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NO MANGA NO LIFE!!

世界侵略:ロサンゼルス決戦 [ネタバレ]

2011-09-18 00:00:27 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。


世界侵略:ロサンゼルス決戦を観てきた。

不覚にも泣いた。
いやまぁ、いつもどーりどうしようもないツボを突かれたから
だけど。でも、まさかこういう宇宙人の侵略とかそういうジャ
ンルの映画を観にいって泣くなんて想像もしないよね。

とはいえ、父と子の別れとか見せられたらもう泣くしかない。

上映開始直後、速攻で東京壊滅。
はじまって10分もしたころには世界各国がすでに未曾有の
宇宙人来襲、侵略に壊滅的な打撃を受けることに。

圧倒的な戦力差と得体のしれない宇宙人に対し、地球側の
戦力はなす術なし。まだ映画はじまったばかりなのに地球の
未来なんてすでに終了しました状態。

ここで侵略者vs地球ではなく、主人公の所属する海軍の小隊
(8人程度のチーム)による市街地での作戦行動という局地戦の
視点になる。

ここからの臨場感と緊張感がとにかくよく表現されてたと思う。
わけがわからないまま、圧倒的な戦力差の敵に襲われると
いう恐怖で、スクリーンを観ながら手に汗にぎる。


主人公は、過去に自分が所属した部隊で作戦を失敗した
らしく、部下を全部失うという不名誉な経歴があるんだ
けど、そのせいで新しい仲間からまったく受け入れられ
ずに非難される状態だった。

それでも自分のやれることをやるって感じで黙々と任務を
こなしていくうちに、だんだん感化された仲間から信頼を
勝ち得ていくんだけど、実力があれば認めてチーム一丸と
なって戦い、そして戦場で命を預けあう絆をきずいていくっ
て姿が、絶望と悲壮感ただよう状況の中すごくテンションを
あげていて良かった。


この映画ではミシェル・ロドリゲスがまたも闘う女性とし
て登場。そしてみごとな大活躍。
たいていは演じるキャラクター演じるキャラクター、こと
ごとくロドリゲス=死亡フラグな状態なんだけど、見事
生き抜いたのがいちばん驚いたかも。(笑)

途中部隊のリーダーが自決覚悟でエイリアンを引き付けて
自爆するんだけど、「海兵隊万歳!」って字幕になってて、
これがすごく違和感あった。
「これでもくらえクソ野郎!」とかのほうがしっくりくる
気がしたんだけど、実際は字幕どおりのセリフだったのか
なぁ…。

見どころは、絶望するしかない状況からのサバイバル。
臨場感と緊張感と悲壮感と生き抜く強さが個人的には
ツボだった。
失った部下を忘れたことはないと言う主人公が、部下の
名前を一人ひとり挙げながらどういうやつだったか言って
いくのもなんかツボだった。


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