少し前の日曜日のことです。
娘たちは地引網を初体験することになりました。
パパのお父さんの仕事の関係で、毎年今頃になると家族も参加できるバスツアーがあり、娘たちも参加させてもらっています。
そのバスツアーが今年は千葉の海岸での地引網体験でした。
「面白そう!やってみたい!」
というので、パパの両親の他、親戚の叔父さん、叔母さんたちも参加することになり、一家は、大勢での参加になりました。
予定の日の3日前くらいになって、パパも仕事が休みだというがわかり、地引網なら、自分もやってみたいというので、突然の参加が可能かどうか問い合わせました。
ところが、バスの保険の関係で急な参加は無理という返事。
仕事が休みになったパパが参加できないのでは、娘たちも参加を取りやめるのかと思ったら、娘は、「せっかくの地引網だから、パパが一人で留守番していればいい」くらいの勢いでした。
でも、パパも是非、地引網を体験したいということで、バスの保険だけが問題なら、自分の車でバスの後を追いかけるから、現地で地引網に参加させて欲しいと言いました。
それで、パパのお父さんも再度旅行の主催者に問い合わせて交渉したところ、めでたくパパもみんなと一緒にバスに乗って行けることになりました。
まめたろうもとても楽しみにしていて、前日も
「ババ、お魚たくさん捕ってくるからね!」
と言っては、私の家にある袋を見つけると、
「明日、この袋にお魚を入れてくるから、持って行ってもいい?」
などと、何かにつけて地引網を連想しているようでした。
私も
「網には何が入ってくるかな?お魚に貝にタコとかイカとか・・・海老も入っているかな?」
などとまめに話しました。
娘にも
「たくさん写真を撮ってきて、見せてね!」
と言い、みんなが楽しそうに網を引いている姿を想像していました。
お天気が心配されましたが当日は、予報に反して朝から良い天気。
主人と二人で静かに休日を過ごした私は、
「今日の地引網はお天気が良くて、良かったね。きっと日に焼けて来るだろうね。」
と話しました。
地引網の翌日、娘たちがやってきました。
私はまめの顔を見るなり、
「昨日の地引網どうだった?」
と聞きました。
すると、まめは下を向いたまま
「行かなかった。」
と言います。
はぁ?
私の頭の中は一瞬混乱しました。
またまめかツブの具合が悪くなって、バスツアーには参加しなかったのか?という考えがよぎりました。
すると、私たちの会話を聞いていた娘が
「地引網は中止になったの。」
と言います。
「えっ?どうして?あんなに良いお天気だったのに」
と私が言うと、
「当日はお天気が良かったんだけど、前日に雨が降ったから、網をセットできなかったんだって!」
それで、代わりに行ったのが、電気館。
何を見ても面白くなくて、時間が割り当てられてはいたけれど、みんな何も見ないで一箇所に集まったままで時間をつぶしていたとか。
パパの親戚のおじさんたちもブーブー。
その他、鋸山にある日本寺へ行ったそうです。
日本一大きな石造の大仏はなかなか見ごたえがあったそうですが、あちこち散策できるような時間がなくて、残念だったと言っていました。
「とにかく、時間の配分が悪すぎ!」
と娘はふくれっ面。
ということで、みんなが楽しみにしていた地引網はこんな結果になってしまったそうです。
やれやれ。
みなさん、お疲れ様~
娘たちは地引網を初体験することになりました。
パパのお父さんの仕事の関係で、毎年今頃になると家族も参加できるバスツアーがあり、娘たちも参加させてもらっています。
そのバスツアーが今年は千葉の海岸での地引網体験でした。
「面白そう!やってみたい!」
というので、パパの両親の他、親戚の叔父さん、叔母さんたちも参加することになり、一家は、大勢での参加になりました。
予定の日の3日前くらいになって、パパも仕事が休みだというがわかり、地引網なら、自分もやってみたいというので、突然の参加が可能かどうか問い合わせました。
ところが、バスの保険の関係で急な参加は無理という返事。
仕事が休みになったパパが参加できないのでは、娘たちも参加を取りやめるのかと思ったら、娘は、「せっかくの地引網だから、パパが一人で留守番していればいい」くらいの勢いでした。
でも、パパも是非、地引網を体験したいということで、バスの保険だけが問題なら、自分の車でバスの後を追いかけるから、現地で地引網に参加させて欲しいと言いました。
それで、パパのお父さんも再度旅行の主催者に問い合わせて交渉したところ、めでたくパパもみんなと一緒にバスに乗って行けることになりました。
まめたろうもとても楽しみにしていて、前日も
「ババ、お魚たくさん捕ってくるからね!」
と言っては、私の家にある袋を見つけると、
「明日、この袋にお魚を入れてくるから、持って行ってもいい?」
などと、何かにつけて地引網を連想しているようでした。
私も
「網には何が入ってくるかな?お魚に貝にタコとかイカとか・・・海老も入っているかな?」
などとまめに話しました。
娘にも
「たくさん写真を撮ってきて、見せてね!」
と言い、みんなが楽しそうに網を引いている姿を想像していました。
お天気が心配されましたが当日は、予報に反して朝から良い天気。
主人と二人で静かに休日を過ごした私は、
「今日の地引網はお天気が良くて、良かったね。きっと日に焼けて来るだろうね。」
と話しました。
地引網の翌日、娘たちがやってきました。
私はまめの顔を見るなり、
「昨日の地引網どうだった?」
と聞きました。
すると、まめは下を向いたまま
「行かなかった。」
と言います。
はぁ?
私の頭の中は一瞬混乱しました。
またまめかツブの具合が悪くなって、バスツアーには参加しなかったのか?という考えがよぎりました。
すると、私たちの会話を聞いていた娘が
「地引網は中止になったの。」
と言います。
「えっ?どうして?あんなに良いお天気だったのに」
と私が言うと、
「当日はお天気が良かったんだけど、前日に雨が降ったから、網をセットできなかったんだって!」
それで、代わりに行ったのが、電気館。
何を見ても面白くなくて、時間が割り当てられてはいたけれど、みんな何も見ないで一箇所に集まったままで時間をつぶしていたとか。
パパの親戚のおじさんたちもブーブー。
その他、鋸山にある日本寺へ行ったそうです。
日本一大きな石造の大仏はなかなか見ごたえがあったそうですが、あちこち散策できるような時間がなくて、残念だったと言っていました。
「とにかく、時間の配分が悪すぎ!」
と娘はふくれっ面。
ということで、みんなが楽しみにしていた地引網はこんな結果になってしまったそうです。
やれやれ。
みなさん、お疲れ様~