雪の日曜日

今朝は、霧がすごかったです。
上の写真は、駐車場から見た景色ですが、霧で遠くが見えません。

車も凍っていて、ドアが開かなくて焦りました。
霧と路面の凍結で渋滞が予想されたので、早めに家を出たのですが、ドアが開かないのは予想外でした。
どこかしら、ドアが開くかもしれないと思い試してみましたが、４つとも開きません。
しかたなしに、バケツにぬるめのお湯を入れて運び、ドアにかけて、何とか運転席のドアを開け、暖気。
走り出すと、室内灯が点灯します。
どこかのドアが半ドアになっているようです。
試しに開けようとしたドアが、走っている間に解凍し、半ドアランプがついたらしい。
ドアを閉めなおして走り出すと、また点灯。
そんな感じで会社に着くまでに結局３つのドアを閉めなおしました。
冬は、予想外のトラブルが起きるものだと改めて思いました。

昨日の日曜日は、雪になりました。
昨日、我が家は仮引越しの予定でした。
ダンボールだけでもできるだけ運ぼうというつもりでしたが、朝起きると、一面の銀世界で、気力が失せました。
ぼんやりしていると、娘から電話。
娘「起きてる？」
私「起きてるよ。」
娘「外見た？」
私「見たよ。」
娘「真っ白だね。どうしよう？車、スタッドレス履いてないよね？」
私「履いてない。」

娘は、昨日は仕事でした。
仕事に行くのにノーマルタイヤでは危ないので、娘には、電車で行くように言いました。
でも、後から聞いたら、職場は全く雪は降っていなかったそうです。
車で３０分くらいのところなのですが、同じ神奈川でも、全然違うようです。

東京は、かなりの積雪だったらしいのですが、こちらは、９時過ぎくらいからみぞれになり、そのうち雨だけになって、道路の雪はほとんどなくなりました。
なので、その頃から、ダンボール運びを始めました。
息子も娘も仕事だったので、私と主人と二人だけの作業です。

私がダンボールを戸口まで運び、主人が家まで運びます。
外は小雨程度の雨。
私ならその程度の雨なら大丈夫なのですが、髪の少ない主人はすぐに髪がすだれ状態になってしまい、頭や額にこびりつき、しずくがポトポト落ちます。
そこで、タオルを頭に巻きました。
しっかし、主人ほど、かぶりものの似合わない人も珍しい。
以前、キムタクがドラマでタオルを頭に巻いてから、若い人の間で”キムタク巻き”が流行りましたが、主人がタオルを巻くと、田吾作。
一人で一生懸命ダンボールを運んでいる主人なので、笑ったら悪いと思い、こらえました。
でも、主人がいなくなったのをきっかけに、一人でクックと笑いました。
同じ男なのに、どうしてああも違うものかなぁ。

田吾作主人のがんばりで、午前中に予定通りの荷物を運び終わり、本番に備えました。

昨日は節分でもあり、新しい家の玄関に枯れた豆の木とヒイラギを置きました。
夕方豆まきをする予定で、豆を用意していたのですが、娘一家がやってきて、バタバタしてしまい、忘れてしまいました。
まめたろうがいたので、豆まきをしたら、喜んだかもしれないのに、残念なことをしたと思いました。
豆まきをしなかった節分は初めてかなぁ。

今日は立春。
真っ青な空です。
今年は、本当の春も近そうですね。