【ニュースのスクラップ】グリの街のリフォーム屋

管理人の【レキ】です。時事・政治経済ニュース、一般ニュースの感想。アニメやカラオケの話題など…友人との共用ブログです

昭和40年代生まれのトラウマ・・レインボーマン

2007-01-16 | 【アニメ感想】ヒカリさんより寄稿
それにしても、最近のドラマや映画見ていると、、
本当にリメイクばっかりですね。

しかしながら、いまいち迫力に欠ける・・というか
何かいまひとつ共感できなかったり、感情移入出来ない・・
というか。
 特に私たちの世代のトラウマ?になっている
日本沈没なども・・最新のCGなどなどを使った?にも
かかわらず、ひどい出来でした。オリジナルのテレビ版と
映画版を先日DVDで観ましたが、、もちろんCGなどは
当時はありませんから、特撮は今観ると幼稚なものでした
が、何かそれを越えた迫力はあり、妙な説得力を感じました。

 もうひとつ、トラウマ作品。
・・・文句なく【愛の戦士 レインボーマン】でしょう。

(DVDが出ているらしいのですが、見るまでもなくはっきりと
頭の片隅にこびりついて離れない作品。)

ストーリーは、主題歌にもあるように“インドの山奥で修行
して、ダイバダッタという師匠?からレインボーマン(火、水
、木、金、土、レインボーマンと色々なヒーローに変身できる)
になる秘術を授けられた主人公が、悪の秘密結社【死ね死ね団】と
いつ果てるともない戦いを繰り広げる”というもの。

ヒーローとしてのレインボーマンもよく憶えていますが、
それよりも・・トラウマの原因になっているのが・・
敵役の【死ね死ね団】なのです。

まあ、詳細はウィキペディアなどでも検索できますので、
興味のある方はどうぞ調べてみてください。

・・・絶対に再放送や、懐かし番組でも取り上げられない理由が
分かります。(死ね死ね団のテーマはyoutubeにあるので、
聴いてみて!)まあ、朝日新聞や毎日新聞さんが喜びそうな
敵ですね。

それにしても、日本沈没にしろ、レインボーマンにしろ、
当時の時代背景(オイルショックや金融腐敗・・などなどの
今とは比べ物にならないほどの深刻な政治不信と閉塞感)を実に
見事に象徴したドラマなのです。

こん悲壮的なトラウマドラマで少年時代を過ごし、就職時期
にはニュータイプと呼ばれた我々の世代。

果たしてどんな未来が待っているのでしょうか?

グリの街のリフォーム屋 レキ






最新の画像もっと見る

コメントを投稿