昨日は、近くのコミュニティセンターへ、懐かしのベンチャーズサウンドを聴きに行きました。
自治会の回覧板で、このイベントを知ったとき、行ってみようかな?と思っていたのですが、忘れていました。
たまたま自治会の用事で、お隣を訪ねた時、奥さんから「一緒にコミセンへ行かない?」と誘われ、思い出しました。
お隣の奥さんは、たまたま私と同学年。
私が仕事を始めてからは、あまりお付き合いはしなくなりましたが、最近、私も家にいることが多くなったので、たまに立ち話をするようになりました。
彼女は、”ベンチャーズが来日するとコンサートに行く”というくらい、ベンチャーズが好きなんだそうです。
この日のバンドは、”Cherry Spice”というバンドでした。
メインのギタリストであるHarukaさんという女性を中心にベンチャーズサウンドを演奏するグループとして結成されたそうですが、お客さんのニーズに合わせて、現在は、様々なジャンルの音楽を演奏するようになったそうです。
ベンチャーズは、1965年に初来日したというので、当時、私は15歳。
高校一年生だったんだなぁ。
ベンチャーズの曲、『ダイヤモンド・ヘッド』『パイプライン』の他、『キャラヴァン』『ワイプ アウト』『ブルドッグ』。
そして、『真っ赤な太陽』をベンチャーズ風にアレンジしたものや、演歌メロディーなどなど全部で20曲くらいの演奏でした。
ギタリストのHarukaさんは、ギター教室の講師をしているということで、演奏はとても上手でした。
それだけでなく、表情が良い!
Harukaさんに限らず、他のメンバーも全員がいつもニコニコして楽しそうに演奏しているので、こちらまで笑顔になります。
ディズニーランドのパレードで、演じる人がみな笑顔で、こちらまで笑顔になるのと同じだなと思いました。
やっぱり、笑顔は大事です。
1時間近くの演奏の後、休憩に入り、次に出てきたときは衣装が変わっていました。
みんな一斉に「可愛い!」と叫び、私が携帯を持って写真を撮りに前の方に出て行ったところ、
「あっ、写真ですか?」
と言って、ポーズを取ってくれました。
本当にこの人は、表情が豊かで、笑顔だけでなく、ギターを弾いている時のすべての表情が楽しめる人です。
休憩後は、アコースティックギターに変わり、『京都慕情』や『京都の恋』などの演奏、その後、『黒い瞳』を3つのバージョンで演奏したり、どれも、往年のヒット曲で知っている曲ばかりだったので、楽しめました。
そして、再び、エレキギターに戻って、『想い出の渚』『ブルーシャトウ』を全員で合唱しました。
私を誘ってくれたお隣の奥さんは、少し前に
「最近、何をしても楽しくないの。周囲の人からうつ病じゃないの?と言われるの」
と、沈んでいたのに、そんなことは、まったくなかったように大きな声で『ブルーシャトウ』を歌っていました。
最後にドラムのソロ演奏。
彼は、メロディーなしでドラム演奏だけで、『なごり雪』を歌いました。
私たちも一緒に口ずさみ、ホントに楽しかった♪
コミセンに集まった人は、ほとんどが60歳を過ぎた人ばかりです。
中には80歳を過ぎた人もいました。
みな若い頃に戻って、音楽に合わせて手拍子をし、全身で楽しみました。
帰り道、お隣の奥さんと「楽しかったね」と繰り返し、
「今度、このバンドのライブに一緒に行こう!」
と約束しました。
写真撮影がOKかどうかわからなかったので、カメラを持っていかなかったのが残念です。
思いがけずに素敵な誕生日になりました。
そして、夕食。
誕生日と言っても、主人と二人だけです。
「夕飯、何にする?」
と聞いたところ、
「カップラーメンで良いよ」
と主人。
普段なら、「楽で良いや」と思うところですが、
「ええっ?誕生日なのにカップラーメン?」
と言うと、
「そうか、誕生日だったっけ・・・」
と返ってきました。
我が家は、いつもそんなものです。
とりあえず、手巻き寿司にしました。
でも、一日中、たくさんのお祝いメッセージが入り、返信が今日になってしまった方もいて申し訳ありませんでしたが、おかげさまで充実した一日を過ごすことができました。
ありがとうございます♪
自治会の回覧板で、このイベントを知ったとき、行ってみようかな?と思っていたのですが、忘れていました。
たまたま自治会の用事で、お隣を訪ねた時、奥さんから「一緒にコミセンへ行かない?」と誘われ、思い出しました。
お隣の奥さんは、たまたま私と同学年。
私が仕事を始めてからは、あまりお付き合いはしなくなりましたが、最近、私も家にいることが多くなったので、たまに立ち話をするようになりました。
彼女は、”ベンチャーズが来日するとコンサートに行く”というくらい、ベンチャーズが好きなんだそうです。
この日のバンドは、”Cherry Spice”というバンドでした。
メインのギタリストであるHarukaさんという女性を中心にベンチャーズサウンドを演奏するグループとして結成されたそうですが、お客さんのニーズに合わせて、現在は、様々なジャンルの音楽を演奏するようになったそうです。
ベンチャーズは、1965年に初来日したというので、当時、私は15歳。
高校一年生だったんだなぁ。
ベンチャーズの曲、『ダイヤモンド・ヘッド』『パイプライン』の他、『キャラヴァン』『ワイプ アウト』『ブルドッグ』。
そして、『真っ赤な太陽』をベンチャーズ風にアレンジしたものや、演歌メロディーなどなど全部で20曲くらいの演奏でした。
ギタリストのHarukaさんは、ギター教室の講師をしているということで、演奏はとても上手でした。
それだけでなく、表情が良い!
Harukaさんに限らず、他のメンバーも全員がいつもニコニコして楽しそうに演奏しているので、こちらまで笑顔になります。
ディズニーランドのパレードで、演じる人がみな笑顔で、こちらまで笑顔になるのと同じだなと思いました。
やっぱり、笑顔は大事です。
1時間近くの演奏の後、休憩に入り、次に出てきたときは衣装が変わっていました。
みんな一斉に「可愛い!」と叫び、私が携帯を持って写真を撮りに前の方に出て行ったところ、
「あっ、写真ですか?」
と言って、ポーズを取ってくれました。
本当にこの人は、表情が豊かで、笑顔だけでなく、ギターを弾いている時のすべての表情が楽しめる人です。
休憩後は、アコースティックギターに変わり、『京都慕情』や『京都の恋』などの演奏、その後、『黒い瞳』を3つのバージョンで演奏したり、どれも、往年のヒット曲で知っている曲ばかりだったので、楽しめました。
そして、再び、エレキギターに戻って、『想い出の渚』『ブルーシャトウ』を全員で合唱しました。
私を誘ってくれたお隣の奥さんは、少し前に
「最近、何をしても楽しくないの。周囲の人からうつ病じゃないの?と言われるの」
と、沈んでいたのに、そんなことは、まったくなかったように大きな声で『ブルーシャトウ』を歌っていました。
最後にドラムのソロ演奏。
彼は、メロディーなしでドラム演奏だけで、『なごり雪』を歌いました。
私たちも一緒に口ずさみ、ホントに楽しかった♪
コミセンに集まった人は、ほとんどが60歳を過ぎた人ばかりです。
中には80歳を過ぎた人もいました。
みな若い頃に戻って、音楽に合わせて手拍子をし、全身で楽しみました。
帰り道、お隣の奥さんと「楽しかったね」と繰り返し、
「今度、このバンドのライブに一緒に行こう!」
と約束しました。
写真撮影がOKかどうかわからなかったので、カメラを持っていかなかったのが残念です。
思いがけずに素敵な誕生日になりました。
そして、夕食。
誕生日と言っても、主人と二人だけです。
「夕飯、何にする?」
と聞いたところ、
「カップラーメンで良いよ」
と主人。
普段なら、「楽で良いや」と思うところですが、
「ええっ?誕生日なのにカップラーメン?」
と言うと、
「そうか、誕生日だったっけ・・・」
と返ってきました。
我が家は、いつもそんなものです。
とりあえず、手巻き寿司にしました。
でも、一日中、たくさんのお祝いメッセージが入り、返信が今日になってしまった方もいて申し訳ありませんでしたが、おかげさまで充実した一日を過ごすことができました。
ありがとうございます♪