【ニュースのスクラップ】グリの街のリフォーム屋

管理人の【レキ】です。時事・政治経済ニュース、一般ニュースの感想。アニメやカラオケの話題など…友人との共用ブログです

久しぶりに・・【lain】

2007-06-30 | 【アニメ感想】ヒカリさんより寄稿
久しぶりに“lain”一気観しましたが、

この作品といい、攻殻機動隊といい、
日本アニメの懐の深さ・・というか、先見性というか
感じずにはいられません。

この作品が放映された1998年(9年前?)って、
確かまだ今日ほどインターネットは普及しておらず、
携帯電話もやっとi-modeが登場した頃。

→見事に今日のネットやネット社会状況を予見してます。

中でも現実世界(リアルワールド)とネット世界(ワイヤード)
の境目が曖昧になってきている今日の世相・・・
(昨今の凶悪事件など、まさにその象徴かとも思います。)
ネット上で流布される“自殺”、“殺人”などが“妄想”でなく
実際に起こってしまう世界。

一昔前までは“本”、“新聞”、“テレビ”などのメディアで
流布される情報は現実離れしたものであればあるほど受け取る“個”の
レベルで留まり“妄想”として処理され、現実世界に現れること
は稀でしたが、現代はネットを通じて共有され、それが大きな力に・・・

この作品、まだ観たことのない方は是非一度ごらんください。
多分、“頭痛”がすること間違いなし(?)
~頭痛もちの方は、安倍吉俊先生つながり(?)で
 灰羽連盟を観ましょう!!

【存在は認識=意識の接続によって定義され、
人はみな繋がれている。記憶とはただの記録にすぎない。】
~wiki lainより

ヒカリです。




(懐かしすぎるよ・・地球へ・・・)

2007-06-27 | 【アニメ感想】ヒカリさんより寄稿
(懐かしすぎるよ・・地球へ・・・)

ナスカで記憶を失くしたサム。
病室で口ずさんでいた歌に聞き覚えが・・・

♪come home to terra ・・ come home to terra ・・

そう。地球へのoldファンならお馴染みの
劇場版のテーマソングでした。

『結婚するって本当ですか♪』 
『野に咲く花のように♪』などの
(多分誰でも聴いた事のある?)
曲で知られる夫婦デュオ、“ダ・カーポ”の
『地球へ・・・』ですね。
(そういえば、女声の広子さんの出身地が
我が栃木県佐野市・だっていうのを最近知り、
また好きになりました。)

物語もナスカ編の中盤にさしかかり、
面白くなってきました。
絵もとっても綺麗です。

前にも書きましたが、
原作、劇場版を超えるような!
二時間涙が止まらなくなるようなラストを?
(出来れば大団円?)
期待しています。

グリの街のミュウ ヒカリ

PS トォニィ・・・可愛すぎる。

このアニメに“希望(救い?)”はあるの? 【ぼくらの】

2007-06-23 | 【アニメ感想】ヒカリさんより寄稿
基本的には“巨大ロボット”の出てくるアニメは大人になってから(?)
あまり好きではないのですが・・
この作品には何か惹かれるものがあって(原作は知らないのだけれど・・)
観始めました。

・・・重い。重すぎる!!

敵に勝つ→敵の世界(100億人)と、敵を倒した自分(一人)も死ぬ。
負ければ→自分を含むこの世界の100億の人が全滅する。

毎回、毎回、仲間が一人づつ死んでいき(だから主題歌はuninstall?)
、敵の世界とそこで普通に暮らす100億人の人々が死んでいく。

最初は軽いゲーム感覚でこの“1対100億の命のやり取り”に参加した
主人公達(中学生)の苦悩を描く作品。
なにせ、戦って勝っても自分は死んでしまう。
戦わなければ・・また、負ければ自分を含むこの世界全部が滅びてしまう。

うーん。救われない。

でも、考えてみるとアニメに限らず、ドラマ、映画では人の命って、
本当に無頓着に扱われすぎだな。ということに気づきます。

昔から、ガミラスという星とその国民全部をぶっ潰した宇宙戦艦ヤマト。
2500万人が暮らすスペースコロニーを平気で地球に落とすジオン公国
(ガンダム)、また、宇宙難民(?)のバルタン星人を全滅させた
ウルトラマン、地球の先住民族のノンマルトを壊滅させたウルトラ警備隊
(ウルトラセブン)などなど。
まあ、その辺の作品には必ずその行為に対して“反省”というか
“後悔”があったのですが・・・今は?。

ドラマでも、いったい一週間に何人の人間が殺されて、
その謎解きを警察とは無関係の人によって面白おかしく
されているのを考えると、(だから、・・・サスペンスは大嫌い)
人の命って?なんて考えてしまいます。

リアル世界に目を移しても【イラクで自爆テロによって60人が死亡しました】
なんてニュースをいったい何人の人が真剣に耳を傾けているのでしょうか?
一日何人の人が自殺して、事故死して、殺されているのでしょうか?
誰でも愛する人を亡くした時の悲しみと後悔の経験は必ずあるはずです。
そんな感情をこの世界の100億の人全てに向けられたら
・・それだけで世界は平和に・・は理想論ですが。

さて、この作品に“救い”があることを・・・切に願います。


以上。ヒカリ



ミッキーマウスより可愛い?【楽俊】~十二国記

2007-06-21 | 【アニメ感想】ヒカリさんより寄稿
久しぶりに十二国記を鑑賞。。。

やっぱり、楽俊は“可愛い”・・・
同じ“ねずみ”でも、更にねずみっぽい(?)のに、
某ネズミーランド(?)のねずみより“人間っぽく”
感じてしまうのは私だけでしょうか?

それにしても、泰麒救出より先の話・・・はどうなって
いるんでしょうか?小野先生?
是非続編を期待してます!!

ヒカリ



ラッカはやっぱりラッカだね。 精霊の守人 第11羽

2007-06-17 | 【アニメ感想】ヒカリさんより寄稿
(あらすじ)~サヤが見合いを受けることになった。
兄代わりだったトーヤはトーヤは賛成したものの、
埋められない喪失感にひとり落ち込む。しかし、
そのおめでたいはずの見合いの席上、花酒を飲んだ
サヤが急に倒れた。急ぎお見合いの場に駆けつけた
トーヤは、そこであらためて、この見合いが誰の
了承も得てなかったと知る。サヤは見合いが嫌で
“魂抜け”になってしまったようだ。(gooアニより
拝借。)~

サヤって、そんな年齢設定だったのですね。
(まあ、昔は~15で姉やは嫁に行き♪のようですから)

今回はバルサとチャグムの活躍は一休みということで。

それにしても、やっぱりサヤの中の人(?)の広橋さんは
(今回はセリフはちょっと控え目ですが、)
いいですね。ちょっと影があるけれど・・一生懸命に生きている
少女の役をやらせたら、はまりすぎ・・というか、
私の中で、【ラッカ】の印象があまりにも強すぎるのかも?

次回は物語が大きく動くようなので、また、楽しみにしてます。

以上。 グリの街の槍使い ヒカリ

美輪明宏 全曲集 美輪さん、いいですね。

2007-06-14 | 【政治経済2】ネムさんからの寄稿
何度聞いても聞き飽きない歌声ですね。

シャンソンは聴きませんが、美輪さんの歌は何度でも聞きたいというか。
このアルバムの中でも私のおすすめ3曲。

 『ヨイトマケの唄』・・・言わずと知れた名曲です。まだ私の世代だと、
こんな母親のイメージがわずかに残っていますので、母親の偉大な存在を感じ、
共感できるのですが(パートで油まみれになって螺子を作ってた姿。
忘れようにも忘れません。)
例え家事であれ、一所懸命に子供のために働く姿。そんな母親の姿って、
どんな教育よりも大切なんだな・・って、改めて考えさせられる一曲です。

 それにしても、さすがに櫓を組んで人力で地固めを行うヨイトマケの姿
はリアルには見ていませんが。
  『父ちゃんのためなら、エンヤコラ!子供のためなら、エンヤコラ!!』

 『メケ・メケ』・・・これも名曲ですね。どちらかというと私は
『スネークマンショー』でこの曲を覚えたのですが。
 すごくテンポの良い曲ですから、好きで、カラオケで歌おうとしたら、
結構難しい曲でした。(ラップよりも難しいかも。)

 『暗いに日曜日』・・・シャンソンは(美輪さん以外は)聞かないのですが、
この原曲だけは知ってました。噂どおり・・死にたい気分まではいきませんでしが、“鬱”にはなりました。
 でも美輪さんの歌は、何か生きる一筋の希望が感じられるような
・・そんな愛?が感じられる一曲だと思います。


昭和の歌い手が次々と去っていく中、美輪さん、いつまでもお元気で。
励ましの歌声を聴かせてください!
これからも応援しています。

(最近出演している番組にはあまり感心しませんが
・・というより関心ありませんが)

以上。グリの街の歌い手 ネム



チャグム、最高! 精霊の守人 第10羽

2007-06-13 | 【アニメ感想】ヒカリさんより寄稿
バルサはチャグムが平民の生活に馴染めるよう、トーヤにチャグムの教育係?
を任せる・・・ 

ふと立ち寄った“もん・じん・ぜん”というチンチロリン?のような賭場で、
トーヤは一回で撃沈!

しかしチャグムはそのギャンブルのからくりを見抜き、義侠心から敢然と
賭博師に勝負を挑む・・・

一回観ただけでそのギャンブルを冷静に分析し、確率論からその必勝法を
導き出すチャグムの頭脳に脱帽。

そして、最後の勝負(多分、この勝負はまったくのギャンブル。勝率50%?)
もモノにするチャグムの勝負強さに感心しました。

話の流れとしては、サブストーリーなのでしょうが、
この一羽は、そんなチャグムの、民の上に立つ者の絶対条件?である
冷静な判断力と、五分の勝負でも必ず勝つという能力をあらわした
いい話でした。

話は逸れますが、競馬、競輪、オートレース、ボートレースにパチンコ。
かつては隆盛を誇っていた日本の賭博産業ですが、最近は下降の一途に。
(パチンコなどもここ何年かでやる人が半分になっているそうで。)
一通り私もやりましたが、今では全く興味も無く・・・
確率論的に勝てないのがようやく理解した・・というより、
忙しくてそんなことやっている余裕が日本全国、無くなって来ているのでは?
とも思います。

以上。グリの街の賭神  ヒカリでした。



【地球へ】・・・オールドアニメファンも、納得?

2007-06-11 | 【アニメ感想】ヒカリさんより寄稿
久しぶりに懐かしいフレーズを聞きました。

【地球へ】10羽。

ソルジャー・シン率いるミュウの母船ははるか地球を求め、
銀河を彷徨いながら人類といつ果てるともない戦いを繰り広げていた。

宇宙機雷群に行く手を阻まれ、後方の人類の戦艦より攻撃を受け
、ビームが船に命中!
・・被害レポート・・
『船尾損傷!シアンガス発生!』

ん、どこかで聞いたフレーズ。

そう、オールドファンには“にやっと”するフレーズ?

沖田艦長率いる地球最後の艦隊がガミラスと冥王星付近で戦った
『宇宙戦艦ヤマト』の冒頭のシーン・・・
を思い出したオールドアニメファンなら必ず覚えているフレーズですね。

やはり、旧いアニメファンを意識して作ってるな・・
と、あらためて感じたシーンでした。

ミュウたちもやっと、新しい希望の地、ナスカへ到着。
おおまかな話の流れは原作通りのようですが、
原作、映画版以上に丁寧にキャラクターを作っているようで、
これからの展開が楽しみです。
(先週のシロエの最期。わかっていたとはいえ、泣けました。
ただ、もう少しジョミーと絡ませたらもっと良かったような・・・
原作が変わってしまいますが・・・・)

以上。ヒカリでした。

苔にまみれし哀れな屋根よ・・・

2007-06-10 | 【前管理者からの引継ぎ】過去のログ
いや~、もうすぐいやな梅雨ですね。

【苔にまみれし哀れな屋根よ・・
 家を傷つけ貶めて
 梅雨に雨漏り、
 あ~ら、あら。】

・・・いっぺん、塗ってみる?

と、いうことで、特にカラーベスト(コロニアル)
屋根の皆様、雨の降った日にはたまには
屋根を見上げてみてください。

屋根が“緑色”(晴れの日には茶色)に見えたら・・
そろそろ塗りかえなど、メンテナンスの時期。
(苔が生える・・というのは、雨水が屋根材に
浸み込んでいる兆候です。)

訪販さんもやかましく来るでしょうが・・
“自分の信頼できる業者”に是非点検を
頼んでみてはいかがでしょうか?

グリの街のリフォーム屋 あい





涼宮ハルヒの憂鬱・・・勘違い。

2007-06-09 | 【アニメ感想】ヒカリさんより寄稿
【涼宮ハルヒの憂鬱】・・初めて観ました。(DVD)

まあ、なんと言うか・・私としては、“絵”の綺麗な作品は
大好きなので、好きな作品に一票。

で、今までとんでもな勘違いをしていたのが、
【涼宮ハルヒ】を“男”だと勘違いしていたこと。
(キョン君が主人公だと思ってた)
(今まであまり興味も無かったので、レヴューもWikiも
見た事無かったので。)
本当に失礼しました。

さて、次のレンタル半額デーにはまとめて借りて
一気観することにします。

では。 ヒカリ




外壁塗装施工2年。一部にクラック(ヒビ)発生!

2007-06-09 | 【前管理者からの引継ぎ】過去のログ
写真は(見えるでしょうか?)施工2年目のH邸の外壁です。

艶など、塗膜の状態は塗装時と何ら変化無いとても良好な
状態なのですが、塗装時にヒビ補修した箇所に再度ヒビ
(ヘアークラック・・微小なヒビ)が発生してしまいました。

塗装工程としては最もヒビに対応する(伸縮性の高い塗料
=弾性塗料および、下塗り、中塗り)塗料・塗装設計を
行ったのですが、下地の“動き”が想定以上だったようで、
今回のヒビの発生となりました。

幸運だったのは、フッ素やシリコンを主体とする塗料では
なかったため、アフター訪問の際に私が発見し、速やかに
メンテナンスすることが出来たことです。
(フッ素、シリコンは硬化後の“塗り重ね不可能のため”。
フッ素、シリコン塗装を行って直後に塗料やマジックなど
が付着するようであれば、嘘?か、含有量が少ない安価
な塗料ということ。・・参考まで)

・・・塗り替えの場合、どんなに良い塗料や塗装方法を
行ったとしても、建物の状況により、その後にいろいろな
不具合が発生することもあります。、
これから塗り替えをお考えの方は、是非、メンテナンスを
良心的に行ってくれる業者さんに依頼されてはいかがでしょうか?

以上。グリの街のリフォーム屋 レキ

李登輝さん、いらっしゃいませ。ありがとうございました。

2007-06-08 | 【政治経済2】ネムさんからの寄稿
まずは、李登輝さん(あえて敬愛を込めてこう呼ばせていただきます。)
今や日本人でさえ、恥ずかしながら・・タブー視する人もいる靖国神社
への参拝、本当にありがとうございました。
『日本人よ、日本人の日本人らしい情緒や世界に誇る良識思い出してほしい・・』
そんなメッセージを私なりに確かに受け取りました。

それにしても、来日のスケジュールも無事実現できて、
本当に良かったですね。
(決して表にはでてこないのでしょうが・・これまで来日の度
にプレッシャーをかけられていたのに、今のところたいした摩擦
も無く済んでいるのは・・今回背後で政府の根回しが相当
あったのでは?とも思いますが。)

しかし、今回もテレビニュースでは当の本人のコメントより、
『中国が・・』『中国が・・』の大合唱。
確かに中国と台湾って、不安定な状況なのはわかりますが、
もう政界を引退され、ただ“一人”の、日本を大事に想って
くれている人に対し、誠に失礼ではないでしょうか?
(引退してなお両国にとても影響力のある人だというのは
分かりますが・・マスコミはせめて、『いらっしゃい』
『ありがとう』などの“美しい日本語”が何故言えない?)


今回の靖国神社参拝も、“日本の兵隊”の一人として、
“日本のために”戦い、亡くなられたお兄さんへの追悼とのこと。
(何故反対?日本は“信教の自由”は保障されているはずですが?
まして、“公人”ではなく“私人”でしょう?)

私も、年に一回は参拝させていただいているのですが、
(幸運にも身内には靖国に眠る人はいませんが。)

ところで、靖国神社に反対のご意見を持つ方へ。

あの境内に参拝した時に“軍靴”の音は聞こえましたか?

私はただ・・・境内のあちこちで、方々の戦場で亡くなられた方
が、友達との久しぶりの再会を祝し、篤く語り合っている姿。
お参りに来たご家族と静かに語りあっっている姿。
を感じ(たいと思っています。)胸が熱くなり、涙がこみ上げて
くるのが毎度のことで、右翼さんや左翼さんのスピーチも気に
ならなくなる程、とても静かで、穏やかな気持ちになれる場所
なのですが・・・。

靖国神社って・・戦争で命を亡くされた方(魂)にとってみれば
、平和な世であれば、同窓会場のようなものなのではないですか?
どなたかの言葉にありましたが、『生きている人との約束は取り
直しができるが、亡くなった方との約束はやり直すことができない
・・・』あの場所は、亡くなった方同士が、また生き残った者と
亡くなった魂が“約束”を果たす場所。私はそう思います。

戦争で亡くなった人々との約束?(・・家族や、取り巻くこの国、
そして世界の平和ですよね。亡くなった方の遺書の大半を読めば、
よほどの天邪鬼以外は理解できることです。)
をいつまでも伝え、平和で世界から尊敬される国を作り、
守り続けることだと私は考えます。

靖国神社が存在する意味。それは戦争を賛美したり、
また戦争に導くことなどでは全く無く・・

ただただ、死者との“平和”の約束。


そんなことを今回の李登輝さんの訪日から思いました。

さて、靖国に眠る方々の時代からはまるで想像もできない事件
、事故が続く昨今。

『もっと、しっかりせよ!日本人!』
・・・是非、李登輝さんに渇をいれていただきたいです。

・・・私も  
 
以上。ありがとうございました。愛すべきご隠居(失礼。)李登輝さん。

美しい国のリフォーム屋 歴

(追)今日、“日光”にいらっしゃっていたのですね。
・・・当然わが街も通過したと思うと・・・感激です。
本当にありがとうございました。これからの旅の無事を
心から祈っております!

(写真は、1939年南京で迎える正月の準備のために餅をつく兵隊さん
・・・あまり関係ありませんが・・・ごめんなさい)


ロケットガール 最終羽

2007-06-06 | 【アニメ感想】ヒカリさんより寄稿
無事冥王星探査機オルフェウスを送り出し、サハラ砂漠に
昇る朝日に感激し、あとは帰るだけ・・・
の ゆかり と 茜 でしたが、またまたトラブル発生!
 乗機のマンゴスティンオービターが高度3000キロから
の大気圏突入に耐えられないと知る・・・。そこで、出された
アイディアが、手動で姿勢と仰角を変えながらの大気圏に
突入する“スキップ弾道”とかいう方法。

(ネタばれ注意・・といってもはるか前に終わってる作品なので、いいか。)
手動制御のタイミングを茜が全て“記憶”し、大気圏突入!!
ところが・・お約束どおり?の茜・・気絶。
ゆかりが一か八かの“山勘操縦”で無事に?またもや母校の
プールに着水!!(のシーンはアニメでは無かったと思いますが
、多分そうでしょう) ⇒ エンディング・・・と、
今までのミッションの緊張が一気に脱力するようなお話でしたが、
私は満足しました!!だって、ロケットガール・・だから。
最初からハードな話なら、大いに不満も残ったのでしょうが、
ゆかりが宇宙飛行士になるまでの展開はほとんどありえない
ギャグとファンタジーなのだから。ご都合主義に目くじら立てても仕方なし。
とにかく満足。満足。

と、そこまで観て、なぜか私が少年時代に貪るように呼んだ
アポロ計画の子供向け?豪華写真本に書いてあった“アポロ11号
・オービター”の大気圏突入シーン”の挿絵を思い出しました。
・・・確か、大気圏に突入する際に、角度(仰角)が浅すぎると
大気に弾き飛ばされて宇宙の彼方へ。
また、深すぎても熱によって燃え尽きてしまう。大気圏に突入
するには正しい角度で突入しなければならない。
なんてことが書いてあったと思います。現在、科学とは無縁の
人生を歩んでしまっていますが、ロケットにしろ、飛行機にしろ
、今でも大好きなのはあの頃の影響なんだな、と今改めて思いました。

さて、この作品。女子高校生が宇宙へ!なんて無理?との意見も
あるでしょうが、私は十分可能かと思います。
一ヶ月前まで野球の野の字も知らなかった高校生が甲子園の
グラウンドに立っていたり(特にスポーツ界ではそんな話は枚挙
に暇もありませんが)、大人の研究者でもびっくりするような
ロボットを作ったり、と、政治・哲学や実業、文化ではまだまだ
青臭い年齢ですが、スポーツや技術なんかの才能は一番伸びる
時期であることは間違いありません。まして、今はアポロ計画の
時代からはかなり進んだ電子技術(当時のコンピューターって、
確かちょっとしたビルの全フロアーくらいの大きさぐらいあったかと。)
やそのほかの技術があるし。
何しろ、この作品でも“宇宙技術は多くの人間の協力と、冒険心の賜物”
のようなことを訴えていたかとおもいますが、優秀な高校生を
宇宙飛行士にするくらいの技術と経験はわが日本には十分にある
ものかと、思います。

日本の誇るJAXAの来る有人宇宙飛行には是非とも高校生に加わって
もらってはいかがでしょうか?

以上、タンポポコマンダー グリの街のアニメ隙 ヒカリでした。




MY BEST ANIME-30

2007-06-04 | 【アニメ感想】ヒカリさんより寄稿
(現在、はまっている作品MY BEST30)

・ 精霊の守人(放映中)
・ 地球へ(放映中)
・ ロケットガール
・ Black Lagoon
・ 灰羽連盟
・ かみちゅ!
・ 地獄少女
・ Initial
・ Moonlight mile
・ Planetes
・ ARIA
・ あずまんが大王
・ KURAU phantom memories
・ Hell sing OVA
・ Last exile
・ Please save my earth
・ 蟲師
・ Noir
・ 妄想代理人
・ Rahxephon
・ 灼眼のシャナ
・ 魔法少女対アルス
・ xxxHOLIC
・ Blood+
・ AREA88
・ 攻殻機動隊シリーズ
・ SIMOUN
・ GANTZ
・ GANDUM0080
・ 時をかける少女(2006劇場版) 
がMYベスト30というところでしょか?

共通点は・・・?

と、
ピアニストで作曲家の羽田健太郎さんが、
本日永眠されたそうです。

私たちアニメファンにとっても、数々の
スケールの大きな名曲を残してくれた
本当に素晴らしい人でした。

心から哀悼の意を表します。

ヒカリでした。

去年は・・時をかける少女・・今年は?

2007-06-04 | 【アニメ感想】ヒカリさんより寄稿
(今年の劇場アニメの目玉は?・・・)

もう6月・・ということで、去年の夏を思い返してみると
・・2006年は日本アニメにとって、なんか本当、
分水嶺というか、大きな流れが変わった年のように思います。

そう、去年の夏は・・スタジオジブリの『ゲド戦記』対GONZO
の『ブレイブストーリー』対マッドハウスの『時をかける少女』
と、日本を代表する製作会社(とテレビ局)が激突!

興行成績は宣伝力(と、配給の力?)で当然のように前二者の
大勝に終わりましたが、アニメファンの評価は興行成績とは
真逆の結果になったのはご存知のとおりです。
(時をかける少女・・アニメ映画でこんなにロングラン上映
になったのも珍しいらしい)

二度と観たくない作品と、まあ、好かった作品と、何度でも
観たくなる作品でしたね。特に今までアニメファンはもとより
、普段アニメなど観ない人までも劇場に足を運ばせてきた
スタジオジブリ作品も“勢いやその深さ”が無くなったことを
・・未来少年コナンの頃より、カリオストロの城、ナウシカ
・・と宮崎作品を深く愛してきたジブリファンにさえ深く印象
づけさせた衝撃的な事件でした。

昨日、『時をかける少女』はDVDを買わせていただきましたが、
もうすでに4回観ました。もともと小説や知世判の映画も好き
だったとはいえ、こんなに何回も観たくなる作品も灰羽連盟以来。
今流にいうと『神認定アニメ』ということでしょうか?

今年は・・・どうなることでしょうね。

ヒカリ