昨日の朝の天気予報は、
「今日は一日雨の心配は、ないでしょう。昨日のような、にわか雨の心配もありません。」
というものでした。
朝のうち雨が降っていたのですが、日中は良いお天気になるとのこと。
雨がすっかり上がるのを待って、洗濯物を干しました。
幸いにも出勤する前に、雨は上がってくれました。
仕事中、青空が見え、カラッとした心地良い風が吹いています。
空気が秋めいてきたなぁと思いました。
これなら、洗濯物もよく乾くだろう。
外に干してきて良かった!と思いました。
そろそろ退社時間という頃、ふと窓の外を見ると真っ黒い雲。
あれはどう見ても雨雲だ。
今日の予報では雨の心配はないと言っていたのに・・・。
途中で降られるかもしれないと思い一応雨具を用意しました。
自転車を走らせ、雨雲に向かって走ります。
まだ雨は降っていません。
心なしか、歩いている人も自転車に乗っている人もみんな急いでいるように感じました。
そろそろ山の中にさしかかろうとする頃、ポツリポツリときました。
見上げると、私の真上は灰色の雲で真っ黒な雨雲はもう少し先にあります。
あちゃ~
洗濯物はビショビショだろうな
と思いました。
山道に入ると雨の量が増してきました。
しかも大粒です。
急坂を下るので、スピードがでます。
大粒の雨が顔に当たり痛いの何の。
目に直撃したりもします。
服が濡れ始め、持ってきた雨具を着たかったのですが着る場所がありません。
途中にあるいつものスーパーまで我慢です。
洗濯物の事がずっと頭から離れません。
諦めたと思ってはいるものの、何とか濡れないでいて欲しいという思いが片隅にあります。
でも、道路はかなり濡れています。
せっかく気持ちよく乾いたであろう洗濯物は、ビショビショになっているに違いありません。
「仕方ない、明日、もう一度洗濯しよう」
そう考えてスーパーに寄りました。
せっかく寄ったのだからとちょこっと買い物をして出入り口に行くと、突然の雨で外に出られなくなっている人たちが空を見上げて立ち往生していました。
「あれ?雨が降ってる!」
と出口に来て驚く人がほとんどでした。
そんな人たちの脇で私は雨具を着て、また自転車に乗りました。
フードのおかげで、顔に当たる雨も結構防げるものです。
そろそろ家に近づく頃・・・
あれ?
道路がさほど濡れていません。
来る途中どこの道路も水が溜まるほどに濡れていたのに家の近くに来たら、まだ乾いている部分があります。
急いで家に入り、大歓迎して飛びついてくるクマや勘九郎を
「急いでいるから、ごめん」
と振り払い、ベランダに飛び込みました。
洗濯物を触ってみると・・・・
濡れてない!
ほんのちょっと雨が当たったとは思うのですが、気になるほどのことはありません。
全部洗濯物を入れ終わって部屋に戻った時、ドーッという音と共に大量の雨が降ってきました。
セーフ!でした。
イャッホー!
ラッキー、ラッキー、ラッキー!
たまには良いこともあるもんだと思いました。
なんとなく、少し運が向いてきた気がした昨日の出来事でした。
「今日は一日雨の心配は、ないでしょう。昨日のような、にわか雨の心配もありません。」
というものでした。
朝のうち雨が降っていたのですが、日中は良いお天気になるとのこと。
雨がすっかり上がるのを待って、洗濯物を干しました。
幸いにも出勤する前に、雨は上がってくれました。
仕事中、青空が見え、カラッとした心地良い風が吹いています。
空気が秋めいてきたなぁと思いました。
これなら、洗濯物もよく乾くだろう。
外に干してきて良かった!と思いました。
そろそろ退社時間という頃、ふと窓の外を見ると真っ黒い雲。
あれはどう見ても雨雲だ。
今日の予報では雨の心配はないと言っていたのに・・・。
途中で降られるかもしれないと思い一応雨具を用意しました。
自転車を走らせ、雨雲に向かって走ります。
まだ雨は降っていません。
心なしか、歩いている人も自転車に乗っている人もみんな急いでいるように感じました。
そろそろ山の中にさしかかろうとする頃、ポツリポツリときました。
見上げると、私の真上は灰色の雲で真っ黒な雨雲はもう少し先にあります。
あちゃ~
洗濯物はビショビショだろうな
と思いました。
山道に入ると雨の量が増してきました。
しかも大粒です。
急坂を下るので、スピードがでます。
大粒の雨が顔に当たり痛いの何の。
目に直撃したりもします。
服が濡れ始め、持ってきた雨具を着たかったのですが着る場所がありません。
途中にあるいつものスーパーまで我慢です。
洗濯物の事がずっと頭から離れません。
諦めたと思ってはいるものの、何とか濡れないでいて欲しいという思いが片隅にあります。
でも、道路はかなり濡れています。
せっかく気持ちよく乾いたであろう洗濯物は、ビショビショになっているに違いありません。
「仕方ない、明日、もう一度洗濯しよう」
そう考えてスーパーに寄りました。
せっかく寄ったのだからとちょこっと買い物をして出入り口に行くと、突然の雨で外に出られなくなっている人たちが空を見上げて立ち往生していました。
「あれ?雨が降ってる!」
と出口に来て驚く人がほとんどでした。
そんな人たちの脇で私は雨具を着て、また自転車に乗りました。
フードのおかげで、顔に当たる雨も結構防げるものです。
そろそろ家に近づく頃・・・
あれ?
道路がさほど濡れていません。
来る途中どこの道路も水が溜まるほどに濡れていたのに家の近くに来たら、まだ乾いている部分があります。
急いで家に入り、大歓迎して飛びついてくるクマや勘九郎を
「急いでいるから、ごめん」
と振り払い、ベランダに飛び込みました。
洗濯物を触ってみると・・・・
濡れてない!
ほんのちょっと雨が当たったとは思うのですが、気になるほどのことはありません。
全部洗濯物を入れ終わって部屋に戻った時、ドーッという音と共に大量の雨が降ってきました。
セーフ!でした。
イャッホー!
ラッキー、ラッキー、ラッキー!
たまには良いこともあるもんだと思いました。
なんとなく、少し運が向いてきた気がした昨日の出来事でした。