大学の野蛮ウラの巻

うっほほ~いウラ日記

ある勢力の発展と衰退

2005-11-03 20:22:43 | その他
私は歴研というクラブに入っている。
その歴研が去年ぐらいからなのか急速に変わっている。

私が入部した頃はヤル気ない部員の集団だった。
部活といっても雑談が多数を占めたが

ハマ先輩には大学についてのことをたくさん教えてもらった。

たくろう先輩やはぎすけ先輩とは日常のことについて色々話したし
しつこくねだったり騙したりして文化祭でメシおごってもらった。

ふくもと先輩やよしだ先輩はあんまり話す機会は少なかったけど
まあ話題に事欠かなかったいい先輩たちだった。

遊び人中心の愉快なクラブでした。

部活と称しつつも雑談しかせず
文化祭の展示がメインイベントであるにもかかわらず
間に合わせの展示しかしなかった。

そのクセ、飲み会となると手を抜かない勇者たちだった。
徹夜のカラオケ大会や夏休みに合宿と称した
レクレーション旅行もやったなぁ。

しかしハマ先輩、はぎすけ先輩が2年前に卒業すると飲み会の勇者たちは衰退し
代わりに生真面目とオタクの両面を兼ね備えた部員が多数を占めるようになる。

私は飲み会の勇者たちの付き人的なポジションだったので
その部類に入っていないがこうやって歴研の流れを見ていくと
飲み会の勇者たちは徹夜のカラオケ大会を最盛期として
急速に衰えて行った。
まさに一夜限りのお祭り集団だったかもしれない。

発展と衰退、これも時代の流れだ。
変わって行く様を見るのも面白い。
飲み会の勇者は牽引役の先輩が去って行ったので
もう二度と復活することはないだろう。

例え復活しても意味がないのだ。

1年上の先輩は歴研にいなかったけど
2年上のハマ、はぎすけ両先輩は物凄いレベルだったと改めて感じた。

それと比べたら徹夜のカラオケ大会に出席した
私は茶坊主のレベルであり
同じく徹夜のカラオケ大会に出た遠江文月やミスターTは
今の空気に合ってるのかなぁと思う。
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