花粉症と犬の後姿

ゆうべ、鼻づまりがひどく、眠れませんでした。
眠っていて、息をすると両方の鼻がつまってしまって、呼吸ができず、あわてて口から息を吸い込みハーッと一息。
それから、鼻を洗浄したり、かんだりしながらまたウツラウツラ。するとまた両方の鼻がつまって、苦しさで目が覚め・・・
息ができないというのはこんなにも苦しいものかと改めて思いました。

午前中、病院へ行ってきました。
アレルギーの薬を飲んではいるのですが、どうも苦しくてたまらないので、薬を変えてもらってきました。

上の画像は待合室に置いてあったブーケです。
造花かと思ったら、生花でした。
白いのは鳥の羽根です。

車を駐車場に置いて、病院まで歩いていると、そばの家から女性の歌う声が聞こえてきました。
ソプラノの高い声で
♪アーーーーッ
と発声練習のような声でした。ガラス戸は全部しまっていたのですが、外まで聞こえてきました。
ふと見ると飼い犬がじっとご主人の歌うのを見ていました。
後姿があまりにかわいいので写真を撮りました。

（肖像権とか、問題になりますか？ごめんなさい。）
この犬は、まるで置物のようにじーっと、ご主人の歌う姿を見ていました。

病院の帰りにそこを通ると歌の練習は終っていたらしく、その犬はポツポツと雨が降り出した中、犬小屋にも入らずに、横になって眠っていました。

私の家の近辺は、ほとんどの犬が外飼いなので、雨の日や雪の日は大変だろうなーと思います。
でも、これは人間の感覚なのかな？
犬の人生（犬生？）もそれぞれだなー