よんたまな日々

サッカーとゲームと本とおいしい食べ物

東京に来てます

2007年08月26日 | 日々徒然
昨日から、うちの奥さんの東京帰省につきあって、久しぶりに東京に来ています。
ちょっと遅めの夏休み。

昨夜は埼玉スタジアム2002を初めて訪れ、東京-浦和戦を観戦。
大量失点敗北を予期してきたのですが、意外に好ゲームとなりました。
・ 収容人数を考えて、売店やスタジアム通路などはかなり広々と設計され快適。
・ スタジアム内の大型ディスプレイやスピーカーの音も非常に良好。
・ 専用スタジアムなので、コーナーフラッグ裏二階席という最悪の位置でも予想外に見やすかった。
・ 万博と違って、席が独立していることと、席の前にカップホルダーが付いているので、ビール飲みながら観戦する人には快適です。
・ ガンバは優勝争いに絡んでいる間にとっとと高槻スタジアムを作りましょう。
・ 駅からは確かに遠いが、道すがらずっと屋台が並んでいて、縁日気分で楽しく歩けます。
・ 売店メニューにぜひ鳥唐揚げの単品を追加してください。それから、カップの飲み物を二つ以上買う人のために、ぜひ、カップホルダーを用意してください。
・ アウェイの選手紹介でも、一人一人名を呼んでくれるところが偉い。東京サポがきちんと試合前に盛り上がれました。
・ いつもみんなに言われていることですが、浦和の応援は圧巻です。音の壁が押し寄せてくる感じ。
・ なぜか福西が浦和サポからブーイングを受けていました。福西って、そんなに偉いの?
・ 徳永はもう少しタフに守備をするように。二失点はいずれも徳永サイドで楽にクロスを入れられたところからでした。
・ 石川は、以前に比べるとチームにフィットしている感じ。
・ 梶山は、ずっとタフに浦和の攻撃陣にプレスをかけ続けていた。ただ、梶山が前でかけたプレスを外された時に、次のプレスがかからず、バイタルエリアへの侵入を許していた。もうちょっと守備の連動が欲しいかな。
・ 東京のクロスは単純過ぎ。闘利王のディフェンスを崩すには、もうちょっと工夫が必要。
・ しかし、その浦和を相手に二得点は攻撃陣としては上出来。
・ 東京はドリブルが非常に少なく、パスだけで崩そうとし過ぎている。ノープレッシャーでパスコースだけ消されている時は、ちょっとドリブルで攻めあがって欲しい。
・ 塩田はセーブは安定しているが、もうちょっと前寄りで守って欲しい。最終ラインで競り負けそうになっていて、今野か藤山がGKに返そうとしたボールを取りに来てくれず、ちょっとヒヤリとした場面があった。
・ 平山は動きはいいんだから、きちんと結果を出してくれ。
・ ルーカスは赤嶺と組んでいる時は前、平山と組んでいる時は後ろ寄りにいて、うまく使ってもらえれば、いい仕事ができそうな感じだったんだけど、後ろからあまりいいパスが入ってこなかった。
・ 生赤嶺ゴールを初めて見た。
・ 金沢浄も以前の調子を取り戻したのか、守備は安定していた。
・ 浦和は数的優位を作るよりは個人能力で戦っている感じだが、少人数でもきちんと結果を出す前線はやはり怖い。

もうちょっとで勝てそうだったのに、勝ちきれなかった悔しさと、浦和相手に予想外によく頑張れていたのとで、喜んでいいのか、悲しむべきなのか、微妙な気持ちです。入替戦脱出争いがますます混戦模様なので、早く勝ち点をもう6くらい取って、混戦状態から抜け出して欲しい。

ガンバは今節も惨敗&復帰マグノが怪我再発の様子で、こちらも非常に心配
という週末でした。

東京のホテルからネットアクセスしてブログ書いてますが、もうしばらくこちらで遊んでから帰ります。


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