先日、ミニが私の家に来た時、1本のメヒシバの穂を持ってきました。
メヒシバとは、どこにでも生えているやっかいな雑草です。
ミニは、部屋に入ってくるなり、メヒシバと輪ゴムを切ったものを私のところに持ってきました。
そして、穂と茎を輪っかにして、
「ババ、これを結んで!」
と、言います。
「ここを結めばいいの?」
と、ミニに言われるままに、私は、輪ゴムでメヒシバの穂を結びました。
その後、
「ラップちょうだい。」
と言い、ラップを箱ごと持ち出して、何かやっていました。
私は、自分のことをしていたので、ミニのことは特に気にしていなかったのですが、しばらくしてから、
「できた!見て!」
と、言って私のところに作ったものを持ってきました。
自分の顔なんだそうです。
私がゴムで結んだところは、自分で丸めて、髪飾りのようになっていました。
ちゃんと裏表があって、裏にも同じように目鼻がついています。
ゴミとして捨てるつもりの箱を台所から持ってきて台にしたようです。
前と後ろと首の部分が違うのは、後ろの部分は顔を立たせるために支えにしたようです。
メヒシバの穂1本を見つけて、自分の顔を作ろうと考えるなんて、子供の発想って、すごいなと思いました。
メヒシバとは、どこにでも生えているやっかいな雑草です。
ミニは、部屋に入ってくるなり、メヒシバと輪ゴムを切ったものを私のところに持ってきました。
そして、穂と茎を輪っかにして、
「ババ、これを結んで!」
と、言います。
「ここを結めばいいの?」
と、ミニに言われるままに、私は、輪ゴムでメヒシバの穂を結びました。
その後、
「ラップちょうだい。」
と言い、ラップを箱ごと持ち出して、何かやっていました。
私は、自分のことをしていたので、ミニのことは特に気にしていなかったのですが、しばらくしてから、
「できた!見て!」
と、言って私のところに作ったものを持ってきました。
自分の顔なんだそうです。
私がゴムで結んだところは、自分で丸めて、髪飾りのようになっていました。
ちゃんと裏表があって、裏にも同じように目鼻がついています。
ゴミとして捨てるつもりの箱を台所から持ってきて台にしたようです。
前と後ろと首の部分が違うのは、後ろの部分は顔を立たせるために支えにしたようです。
メヒシバの穂1本を見つけて、自分の顔を作ろうと考えるなんて、子供の発想って、すごいなと思いました。