わんこお嬢さまとの日々、その他諸々

わんこは5歳になりました。子供の頃にあんまり抱っこしてなかったから?なのか、スキンシップを嫌がります( ;∀;)

カップリングに外れなし!継続中♪

2018-12-22 | 趣味(^^)
出ました、新曲!
泣けたね~
まずは「SNOW TEARS」
とにかく曲がいい。
琴線を震わせまくる。
編曲やコーラスのアレンジも素敵。
「こんな風に言われたい!」セリフのオンパレードで、
極めつけは
・・・音もたてずに 粉雪が 街を染めてく・・・
を歌う光ちゃんの声!囁くような、これ以上ないってくらい優しい歌い方!

「名もなき未来」は歌割だね!
つよの声いいわ~と思ってると光ちゃんの声になり
光ちゃんの声グッとくると思ってるとつよに変わってるの。
・・・離したくない離れたくない・・・
の歌詞を切るところが絶妙。
編曲は王道の歌謡曲調。
踊っている姿が目に浮かぶ、んだけどね。
切ないね。
これだけ歌うのだってつよにはきっと物凄く大変だったんだろうし

神様、つよの耳、治してください。
羽生くんには元通りの足首を!

人は何故羽生結弦に惹かれるのか ~番外編②~

2018-12-17 | 散文
番外編ばっかりで、本編が進まない……。
シーズン中だから仕方ないが、リアルタイムでいろいろ起こるから!(笑)

Brianは、というべきかOlympic Channelは、というべきか、絶妙なタイミングで燃料を補給してくれた。
スペイン国旗を見上げて"I just miss Javi."と呟く羽生の姿を、一ヶ月だったか一か月半だったか前に、という注釈付けで伝えるのだから。
それも羽生のNationals欠場が正式に発表され、フィギュアスケート界隈にさざ波が立っては消え立っては消える今。

時期的にはフィンランド杯を挟んだ前か後で、前だとすればいよいよグランプリシリーズの一戦目を迎えて例年と違うTCCの雰囲気にJavierを思ったのか。
後だとすれば、数年ぶりに初戦を勝利したけれど喜びを分かち合うライバルの不在を寂しく思ったのか。
いずれにせよ、戦闘モードに入っていた羽生にとってはjust missであっただろうが、ファンにとっては聞かされたのが羽生の負傷の後なのでつい感傷的になってしまうのだろう。

羽生がいいquadを決めると、それまで苦戦していたJavierも成功するとか、
羽生が転ぶと、Javierが立ち止まって立ち上がるのに手を貸すとか、
でもつるんで出かけることなんてないとか、
ただ「絆」というには優しすぎて深すぎるエピソードは枚挙にいとまがない。
Europeanに向けてTCCに戻ってくるJavierとの再会は、リハビリを終えて本格的な練習を始めているであろう羽生にとって何よりの激励となるだろう。またBrianから何か投下されるのを楽しみに待つとしよう。

そして、「いろいろ起こるから」その2は、「羽生のNationals欠場によるWorld Championship 派遣の面子」問題である。
もちろん怪我は治っている、が大前提ではあるが、羽生を出さないなんて選択肢はないはずだ。だが「資格が」「枠が」とか何かと喧しい。
羽生は2018平昌五輪のゴールドメダリストである。
欠場はしたが、今期GPSのファイナリストである。
SP、FS、総合すべての今期世界最高得点の保持者である。(GPF終了時点)
これらのどこに羽生を選ばない余地があるのだろう???

枠取りについても、羽生ほど貢献してきた選手はいない。
World選考基準をも満たしている。
Nationals3年連続欠場はたまたま。やいのやいの言うべき点ではない。
棚から牡丹餅で若手にチャンスを!も間違っているだろう。
高橋も羽生も宇野も強い先輩を倒して自力でチャンスを勝ち取ってきたのではないのか。

それに忘れてならないのは、羽生もいつかは現役を退くということだ。それもそう遠くはない将来。
世界に君臨する(宇宙に、という説もあるが……(^ ^)若き王者の、高度な技術に裏打ちされた秀麗な芸術を今残さずにどうする。
羽生にはできうる限りその演技を後世に残してほしい。(試合とショーは違うと羽生も言っているように、ここでいうのは試合での演技)
それが今彼に与えられた使命ではないだろうか。



しかし、アンチってのはどこにでもいるのね~~~~~。
始末に負えない。
そのアンチをあしらう羽生ファンの方々の力量たるや、素晴らしいの一言。
決して同じ土俵で戦うことなく、理路整然と間違いを指摘して軽やかに去っていく。
無駄にRTもしない。これ案外大事よね。
中にはつい相手の推しを下げちゃったりする人もいたけど、それは誰のためにもならないから止めようね。

つよアンチも酷くてね。
もう長いことそーゆーサイトには近づいてないけど、手の内は見えてる。
言ってることはいつも同じ。
進歩無いのよね。アンチの人たちって。
多分数もそんなに多くは無いと思うんだけど、ただただ声がでかい!うるさい!行動が過激!だから悪目立ちする!
我々図書委員はなかなか太刀打ちできない(^ ^;けど、アンチが十何年も望んできた解散はもうニュースにもならなくなった。
仲悪い説も昔はちょこちょこ浮かんでは消えてたけど、今は聞かなくなったよね。
羽生理恵さんが呟かれていらしたように、いいことだけを呟いて、そして拡散!
ただ間違いを冷静に指摘して差し上げることも同じように大事!だとは思いまする。

両家顔合わせ

2018-12-17 | 日々の雑感
「両家顔合わせ」っていう日本の新しい慣習?慣例?マナー?に出席してきました。
最近は結納代わり?にやる人たちが増えたとか。
確かに恋愛結婚だとそもそも仲人なんて呼ばれる人はいないし、お見合い制度(笑)もほぼほぼ消滅してるしね。
結納もだいぶ前から形骸化してたし。
結婚する二人が主催。
結婚式に先立って、双方の両親または両親と兄弟姉妹を紹介し親睦をはかる食事会。
(今回は親だけで、来春兄弟姉妹を含めてのお嬢も参加可能なバーベキューをやるらしい。)

娘からは男性陣はスーツなのでそれに準ずる恰好で、というリクエスト。
ええ~~~??なにそれ???
で、ググってみたらもうしっかり「新しい作法」扱いになってて、「お母さまの服装」なんて項目まであり、をいをいでした。
皆がやるからやらないとマズいんちゃう?とかいうのはもう無しでいいと思うんだけど、娘たち、結婚式はやらないというので、それならば彼氏くんのご両親とお会いできるいいチャンスなんで参加しました。
娘がちょいととかなりの中間位(笑)年上なんだけど、ちゃんと分かった上で受け入れてくださっていて良かった
お寿司屋さんのコース料理をご馳走になった上、なんとお土産付き!
足代まで出してもらっちゃって、いいのかしらん????な、お食事会でした。

人は何故羽生結弦に惹かれるのか ~NICE~

2018-12-08 | 散文
平昌五輪関連とゆづハビの動画を粗方見終わりかけた頃、「ニースの奇跡」「伝説のニース」「ニースの雄叫び」と言った言葉たちに気が付いた。
2012年ニースで開催された世界選手権での演技のことだった。
曲はロミオとジュリエット。
世代的にロミジュリと言ったらかのOlivia Husseyの映画の印象が強く、DiCaprio版は観たことはあったけれどよく覚えていない。
どんな曲が流れていたかも全く記憶になかった。
それがどうだ。
羽生のFSを観てから、耳について離れない。
とうとう仕事中に頭の中で鳴り始めた。
そしてあのステップシークエンスの前の「雄叫び」まで目に浮かぶようになった。

前年の2011年3月11日、私は自宅で教室の準備をしていた。
地震というよりも大きな波に乗っているような揺れだった。そしていつになく長いなと思った。
そのまま教室を開ける時間になり、何も知らないまま最後の生徒が帰ったあとで地震と津波の「とてつもなさ」「凄絶さ」を目の当たりにする。

深夜のLIVEで二機目もビルに突っ込むと知った時の、驚きと怒りと焦燥と悲しみと空恐ろしさが綯い交ぜになった9.11を思い出した。
テレビの画面に向かって「何故こんなことするの?」「止めて!!」と多分、声を上げていた。
旅客機の乗客やビルで働く人々、すでに救助に当たっている警察官、firefighters、失われていく命への悲愴感、こんな悪逆非道な行いを信仰という名のもとに犯してしまう人間の底知れぬ怖さ……。
人為的であるか無いかの差こそあれ、9.11と3.11は人の心に大きな傷を残した。
そして自然は余りに残酷だった。

あの日羽生はアイスリンクに居たという。
Team Brianを二冊読んだ後、羽生が自著の印税をすべて地元のアイスリンクに寄付していると知って、微力ながら「蒼い炎」「蒼い炎Ⅱ」「夢を生きる」を買った。
当時の様子を本人の言葉で知る。
避難所で余震に心底怯える高校生の羽生の姿を見た。
被災地を訪れ被災者の話に涙ぐみ、「辛い、辛い……」とカメラに背を向ける羽生。
アイスショーの演技後、羽生は感謝と今後の応援を乞う手紙を読んだ。

青春真っただ中な高校時代。
「大人になりたい」「大人になりたくない」相対する思いがせめぎ合う。
未来への不安と期待に弄ばれ、制御できなくなった感情が爆発する。
多感な、と一言で片づけるには繊細過ぎるガラスの十代。
あどけなさが残る少年が、「被災地から逃げたのでは」と自分を責めていた。「自分だけ好きなことができる」状況に苦悶していた。
出典が明らかでないのだが、当時のコーチ阿部奈々美氏が2011-2012シーズンの選曲について「(羽生には)こういう曲が必要だった」と語ったと記憶している。
琴線に触れるメロディ。
震災以後、羽生が過ごしてきた日々の何と重いことか。
誰もが知る美しき恋愛悲劇の主人公の嘆きと重ね合わされた叫び。
どうして心揺さぶられずにおられようか。

EUROSPORTの解説者が羽生の演技後、"What a shining jewel this guy is!"と言った。
その輝きは今も失せていない。

さて、同門の後輩チャ・ジュナン(ジュンナン??)が今シーズンロミジュリを使っている。
編集が違うので比べても仕方ないのだが、曲としても羽生の2011-2012のロミジュリに勝るものは無いと思う。
ググってみたところ、同じ作曲家の曲を3曲ほど合わせて編集してあるらしい。
編集した人、ブラボー!!
振付をした阿部氏も素晴らしい。
17歳という年齢の持つ危うさ、儚さ、煌きetcがすべて詰まっている珠玉のプログラムである。

羽生くんのいないGPFと誕生祭の盛り上がりとHBDコン

2018-12-07 | 日々の雑感
紀平さんが今シーズン世界最高を出したって演技を観たくて、羽生くんは出ないんだけどグランプリファイナルの放送を見た。
まずは男子のSPから。
実はチェコのブレジナも応援?している(フィンランド杯のプレカンでの受け答えがツボッた)が、やっぱりBest6は見応えがあるね。
チャくんがそこはかとなく羽生くんっぽいのは、リンクメイトだからかねぇ。影響あるのかしらん。Javierと違って東洋人だし優男だしあんまり似てくるのはね。originalityって大事よ。
ネイサンの演技をこんなにしっかり見たのは初めてなのだか、最初のQuadは軸が細くて綺麗だった。
音楽と振り付けもよくマッチしていたと思う←ほぼど素人だけど、許してm(_ _)m
対して宇野くんは、固かったかな。
彼の持ち味は平昌五輪で有名?になったあの飄々とした「動じなさ」なのに、羽生くんがWDしたことで変に責任感というプレッシャーがかかっちゃったのかな????
点差もほとんどないことだし、自分が一番心地よい精神状態を取り戻して宇野くんらしくFSは滑ってほしいぞ。

紀平さんは何といっても楽しそうに滑っていたのが良い。
観ていて微笑ましく、楽しい。
3Aも真央ちゃんの時のように冷や冷やしなくていいし、フィギュアスケートならではの優雅さとか滑らかさとか感じられた。
さっとんは衣装がちょっと気になった。上はゴージャスでいいんだけどスカートのところがね。中にシフォンのような軽くて少し色の入ったものを重ねたらいいと思うんだけどな。なんだか○○○ーのように見えちゃう。←ほぼど素人なのに、済みません……。
で、ザギトワさんなんだが。これまたこんなにしっかり見たのは初めて
The Phantom of the OperaをSPに使う?????
あのミュージカルは名曲ぞろいでFSに編集するのだって難しいと思うぞ。
案の定、物語の流れをぶった切ったばかりでなく美しい旋律も何もかもが台無しになってる。
それにサントラとそうじゃないのと混ぜてるよね?
それも統一感を失わせたと思う。
曲調が変わる度に、大技をこれでもか!と詰め込んだ感が半端ない。
ガチャガチャしてる。

羽生くんのはとっても上手にまとめてる。これは身贔屓ではない!
何故なら、羽生くんのFSを観ると毎回サントラが聞きたくなるのだ。
これって、あの世界観を壊していない、物語へ誘ってくれるってこと。

でもって、今日は羽生くんのお誕生日だそうで。
ハッシュタグがいくつもあって、ツイッターもインスタも力作が溢れてて凄かった。
毎年なん?
そう言えば光ちゃんん時もつよん時もこんなことはなかったのよ。
光ちゃんは毎年ドームでハピバやってたからなぁ。
毎年推し本人と一緒に誕生日を過ごす(5万5千人がね(笑))って、今考えると超が付くほど贅沢なことだよね。
つよ主催のパーティーに呼んでもらって(違う!)その場で「おめでと~~~~~~~!!!」って言えて、3時間歌聞かせてもらって踊り見せてもらって漫談やってもらって……。
私たち、なんて幸せだったのかしら!!
そんなHBDコンが今年(正確には来年1月1日)は無いなんて……
また思い出し泣き。とほほ。
「突然ですが KinKi Kids 年末大放送!」を心の支えにして、頑張る……
てか、来年こそつよのHBDコンやんない?????
ねえ、光ちゃん!