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NO MANGA NO LIFE!!

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン3D [ネタバレ]

2011-07-30 20:40:34 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。



トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン3D(字幕版)を観てきた。

こちらも選択肢が無かったので3Dで鑑賞。
この直前にハリー・ポッターの3D観てたので、観終わった後頭痛が
ひどかった。あと、メガネの上に装着できない安っぽい3Dメガネだっ
だったのでハリー・ポッターと合わせて5時間くらいずっと手で押さ
えてるハメに。めんどくさい。

いちおう完結編?

あいかわらずCGの存在感がすごい。
今回はいままで以上にグリグリ動いてた気がするし、戦闘なんかも
ド派手。

1作目、2作目と出ていたヒロインが今回唐突にチェンジしたため、
ヒロイン入れ替えの説明と、主人公との関係の紹介に時間を費やし
てて若干もたついた感じがした。

今回はディセプティコンによる本格的な地球侵略が計画され、実行に
うつされる。
それを阻止するべく活動していたオプティマス率いるオートボット軍
だったが、敵の策略にハマってしまい、地球から追放されてしまう。

オートボット軍がいなくなったのをいいことに、地球で暴れ始める
ディセプティコン。これに対抗すべく、人類対ディセプティコンという
無謀ともおもえる戦いに、実は地球から退去したのはフェイクだった
オートボット軍が援軍として駆けつけ、勇気と努力と友情、そして
希望と勝利を描く少年マンガのようでかなりアツかった。

しかし、主人公であるはずのサムは実際のところイマイチ活躍した
印象うすいよねぇ。
友情と行動力はすごくカッコイイんだけど、あんま見せ場がないと
いうか。

見どころは、オートボットがいなくなったあとの人類の決死の戦い
だねぇ。くずれおちるビルの中で必死にあがく主人公たちとか、
めっちゃハラハラする。
あとはもちろん、CGであばれまくるトランスフォーマーたちだね。

1作目から劇場で観てきたけど、できるなら劇場の大スクリーンで
最初の1作目から3作目までぶっとおしで観てみたいねぇ。


ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 3D [ネタバレ]

2011-07-30 20:32:45 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。



ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 3D(字幕版)を観てきた。

選択肢が無かったのでしかたなく3D版を観たけど、この作品に限ら
ず、どの3D作品も3Dであることになんの価値も無いのでしんどい、
暗い、料金高い、でなんか損したキブン。
最低限、2D字幕版が選択肢にあるといいんだけどねぇ。

ハリー・ポッターシリーズもついに完結。

シリーズ第一作目の「賢者の石」公開から約10年という長期に渡る
シリーズも、とうとう終了ということでなんだか感慨深い。
一作目を先行上映で新宿に観に行ったときは、コスプレしてる人や、
観終わったあとにスタンディングオベーションも起こったりでそりゃ
もう、みんなテンション高かった。

ハリーやロン、ハーマイオニーら出演者も配役交代ナシに10年間と
いう長い期間出演したおかげでその成長ぶりまで拝めて、なんだか
親が子を見るような気持ちというか、ホントにみなさんお疲れ様で
したという感じ。

いま一作目を観るとホントめちゃめちゃ子供だよね。(^^)

さて、今作でようやくラスボスのヴォルデモートと直接対決。
なんとなくだけど、最終回でようやく攻めに転じたような気がし
たのは気のせいだろうか。

ラストということもあって、いままでになく派手な演出で魔法界の
命運を賭けた魔法大戦を意識させてくれる。

正直、ここ最近のCG技術のレベルが高すぎて、しかもそれが当たり
前になりすぎてて、一作目が公開された当時のような新鮮さや驚き、
感動などは薄れていた。でも、魔法同士での派手な戦いはなにげに
今回が初めてのような気もするので、観ていてワクワクしたし、
テンションも上がった。最後までとっといてよかったねぇ。

見どころは、なんだかんだで同じようにちゃんと成長してたネビル=
ロングボトム?(笑)

映画もぜんぶ観終わったことだし、原作の小説をいまさらながらに
読んでみようかな。


導火線 FLASH POINT [ネタバレ]

2011-07-18 22:45:35 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。



導火線 FLASH POINTを観てきた。

おそらく日本未公開だった作品で、今回DVD発売記念という
ことで特別に一週間限定で劇場公開されていたので鑑賞。

とにかくドニー・イェンのバトルをこれでもか!と魅せつけて
くれるアツイ作品。

打撃、投げ、極め、寝技、なんでもソツなく魅せるレベルで
こなすドニー・イェン。ハリウッドでも武術指導などで活躍中
だけど、裏方よりもこうやってメインで魅せてこそ!って感じ。

ドニーさん演じる主人公は警察官なんだけど、悪人許すまじ
という信念のもと、とにかく悪人に人権は無いと言わんばか
りの過激な暴力でいつも問題に。

でも、そんなドニーさんは暴れん坊すぎて上層部の反感を
買い、鼓笛隊へと移動されてしまう。

しぶしぶ鼓笛隊やってふてくされてるのかと思いきや、他の
奏者のやる気の無さに説教しだすドニーさん。(笑)

そんなドニーさんがマフィアに仲間をやられて怒りのままに
悪人をボッコボコにする作品。
だいぶちがうけど間違っても無い。


見どころは、ドニー・イェンのバトル!ケンカ中にすばやく
相手の裏とってジャーマンとか、もうホント惚れます。
あとは主人公の相棒の恋人が可愛いかった。


ジャッキー・チェンの作品が、途中からバトルよりもスタント
アクションへとシフトしていったことに物足りなさを感じてた
人にはぜひ観て欲しい作品。

DVD発売記念の公開だったので、当然DVDは発売中ですよ。



酔拳 レジェンド・オブ・カンフー [ネタバレ]

2011-07-18 22:44:43 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。




酔拳 レジェンド・オブ・カンフーを観てきた。

ジャッキー・チェンの「酔拳」ではないし、ジャッキーも出て
こない。

でも、まったくの無関係ということもなく、ジャッキーの酔拳で
師匠だった酔いどれの赤鼻「蘇乞兒(そかし)」が若かりし頃の
はなしということになってる。
(この主人公の蘇乞兒はスー・サンという実在した武術家)


まだ酔拳をマスターしてなくて、この作品の中で技を昇華させ
ていくうえで最終的に酔拳へと到達する。

ジャッキーの酔拳においては「酔八仙」という仙人になぞらえ
て、八つの主な型があるという秘伝書があったけど、この作品
では酔八仙という扱いはとくにない。

ただ、途中仙人のような謎のキャラクターも出てくるので、
これがそうだったのかも。

冒頭からラストまで、とにかく怒涛のようにバトルが繰り広げ
られる。

スタントなどのアクションではなく、カンフーなどのバトルが
観たい!!って人にオススメ。ワイヤーアクション多用してる
けど、それでもテンション上がるバトルです。

見どころは、最初から最後までとにかく魅せっぱなしのアツい
バトル!!
それとは対照的に、とにかく健気で献身的な主人公の奥さん。
夫婦や親子、兄妹、義兄・義弟、叔父と甥などの愛情なんかも
見どころかな。

観てて思ったけど、岩を砕けるんだから奥さんとじこめられた
とき、木箱くらいぶち壊せばいいのにとモヤモヤした。


ちなみに、最後のほうで出てくる賭け闘技場の支配人役はキル・
ビルにも出ていたデヴィッド・キャラダインで、この作品が
遺作となっている。



アイ・アム・ナンバー4 [ネタバレ]

2011-07-16 22:41:10 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。




アイ・アム・ナンバー4を観てきた。

まとまりの良い読みきりマンガみたいな感じですごく後味がいい。

そのままマンガでたとえるなら、「かなり好評だったので改めて
連載になりました」って作品みたいに今後にも期待できる。
なにげに良作。

実際のところ、話の大筋としてはなにも解決してないんだけど、
このまま続編を作らなくても作品の質を維持できてる感じ。

途中、主人公の貴重な特殊能力が懐中電灯ていどの扱いなのが、
ちょっとまぬけでヒーローらしからぬ感じで笑える。

見どころは、覚醒した主人公が若さゆえに保護者の言うことも
きかずハメを外すってところかなぁ。スカっとするし、誰でも
そういう部分、あるよね。だからこそ、あとの後悔にも反映さ
れてくる。

しかし、主人公の種族は生涯ただ1人だけを愛し続けるとか言っ
てたけど、その設定だとヒロイン側は浮気し放題だよなぁ…とか
思ってみたり。(^^;

さらにどうでもいいことだけど、いじめっ子役の俳優がなんと
なくケビン・ベーコンに似てるなぁと思った。
別に親族じゃないよね?