
ゴールデンウィークの話です。
考えてみたら、もう二ヶ月以上も前のことになっていました。
連休最後の休日、横須賀へ行ってきました。
なぜか主人が、
「横須賀へ行こうよ」
と言うんです。
横須賀は主人の思い出の地。
以前も一人でのんびり思い出をたずねて歩いた場所です。
→以前の記事です。
その日は、孫たちはパパの実家へ行っていて、いませんでした。
それで、娘だけ私たちと一緒にお出かけすることになりました。
親子3人だけでの外出なんて、本当に久しぶりです。
私たちはまず最初に三笠公園へ向かいました。
主人は、前回、三笠公園を一人で散歩したので、今回は、船で猿島へ行ってみようということになりました。
連休中なので、遊覧船に乗る人の列が長く続いていましたが、それでも、1回で船に乗り切れました。

船から見た横須賀の港です。

猿島に到着

思いのほか、海はきれいでした。

まだ冷たそうでしたが、子供たちは、水に入って遊んでいました。

砂浜はバーベキューの人でいっぱいでした。

とんびが、食べ物を探してたくさん飛び回っていました。
せっかく来たので島内を一周することにしましたが、上り下りがきつそうなので、妊娠中の娘にはちょっと無理かな?ということで、娘は一人で入り口で待つことになりました。
そういえば、旅行へ行っても、旅先で、娘が一人で待っていることが多かったなぁ。
蔵王のお釜へ行った時もそうです。
雲行きが怪しくなり、遠くで雷が鳴り始めました。
娘は、それを怖がって、お釜を見に行くことを拒否。
入り口の売店で、一人で玉こんにゃくを食べながら、私たちが戻るのを待っていました。
それから、高野山へ行った時もそうです。
くねくねした道で車酔いしてしまった娘は、目的地にはとても行けそうにないと言って、途中の売店でやはり一人で待っていました。
そして、今回も・・・です。
猿島は第二次世界大戦の後がたくさん残っていました。
三笠公園の中は、翌日のイベントの準備がされていました。
この日は人影もあまりなく静かでしたが、翌日、カレーフェアが開かれたようです。
ニュースで見ましたが、カレーフェアには、ものすごい人が集まっていました。
以前主人が一人で行った時は、閑散とした町並みでしたが、この日は、イベントが行われていたせいか、たくさんの人が集まっていました。

主人は、もっとあちこち回りたかったようですが、猿島で時間がかかってしまったので、どぶ板通りを見て帰りました。
歩きながら、娘は、私にこそっと、
「お父さん、ちょっと前にも、一人で横須賀へ行ったんじゃなかった?それなのに、どうして、また私たちを誘ったのかしら?」
と言います。
「きっと、自分の思い出の場所を、私たちにも見せたかったんじゃない?」
と私は答えました。
たぶん、そうなんでしょうね。

考えてみたら、もう二ヶ月以上も前のことになっていました。
連休最後の休日、横須賀へ行ってきました。
なぜか主人が、
「横須賀へ行こうよ」
と言うんです。
横須賀は主人の思い出の地。
以前も一人でのんびり思い出をたずねて歩いた場所です。
→以前の記事です。
その日は、孫たちはパパの実家へ行っていて、いませんでした。
それで、娘だけ私たちと一緒にお出かけすることになりました。
親子3人だけでの外出なんて、本当に久しぶりです。
私たちはまず最初に三笠公園へ向かいました。
主人は、前回、三笠公園を一人で散歩したので、今回は、船で猿島へ行ってみようということになりました。
連休中なので、遊覧船に乗る人の列が長く続いていましたが、それでも、1回で船に乗り切れました。

船から見た横須賀の港です。

猿島に到着

思いのほか、海はきれいでした。

まだ冷たそうでしたが、子供たちは、水に入って遊んでいました。

砂浜はバーベキューの人でいっぱいでした。

とんびが、食べ物を探してたくさん飛び回っていました。
せっかく来たので島内を一周することにしましたが、上り下りがきつそうなので、妊娠中の娘にはちょっと無理かな?ということで、娘は一人で入り口で待つことになりました。
そういえば、旅行へ行っても、旅先で、娘が一人で待っていることが多かったなぁ。
蔵王のお釜へ行った時もそうです。
雲行きが怪しくなり、遠くで雷が鳴り始めました。
娘は、それを怖がって、お釜を見に行くことを拒否。
入り口の売店で、一人で玉こんにゃくを食べながら、私たちが戻るのを待っていました。
それから、高野山へ行った時もそうです。
くねくねした道で車酔いしてしまった娘は、目的地にはとても行けそうにないと言って、途中の売店でやはり一人で待っていました。
そして、今回も・・・です。
猿島は第二次世界大戦の後がたくさん残っていました。
煉瓦で覆われた要塞跡

穴倉が、弾薬庫になっていました。

このトンネルを抜けた先には、こういう不思議な人たちがいました。


趣味でコスプレをする人たちでしょうか?
戦争の後を抜けると、海に出ます。

まめが一緒だったら、きっとここで遊びたい!と言っただろうなと思いました。

島内をぐるっと一周して、帰りの船に乗りました。

島を後にして・・・

横須賀港に到着です。

三笠丸です。

三笠公園の噴水


穴倉が、弾薬庫になっていました。

このトンネルを抜けた先には、こういう不思議な人たちがいました。


趣味でコスプレをする人たちでしょうか?
戦争の後を抜けると、海に出ます。

まめが一緒だったら、きっとここで遊びたい!と言っただろうなと思いました。

島内をぐるっと一周して、帰りの船に乗りました。

島を後にして・・・

横須賀港に到着です。

三笠丸です。

三笠公園の噴水

三笠公園の中は、翌日のイベントの準備がされていました。
この日は人影もあまりなく静かでしたが、翌日、カレーフェアが開かれたようです。
ニュースで見ましたが、カレーフェアには、ものすごい人が集まっていました。
横須賀米軍基地です。

三笠公園を後にすると、行列です。

何かな?と思ったら・・・

海軍カレーのお店でした。
次はどぶ板通りへ行きました。


三笠公園を後にすると、行列です。

何かな?と思ったら・・・

海軍カレーのお店でした。
次はどぶ板通りへ行きました。

以前主人が一人で行った時は、閑散とした町並みでしたが、この日は、イベントが行われていたせいか、たくさんの人が集まっていました。

主人は、もっとあちこち回りたかったようですが、猿島で時間がかかってしまったので、どぶ板通りを見て帰りました。
歩きながら、娘は、私にこそっと、
「お父さん、ちょっと前にも、一人で横須賀へ行ったんじゃなかった?それなのに、どうして、また私たちを誘ったのかしら?」
と言います。
「きっと、自分の思い出の場所を、私たちにも見せたかったんじゃない?」
と私は答えました。
たぶん、そうなんでしょうね。

