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山マダムの珍道中

素敵な山に出会えたら、綴っていきたい。

3/8 長崎市南部ぶらり

2016-03-28 22:28:50 | Weblog

佐賀の土器山に行くつもりだったけど、肋骨が治りかけたら、頭に激痛が。しばらく続くので、顔面も同時に強打したし、車の後扉を閉める際、おもいっきし頭にぶつけたり脳挫傷で脳内出血かもと頭のCT撮りにいってきた。脳内は異常なし。 帰りに鹿尾川の神社~高浜海水浴場~野母崎権現山をぶらりとしてみた。


    


高浜海水浴場。何十年ぶりかにきてみた。 懐かしい面影はコッパミジン。 サジキがCafeに変わってた・・・


      

浸食された岩壁を散策。


      


藻で池がグリーン一色。


     

突端まで行くと、沖に軍艦島がかすかに浮かんでいました。


      


カモメと釣り人がいました。とっても静かな空間にしばし浸ってフェイスブックにアップしていたら体が冷たくなって凍えていました。結構長居したので、早々に引き上げます。次は権現山まで車を走らせます。


      


誰もいません。鐘をついて、下の椿ロードを下ります。


      


突き当りにキノコ型の東屋があり、南の海もかすんでいました。


      


椿と遊んで帰りました。


      



雲仙霧氷登山

2016-02-28 21:33:03 | Weblog

1月23日(土)の写真追加。39年ぶりの記録的な強い寒気(マイナス16度以下)が流れ込み、大荒れの天気になると発表。大寒波が来る前に雲仙に霧氷を見に行こうと誘われ、山岳会仲間3人で雲仙へ。二年ぶりに復旧した新登山道にマンモス級に成長した霧氷に感動!!
ムヒョ~(零下数度の風によって吹きつけられた霧や雲が木の幹や枝に凍り付いてできたものを霧氷と言い、雲仙では「花ぼうろ」とも呼んでいます)
7:00長崎を出て、池の原駐車場8:40~仁田峠~9:25普賢神社~9:40アザミ谷~10:02紅葉茶屋~鬼人谷~10:36風穴~11:00立岩の峰~11:16霧氷沢~11:30普賢岳~紅葉谷~国見別れ~12:48妙見神社~仁田峠~13:10池の原駐車場



   

紅葉茶屋~鬼人谷。


    


風穴。


      

立岩の峰


      


霧氷沢


      


普賢岳。


      


      


           


妙見神社。


      



今冬最後の氷瀑 英彦山~四王寺の滝~

2016-02-23 01:28:49 | Weblog

2016年1/27日、大寒波の後に成長した氷瀑を拝みにいざ、難所が滝へ。その日の四王寺の滝も見事だったようで、悔いが残っていた。
また冷えるはずだの思いが届いたのか月、火と0度となり、平地は雨でも山地は雪だろう、この日を逃すともう見れないと年休をもらい、出かけた。
2月17日午前3:30出発。4時前に高速にのれ、3割引き(^^♪
高速を降り、道の駅小石原で休憩7:00になるとあたりも明るくなり再出発。と、「チェーン規制があります」とナビ。チェンーも10分ほどで装着。でもチェーンのいる道ではなかった。最後の坂でいるかもと、別所駐車場までそのまま。

     


別所駐車場で英彦山の写真家、Gさんに声をかけられ同行することに。英彦山だより(ブログ)いつも見ていると言ったら、管理人宅に連れて行ってもらい、挨拶もできました。「 滝は?もう春の空気だからね。4~5日は零下が続かないとね。」と言われ、写真の撮り方を教えてもらいながら。二人で出発。
       


       


       


      


2つ目の鳥居から右にトラバースする道がある。梵字岩の看板を通り過ぎ・・・


    


小さな沢を2つ渡渉。四王子の滝への登り口がありました。ここからは九州の雪山はこれで最後かなと景色を楽しみながらひたすら高度を稼ぎます。


    


    



    


    


見えてきました。滝が・・・。凍っています。すごいっ。


    



         


        







満足して下山。奉幣殿まで降りてきて、お礼を言って別れました。筑後吉井にお雛祭りを見学にいきました。


    


      


白壁通りでも有名です。


    



    


      


    


        


その後原鶴温泉に行く予定が・・・
小・中学校の同級生の訃報でバタバタと長崎に舞い戻りました。



吉井の町の夕暮れ。金立SAのスタバで限定を買ってほっと!して家路につきます。


    








長崎山岳会 平戸例会

2016-02-23 00:03:07 | Weblog

2月13日14日山岳会例会で平戸に行ってきました。平戸には30数十年前の社員旅行以来です。もちろん平戸大橋は架かってなく船でいきました。
予報通り雨。一日目に行く支々岐山は断念。生月観光、平戸大橋観光、福田酒造を見学して、旅館でヒラメと美味しいお酒を満喫しました。
8:00時津旬屋に集合、車5台19名で出発。平戸大橋のたもと平戸瀬戸市場で物色。
生月大橋を渡り観光。キリシタンの島で有名ですが、捕鯨で栄えた町だとは勉強不足、島の歴史を再認識し感動しました。


    

南北に500m、高さ約20mも続く塩俵の断崖。この奇岩は柱状節理といい、溶岩台地の上に玄武岩が重なり、垂直方向に亀裂が入って五〜七角形の断面を作ることにより、あたかも柱がいくつも立っているような形になる。その景観は見事。生月島北端の「大バエ灯台」。水平線に断崖絶壁、ここも絶景


    


平戸にもどり「平戸ザビエル記念教会」の天を突きさすような屋根と十字架。クリスマスツリーの名残のような大きなモミの木が玄関の両隣にそびえている。みんなが心待ちにしていた酒蔵見学。元禄元年(西暦1688)創業、現在14代目福田酒造。当時の酒蔵を利用して酒造りを行っています。精米からすべて手作りの商品ばかりです。 日本酒は「福鶴」「長崎美人」、焼酎も「じゃがたらお春」「カピタン」。試飲をし、持ちきれないほどのお土産を両手にかかえ、雨の中、今日のお宿「福本荘」を目指します。こちらでも今が旬の「ヒラメ」大きくて食べきれないほどの量、すごい、お酒もすすみました。


      

二日目は平戸で一番高い安満山に登った? 登山口から30分。展望岩?は下からすごい風が吹きあがり、写真撮影も困難。



        

一等三角点を探すのが難しかった。山頂より登山口の真ん中あたりから入っていくと別のピークに立派な三角点があった。


       


お昼は佐々、佐世保市浅子町の牡蠣小屋でブリップリの牡蠣をたらふく戴き、解散。


    



山岳会例会『九重雪山』

2016-02-08 23:26:59 | Weblog

2月7日(日)「雪が降ったら九重に行こう」と、山岳会で『雪の九重』に行ってきました。
12名車3台で今村に集6:30分集合し、九重ICに向かう。ICを降りると、すぐにチェーン装着。途中福岡吉井在住の副会長Sさんと合流。道路も凍結。雪の舞う中、牧ノ戸峠を目指す。予定よりかなり遅れ、10:50出発。


        

やはり、視界は悪い。でも初めての雪山新人さん3人は感動感動。


        

寒さの厳しい登山になるかと思いきや・・・1時間も登ると青空が顔をだし、無風。汗ばむ陽気???衣服調整。


        

今年は霧氷登山続けて挑戦したけど、今日、初めて青空と霧氷の素敵なコントラストを観ることができた。


        

久住別れで昼食。阿蘇の山々は拝めなかったけど、素敵な光景。


        

久住山をバックに遊んでみました。


        

スケートリンクと化した御池も堪能できました(^-^)


    

時間の配分を考え、中岳登頂はあきらめ、天狗が城を目指します。上からのぞく御池も光が差しキラキラと輝いています。


       

15:50天狗ヶ城1780m着


        


約5時間の歩行。山から下りたら定番の「温泉」。九重ICの近くの丘にある「見晴らしの湯」で体を癒し、山田SAでお腹を満たし、21時には長崎着。



昨日とは別世界~雲仙 九千部岳~

2016-02-08 22:48:00 | Weblog

大分より長崎の自宅に午前01:45着。ちゃんとお布団でねて、今日は雲仙に行こう。その前に橘神社に寄る。
やっとお参りして朱印帳に記帳いただく。田代原トレイルセンターに駐車し、九千部岳を目指す。


        

登山口から急登、ピークの前に巨石群が現れウキウキ。いいお天気(^-^)
寒くて毛糸の帽子を被っていたけど、ひさしぶりに一気に登ったら汗だくだくになった。


        

展望台からの景色をしばし堪能。昨日の山とは別世界。手前に九千部岳、その向こうには冠雪の平成新山が見えます。 休憩してたら、さすがに風が冷たい。


        

遅いお昼を摂り、2時間も居座ってしまった。いい加減、移動しなくては。。


        

3分で九千部山頂。今日は遅いので来た道を戻る。結構急な下り坂。この坂を上ってきたんだもん。登りは60分下りは40分でした。


       


霧氷を観に鶴見岳、由布岳へ Part2

2016-02-08 21:52:26 | Weblog

ロープゥエイで鶴見岳登山してきましたぁ!!
標高500mにある別府高原駅


        

高低差約800m・線路長1,816mの急こう配を約10分で行くロープゥエイからの景色。突然陽が差し、別府湾が姿を現しました。


        

軽装できたけど、雪山でした。運動靴にアイゼンをつけて、標高1,300mにある鶴見山上駅から登山開始です。


        

鶴見山上権現一の宮があります。


        

ここから登山道。


        

山上遊歩道沿い各所にも、様々な神様が祀られ、「札所めぐり」・「七福神めぐり」ができます。台湾からのグループこのお天気の中、巡っていました。


        


        

鶴見岳山頂です。1375m。


        

ここでもここにしかない霧氷をお腹一杯満喫しました。


        

山上駅で暖をとらせてもらい、おやつの時間。ゆっくりと鉄輪温泉につかって帰路につきました。バイバイ由布岳。
山田SAで仮眠。目覚めたら、売店も閉まり、明かりも消え、駐車場には仮眠している大型トラック2台のみ。家に着いたのは御前1:45でした。


        


霧氷を観に鶴見岳、由布岳へ

2016-02-06 00:05:02 | Weblog

2/ 3・4は平日休み。どこにいこうかなぁ。
この時期は霧氷!大分の鶴見岳の霧氷がきれいだとか。帰りに由布岳のお鉢周りと簡単に考えていた。
寝ずに夜中12:30出発。仮眠を取りながら登山口に5:30着。由布岳山麓から雪道。暗いけど、どうにかチェーンつけずにこれた。ドキドキ。ナビに誘われるまま登山口着。6:00登り始めると東峰!?
ヘッドランプは視界が狭い。



       

それでも道なりに道標のテープを目印に進んでいく。後方に山の間から顔を出しそうな太陽を気にしながら。


    


なんて急登の坂が続くんだろう。すでに道をはずれてた。それなら藪こき。
こいでもこいでも、うさぎの足跡しかない。
やっと二時間、山道に出た。


    

       
  

暫くは雪道、やがて見事な霧氷。巨岩。鎖。目指してたのは由布岳東峰。


       


景色が変わった。あたり一面霧氷に覆い尽くされている。


       
 

 
       
  
    
       
  

寒さと戦いながらも、大好きな鎖場。


            

岩場のクライマックス。。


        

たった2mもないのに、断念。どうにか登れるけど、下りが危険。ロープもないし、ひっかかる岩もない。落ちたらまっさかさま。でも見事な霧氷に会えたから。下りは慎重に。


         


         


11:50東登山口着。行きは暗くてわかんなかったけど、反対側に鶴見岳登山口が・・・
馬の背をこえて2時間、知らない道を往復4時間、今からはちょっときついかなと思い、由布岳正面登山口にもどりお鉢周りしようかと思ったけど、雪もちらつき、視界も悪かったので、ロープゥエイで鶴見岳登山してきましたぁ!!



        




大寒波の後の難所が滝 

2016-01-27 21:58:16 | Weblog

2016年1/27日、大寒波の後に成長した氷瀑を拝みにいざ、難所が滝へ。山岳会の仲間とそのお友達と行く予定にしていたが、高速道路通行止めで中止となる。宇美町のHPを見るにつけ、天気予報を見るにつけ、「今でしょ」と決起。
3:00まだ早い。4:30げっ寝過ごした。5:10出発。東長崎~鹿島へ抜け佐賀大和ICから大宰府ICは開通しているので何時間かかろうと行くぞぅ。
多良岳、経が岳の登山口、黒木渓谷入口にくるとちょっと不安、平谷に行く手前、ナビが「チェーン規制があります」とアナウンス。
暗くてよくわからないけど結構な上り坂。引き返して公園でチェーンをつけることに。二年前につけて触ったことない。説明書を見るも最初のロックが届かなくてできない。40分奮闘、暗かった道もすっかり明るくなり、気を改めて出発。あ~、つけてよかった、雪道になり、凍っている。
ようやく佐賀県小城市に入り、三日月町のコンビニで朝食購入、車中で食す9:30。田畑も真っ白。



     

昭和の森キャンプ場駐車場11:00着。どこも満車だったけど、軽なのでかろうじて一台分のスペースをみつけどうにか駐車。ダムや公園がある。小川も流れていて夏はキャンプに最高。


    


本当は駐車した場所から登山口はすぐだったのに、わざわざダムを回り、公園の中を通って回り道。ダムの位置が地図と違う。30代?女性が一人、来られたので、道を確認し一緒に難所が滝を目指す。真っ直ぐ歩いて行くと、分岐に辿り着いた11:20。わかりやすい。宝満山と三郡山の分岐でアイゼンを着ける12:00。こつつら前と看板。


    


おじさまに頼んでシャッターをきってもらう。
仏頂山との分岐を過ぎると目の前に凍った滝。滝ではない。河原谷の大つらら(通称:難所ヶ滝)看板(河原谷のおおつららは、三郡山(936m)の標高724mに位置します。普段は滝のような流れは無く、雨や雪解け水などが山肌をつたいながら凍って、つららとなります。寒気が強まる時期が続くと、小さなつららは、少しずつ時間をかけて成長します。)主に言わせると、写真は2011年ので、最高だったと。
でました。おおつららぁぁぁ~


       




しばらく、おおつららをご堪能ください。


       
      


            


            

初めてみた氷爆(とは違うけど)すごかったです。観客が多くてゆっくりはみていられなかったけど。ここまで渋滞もあった。でも噂に聞いたほどではなかったけど行きかう人が「あなたで何人目とか」とか数えられていた。108人目だって!!


         



観賞はこのくらいにして、時間がない。「難所ヶ滝から縦走路へは岸壁の下を横切ってそのまま斜面を登った方が時間はかかるがいいよ」と言われサクサクと行く。難所が滝から登山する人はあまりいない。前をいく初老の紳士?宝満の主(ぬし)二人と縦走路をご一緒させてもらう。三郡~宝満縦走の魅力を教えてもらいました。



尾根に出たら右折して縦走路を目指す。10分ほど辿ると標識が立っていた。右へ行くと仏頂山、宝満山へ、左へ行くと頭巾山、三郡山へ細かく説明していただく。植林されたモミの木が立派に成長してモミ林の中をお散歩、気持ちがいい。カメラで撮りまくったのに、データがない。カードがはいってなかった。PCに差し込んだままになっていたよ~。



「もうすぐで『長崎鼻』にでるよ。展望テラスがあるから、でも今日は霞んで何も見えないなあ。」『モミの木』の説明板(宝満山で一番目立つ林は、山頂部をおおうモミ林です。本来モミ林は、ブナ林の下方に位置するものですが、宝満山の標高が低く、また、尾根に岩峰が発達するためブナ林が十分発達する余地がなく急斜面や岩石地により適したモミがこの一帯の山頂部を占めたものと思われます。県内でモミ林は少なく、ほかには英彦山の南岳にあります)仏頂(ぶっちょう)山 869m、稜線にある。


      


宝満山へ、今日は岩登りは凍りついて危険なので迂回路を歩く。岩壁の横を通り山頂へ。



       



宝満上宮でお参り。ガイド料ではないけど、お二人に栗饅頭をおすそ分けして、しばし休憩。
下りは「うさぎ道」を堪能しながら、やっとアイゼンをつけた分岐点に降りてくる。主が作った小さな小さな滝(ダム?)でアイゼン、靴をあらい、駐車場に16:20着。お世話になりました。








裏山(城山)へ雪山訓練

2016-01-25 17:41:26 | Weblog

17センチの積雪を観測した。市は交通機関の乱れで帰宅できなかった人などのため、24日夕から市立図書館を開放し、133人が一夜を明かしたという。新上五島町から介護福祉士の国家試験を受けるため長崎市に来た人達(60才の人)もいたそうで、大変だ。
日・月は冬ごもり。



     

いや、せっかくの積雪。裏の城山へアイゼン歩行とラッセルの練習に行ってきた。深堀中学校の脇から入る。川を渡渉するも、山道が・・


    


それなら自分で道を開いていこうと動物の足跡を頼りに急登を藪こぎ。


         


      


やっと3つ目の稜線に出た。懐かしい道。


      


      



石の鳥居から入り、山頂ではかわいい標識が待っていてくれた。愛宕山に下る。


            


長崎港の入口を望む。三菱造船、伊王島も雪化粧。中学校に下る。


      

降りてくると、これから登ろうとするおじさま、なんか最初から道迷い?私の踏み跡があるのでそれを登っていくと山頂に着きますよ~と案内。今日の下りは自信がある。登りは藪漕ぎばかりで新雪をラッセルで楽しんだけど・・・


      



中学校に降りてくると子供たちが「かまくら」作りに精を出し、坂道を利用して大きな雪だるまを作っている親子もいた。。。