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NO MANGA NO LIFE!!

ワイルド・スピード MEGA MAX [ネタバレ]

2011-09-25 00:14:33 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。


ワイルド・スピード MEGA MAXを観てきた。

これまでのワイルド・スピードシリーズから、ほぼオール
スター総登場に近い状態。よくぞここまで歴代キャストを
出せたなと感心する。

二作目でブライアンの相棒だったローマンは相変わらず
ちょっとビビリな感じで今回もからかわれまくってる。

作品の時系列としては、実は3作目が一番最後の話になっ
ている。
↓[1作目]ワイルド・スピード
↓[2作目]ワイルド・スピードX2
↓[4作目]ワイルド・スピード MAX
↓[5作目]ワイルド・スピード MEGA MAX
↓[3作目]ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT

カーアクションは相変わらずド派手なんだけど、最近の
CGってレベルが尋常じゃないからホントにやってるのかCG
なのか?その境目がサッパリわからないね。
さすがに車で金庫を引きずってるシーンはCGだよねぇ?


最後の最後、スタッフロールの最後で意外なキャラ3人が
再登場。このシーンが思いっきりえ?!?!なシーンなの
で、絶対に次回作を作ってくれないとめっちゃ気になる終
わり方。


見どころは、やっぱりキャスト。
これまでのシリーズを全部観ていればそのぶんだけ楽しめる。
可能なら、これまでの作品を全部観てからのほうがニヤリと
できていいかもしれない。

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ミケランジェロの暗号 [ネタバレ]

2011-09-19 00:54:41 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。


ミケランジェロの暗号を観てきた。

ナチス・ドイツによるるユダヤ人迫害を、よくあるホロコー
ストの凄惨なシーンばかりを強調したものではなく、友情と
当時の状況を若干コミカルに描いたもの。

主人公はユダヤ人で画商の息子としてかなり裕福な家庭に
生まれ育った。けど、嫌味な感じではなく、自身も商才を
発揮して画廊を経営。
幼い頃から一緒にそだった親友は自分の家の使用人の息子。
とはいえ、兄弟とも親友ともいえる信頼関係で育ってきた…
と主人公は思っていたが、その親友一家はドイツ人。

第二次世界大戦のさなか、その二人の関係はいままでどお
りとはいかず、親友はナチスに傾倒してしまう。

主人公の家に秘蔵されていたミケランジェロの絵画をめぐ
り、強制収容所に送られた主人公にその絵画の在り処を聞
きだすために軍用飛行機で連行する親友。

途中、ポーランド上空を通過する際、地上からのゲリラに
よる攻撃で飛行機は墜落してしまう。

かろうじて無事だった主人公。逆に骨折して身動きがとれ
なかった親友。
今は敵対する関係になってしまったとはいえ、これまでの
関係から親友を見捨てることができない主人公は、親友を
たすけだし、ふたりで近くの空き家に身を隠す。

このとき、多数の足音が聞こえ、ナチスの軍服を着ていた
親友は身の危険を感じ、主人公にナチスの軍服を着せ、自
分はゲリラの敵ではないと説明しようとするが、実はこの
空き家にやってきたのは、自分達を助けにきたナチス・ド
イツ兵たちだった。

ここでとっさに機転を利かせた主人公は、自分こそがナチ
スの党員であり、親友が連行すべき絵画の在り処を知る人
物だと一世一代の大勝負にでる。

すると、助けに来た兵たちは双方の顔を知ってるわけでは
なかったので、主人公の嘘をう呑みにしてしまう。

ここから主人公のなりすましと、一生懸命じぶんこそが本
当のナチス党員だと叫び続ける親友のシニカル且つコミカ
ルなやりとりがつづいていく。


途中なんどもハラハラする場面があったり、でもけっきょ
くバレなかったりってところでうまく笑いをとっているの
がおもしろい。

最後の最後まで主人公に一杯食わされ続けた親友が、去っ
ていく主人公たちを(よくもやってくれたな!)と目で追うん
だけど、その表情は親友に対しての友情や、敬意などが
込められてる感じですごくよかった。

それに対して、してやったりの表情で親友にウィンクをか
えす主人公もかっこよくきまってた。


見どころは、主人公と親友のやりとり。そしてヒロインの
存在。ヒロインもドイツ人なんだけど、最後まで主人公を
待ち続けたヒロインが健気かつ本当に愛しあってたって感
じでいいね。



スマーフ3D [ネタバレ]

2011-09-19 00:53:46 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。


スマーフ3Dを観てきた。

スマーフって、あの青いキャラクターがなんとなく記憶の中には
あったけど、うろ覚えレベルでちゃんと意識して見たことは
なかったし、スマーフというキャラクター名もこの映画で初めて
知るレベル。

そんなあいまいな知識ながら、キャラクターものとしてどういう
映画になったんだろう?と観てみた。

内容は、実写の俳優と3DCGキャラクターを合成したもので、
隠れ里に住むスマーフたちが人間界に現れてドタバタ騒動を
巻き起こすって感じ。

現代のCG合成にしては、リアル俳優とスマーフとの合成が若干
ぎこちなかったかな。
スマーフの頭をなでてあげる動作があったりしても、なんとなく
空中を手が泳いでる感じ。

キャラクターたちは小気味よく動いてたし、悪役の魔法使いと
その使い魔の猫コンビの間抜けっぷりも愛嬌あって楽しめる。
でも、この魔法使いが間抜けだけど実力はあるんだよね。
そこで上手く緊迫感が出てたかな。

ブルームーンの広告が成功した展開はちょっとピンとこなかっ
たんだけど、社長が満足した理由がもうちょいハッキリしてると
良かったかな。

見どころはやっぱり異世界と現実とのギャップを楽しむところ
かなぁ。魔法使いが路上の蒸気を登場用のスモークに見立てて
何度も楽しむところとか、あぁわかるわかるって感じ。

この作品で一番オイシイ思いをしたのは社長の母親だな。(笑)

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サンクタム3D [ネタバレ]

2011-09-18 00:01:34 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。


サンクタム3Dを観てきた。

これも3Dの良さがまったく判らなかったなぁ。

いわゆるパニックムービーに含まれるかな?

冒険家の父親にいつもムチャな冒険(探検)につき合わ
されて、ウンザリしていた主人公。

今回はまだ誰も入ったことのない巨大な洞窟。

突然やってきたハリケーンのせいで洞窟は刻一刻と水没
していき、侵入経路は激流の川と化したため窮地に陥る。

流れ込んでくる水圧には到底かなわず、もはや脱出不可
能となった侵入経路をあきらめ、洞窟の奥深く水中へと
活路をもとめる。

これまでの冒険でもあらゆる困難を乗り越えてきた父親と
協力し、なんとか脱出を試みるが、1人、また1人と仲間が
命を落としていく。

こんな冒険のせいでサイアクの状況に巻き込まれ、仲間は
みんな命を落としてしまった…と父親を非難する主人公。

そんななか、どんな状況下でも諦めない父親に対し、主人
公はしだいに尊敬と信頼の念を抱き始める。


途中、「生き残るためには手段を選ばない」とか、足手ま
といとなった者の苦しみを長引かせないためにラクにして
あげたりなど、人間の醜い部分や残酷とも思えるシーンも
描かれている。

この、自分だけ助かろうとする悪役的キャラを、「ファン
タスティック4」の主役の人が演じてるんだけど、これが
またあまりのギャップにかなりトホホな感じ。

ヒロインっぽい位置づけの人も、我がまま言わずに生き
残るための選択をしていればもっとたくさんの人が生き
残れたかもねぇ。

見どころは滝ツボのような場面で主人公がロッククライ
ミングのような状態でロープを渡すシーンかなぁ。
ココでメンバーそれぞれがかなりの精神的アップダウンを
体験しちゃうんだよね。
観てる側も「なんてこった!」と手に汗にぎるシーン。
あとはやっぱり父と子がたがいに打ち解けあうシーンだね。


世界侵略:ロサンゼルス決戦 [ネタバレ]

2011-09-18 00:00:27 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。


世界侵略:ロサンゼルス決戦を観てきた。

不覚にも泣いた。
いやまぁ、いつもどーりどうしようもないツボを突かれたから
だけど。でも、まさかこういう宇宙人の侵略とかそういうジャ
ンルの映画を観にいって泣くなんて想像もしないよね。

とはいえ、父と子の別れとか見せられたらもう泣くしかない。

上映開始直後、速攻で東京壊滅。
はじまって10分もしたころには世界各国がすでに未曾有の
宇宙人来襲、侵略に壊滅的な打撃を受けることに。

圧倒的な戦力差と得体のしれない宇宙人に対し、地球側の
戦力はなす術なし。まだ映画はじまったばかりなのに地球の
未来なんてすでに終了しました状態。

ここで侵略者vs地球ではなく、主人公の所属する海軍の小隊
(8人程度のチーム)による市街地での作戦行動という局地戦の
視点になる。

ここからの臨場感と緊張感がとにかくよく表現されてたと思う。
わけがわからないまま、圧倒的な戦力差の敵に襲われると
いう恐怖で、スクリーンを観ながら手に汗にぎる。


主人公は、過去に自分が所属した部隊で作戦を失敗した
らしく、部下を全部失うという不名誉な経歴があるんだ
けど、そのせいで新しい仲間からまったく受け入れられ
ずに非難される状態だった。

それでも自分のやれることをやるって感じで黙々と任務を
こなしていくうちに、だんだん感化された仲間から信頼を
勝ち得ていくんだけど、実力があれば認めてチーム一丸と
なって戦い、そして戦場で命を預けあう絆をきずいていくっ
て姿が、絶望と悲壮感ただよう状況の中すごくテンションを
あげていて良かった。


この映画ではミシェル・ロドリゲスがまたも闘う女性とし
て登場。そしてみごとな大活躍。
たいていは演じるキャラクター演じるキャラクター、こと
ごとくロドリゲス=死亡フラグな状態なんだけど、見事
生き抜いたのがいちばん驚いたかも。(笑)

途中部隊のリーダーが自決覚悟でエイリアンを引き付けて
自爆するんだけど、「海兵隊万歳!」って字幕になってて、
これがすごく違和感あった。
「これでもくらえクソ野郎!」とかのほうがしっくりくる
気がしたんだけど、実際は字幕どおりのセリフだったのか
なぁ…。

見どころは、絶望するしかない状況からのサバイバル。
臨場感と緊張感と悲壮感と生き抜く強さが個人的には
ツボだった。
失った部下を忘れたことはないと言う主人公が、部下の
名前を一人ひとり挙げながらどういうやつだったか言って
いくのもなんかツボだった。