怠惰なひな菊

漫画家・萩原玲二(はぎわられいじ)の怠惰なブログ(2006~2019)

『アーニャの麻雀日和』 第6話

2006-02-16 14:39:07 | 萩原玲二作品
2/15発売の近代麻雀3/15号(竹書房刊)に

『アーニャの麻雀日和』 漫画/はぎわられいじ
第6話 華氏214~FAHRENHEIT 2/14~の巻(4色4P)

が掲載されています。
ぜひ、ご一読を(拝)。

この作品(アーニャ・シリーズ)のみ、作者名がひらがな表記です(謎)。


因みに(近代麻雀誌での)これまでの経過は───

4コマ&ショートFESTAのゲストとして2回
○アーニャ、麻雀を打つ(ぶつ)(4色4P)近代麻雀2005/5/1号掲載
○アーニャ、麻雀を打2(ぶつー)(4色4P)近代麻雀6/1号掲載

以下、月イチ連載として
第1話 VS麻雀ちびっこ姉妹の巻(4色4P)近代麻雀10/15号掲載
第2話 贋作・どんぐりと山猫~宮沢賢治リスペクト~の巻(4色4P)近代麻雀11/15号掲載
第3話 愛の騒音~LOVE BUZZ~の巻(4色4P)近代麻雀12/15号掲載
第4話 麻雀残侠伝・トんで貰います~あえて池部良リスペクト~の巻(4色4P)近代麻雀2006/1/15号掲載
第5話 憂國三雀士~皇國興廢在此一戰各員一層奮勵努力~の巻(4色4P)近代麻雀2/15号掲載

となってます。


今回のサブタイ「華氏214」のインスパイヤ元は、もちろんレイ・ブラッドベリの「華氏‥‥‥華氏‥‥‥」‥‥‥あれ?

なんでしたっけ?

マイケル・ムーアの『華氏911』のせいで、元ネタのタイトルを忘却してしまったのは、おれだけじゃないはず!

てくてく

今、本棚から「フランソワ・トリュフォー映画読本」(山田宏一・平凡社)をとってきて確認しました。
華氏四五一度」デス。


『華氏911』といえば(観てないが)、その、自国の批判をして金儲けするという左回りのやりかたが、どうにも胡散臭くておれは好きじゃない(観てないが)。

そういう意味で、グリーン・デイの傑作パンクロックオペラ『アメリカン・イディオット(合衆国の白痴)』や、傑作パンクロックオペラライヴ『ブレット・イン・ア・バイブル(聖書に突き刺さった銃弾)』にも、若干距離をおいてしまうのだ。

しかるにこのオペラ、楽曲はすんばらしいので、ここのとこ『ブレット・イン・ア・バイブル』のDVDが、自室のヘヴィローテーションBGVとなっております。
「ホリディ」は、本当にかっこよい。



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