横浜散策－観光編

昨日、学生時代の友達と横浜へ行ってきました。
私たちは女３人集まればのかしましいという言葉通りのおばちゃん３人組。
３０年以上のつきあいです。
だいたい年に３～４回会っています。
本当は昨日はお座敷列車で群馬県の館林につつじを見に行くという案があったのですが、申し込みがいっぱいで、急遽、近場の横浜で会うことにしました。

３人の都合が一番良い場所が横浜なため、駅の周辺で会ってはおしゃべりすることが多いのですが、昨日はお天気も良いので、少し歩こうということになりました。

みなと未来線が開通し、横浜も便利になりました。


みなとみらい線の元町で降りて、


最初に港の見える丘公園へ行きました。

もう何年も訪れることのなかったこの場所はきれいに整えられて、ずいぶん様変わりをしたように思いました。

階段を上ると


途中に愛の母子像


見晴らし台からの景色
ベイブリッヂ


マリンタワーが左端に見えます


ワールドカップ記念の花壇


正面の建物は大佛（おさらぎ）次郎記念館



猫を１５匹も飼っていたそうです。

『猫の引越し』と題しておもしろい話が書かれていました。
私の家が猫好きだと知って、人が猫を捨てに来る。迷惑なことだが、それを妻が拾ってしまう。
１匹の猫なら可愛いが、猫も１０匹以上になって昼夜の区別なく家の中を駆け回るのでは、決して可愛いものではない。
そこで私は妻や女中たちに申し渡した。
「もし、猫が１５匹以上になったら、俺はこの家を猫に譲って別居する」
この脅迫は効き目があって、捨て猫が入ってくると女中が遠くへ捨てに行く。１５匹の猫は皿を１５並べて食事をするのである。
念のために数えてみたら１６匹いたことがあったので、女房を呼び出した。
「おい、１匹多いぞ。おれは家を出るぞ」
と言ったら
「それはお客様です。ご飯を食べたら帰ることになっています。」


バスの発着所


外人墓地










山下公園


氷川丸



大道芸人


そういえば、横浜三越が閉店になるらしい。
老舗なだけに、時代の移り変わりとはいえ、厳しい現実を見せ付けられた気がしました。


というわけで、しばらくぶりにマスクをはずして外に出てみたしたが、まだ多少は花粉が飛んでいるようで、体調もイマイチ、家に帰るなり、へたばってしまいました。