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怠惰なひな菊

漫画家・萩原玲二(はぎわられいじ)の怠惰なブログ(2006~2019)

1974年大河ドラマ『勝海舟』

2016-05-26 02:31:30 | Weblog
人斬り以蔵は・・・やっぱ、ショーケン!  - ニコニコ動画_GINZA


龍馬暗殺  No_1は藤岡弘 - ニコニコ動画_GINZA


発掘ニュース|NHKアーカイブス 番組発掘プロジェクト

藤岡弘、42年前に出演した大河ドラマ「勝海舟」の映像を大量提供 NHKでも3話分しか現存せず - ねとらぼ


しかし、いくら高価だったからといって、VTRテープ(2インチ)を上書きして再利用していたというのは、つくづく驚くべき近過去である。

自分は年齢的にもこの大河の記憶はないが、インターネットで断片的に観るに↑、藤岡弘の坂本龍馬は、「龍馬」というよりは「飛雄馬」という感じで(!)、すこぶる熱血の太眉毛!である。

ショーケンの岡田以蔵も、ヒッピーというか、『傷天』と同年のショーケンであるからかっこいいに決まっておるわけである。

ショーケンの発言↓
~あの岡田以蔵はゲイを想定しているんです。~(『日本映画[監督・俳優]諭』・93P)



幕末志士のイメージに70年代の空気は絶妙だと思う。
いわゆる「バンカラ」の空気であり、80年代のヤンキー文化の線の細さとは一線を画す。
泥臭いマッチョというのは、時代劇にはやはり必要なのではないか。
でなければ、三谷大河のように喜劇へ傾斜するしかないのではないか。

藤岡氏ら、「団塊世代」の70年代はつまり「アラサー」であり、それは向こうのロックの人たちも同様で、アラウンド終戦(1945年)生まれにとって、ことにルックス面での絶頂期であったのは、世界共通であった。

ジョン・レノンの「ONE TO ONE」、ストーンズの「L&G」、ZEPのアールズコート、プログレ勢も然り‥‥‥そして今みなアラウンド70代に‥‥‥


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ちゃこ2016

2016-01-03 16:33:55 | Weblog


やあみんな、あけましておめでとう。
ウチ、ちゃこ。

ピチピチの9か月くらい女子!

めっちゃツンデレ女子!!!

毛並みにアビシニアンのルディっぽい、ティッキングがあるよ!
ハーフだよ!

劣化はしないよ!!!



おこだよ!



おこだよ!!!



よきにはからえだよ!





9か月前だよ!


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ちゃこ

2015-08-08 05:21:01 | Weblog


いぶぶ改め、ちゃこだよ!



ちゃこは育つよ!



思いのほか、シュッと育つよ!
なんとなくアビシニアンっぽさがあるよ!



荒ぶるよ!



荒ぶるよ!



おふとぅんのすきまに狙いを定めていくよ!



しぺしぺ

‥‥‥

クリムゾンの先行、渋谷2日分をあっさりゲットしてしまった。
とりあえず2公演は8期クリムゾンを観れる!
追加公演があるのかないのか、曇りなきまなこで見定めながら、そのほか決定したいところ‥‥‥


そんなこんなで意地となった節約マンは、今回帰省の高速代をけちろう!と、深夜に移動!
ETCだと、0~4時をちょっとでもまたぐと、深夜料金になってだいぶお安くなるのだった。
どのみち、この猛暑では日中に運転する気にならないマンなので、節約マンとしても絶好のタイミングなのだった。


1615+400=2015

2015-06-27 00:35:35 | Weblog
芸術新潮 2015年 06 月号 [雑誌]

関ヶ原&大坂の陣
謎解き大合戦図

新潮社


今年が大坂夏の陣、400周年というので、ふとなぞらえてみたのだった。

すなわち、2015年(平成27年)を1615年としてみると、戦国時代の起点となった応仁の乱(1467~1477)のはじまった1467年の400年後は慶応3年、翌年の明治維新の1868年とほぼ一致するな‥‥‥と。

つまり、戦国時代が終焉した1615年当時の人々にとって、応仁の乱という出来事の時間的距離は、現在からの明治維新―――という、大昔なのである。

そうあてはめると、道三は明治、信玄や勝家は大正、光秀や謙信や信長は昭和ヒトケタ、秀吉や家康は戦中(大東亜戦争)生まれということになり、昭和18年生まれの家康が今年豊臣家をなにがなんでも滅ぼそうとしたのもむべなるかなという印象になる。
家康は来年4月に死去するのだ。

合戦をあてはめると‥‥‥

桶狭間が昭和35年
姉川が昭和45年
長篠が昭和50年
本能寺が昭和57年
賤ヶ岳が翌58年
小牧・長久手が翌59年
小田原征伐が平成2年
朝鮮出兵が平成4年から10年まで
関ヶ原が平成12年

という、時間的距離となる。
妙にわかりやすくないだろうか。

信長が死んだのってけっこう前なのだなあ、とか。

信長の勃興~秀吉の絶頂期までが、なんとなく昭和の高度経済成長~バブル期と重なるようで面白い。


いぶぶ旅立つの巻

2015-05-24 00:05:03 | Weblog


こないだのいぶぶだよ!



いぶぶは旅立ったよ!



スヤァ


南相馬市(旧・原町市)で、唯一となってしまったらしい動物病院で血液検査をして、猫白血病も猫エイズも陰性とのことで安心する。
ことに問題なく実家でも生活していけそうなので、この一か月の乳母モードにようやく終止符が打たれたのだった。


で、はじめて全線開通した常磐道で帰省した。

圧巻はやはり、もはやサンクチュアリといえる森林のかなた、太平洋の水平線の手前にふくいちの排気塔を眺望できる常磐富岡IC-浪江IC間で、終末ムード漂う景観は、タルコフスキーチックであり、風の谷のナウシカチックであり、放射線量も高めである。

その区間、路傍の測定モニターでは5μSv/h程度と表示されていたが、車内では遮蔽されるのか、自分のガイガーでは最高で2μSv/h程度であった。


↓の、レポート記事のまんまといえます。

“東京-仙台の巨大迂回ルート”常磐道を走ってきた! _ 日刊SPA!


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