 


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