よんたまな日々

サッカーとゲームと本とおいしい食べ物

外に出たくない

2006年02月06日 | 日々徒然
先週の土曜日に腰を傷めて以来、うちでおとなしくしている日々が続いています。
以前から引き篭り志向なところはあったのですが、最近とみにひどくなっています。

会社にいても、早くうちに帰りたいと思うのはまあ当然だとしても(腰も辛いしいろいろと面倒ごとが飛び込んでくるし)、休日にうちの奥さんに買い物に引っ張り出されて不機嫌になっているのは我ながら呆れました。

だって、外は寒いし、人がいっぱいいて歩きにくいし、休む場所もなかなかないんだもん。
それに比べて、うちは、当たり前だけど、空調が整っていて、エアコンで部屋全体がほどほどに暖かいし、加湿器のおかげで喉にも目にも優しいし、温かい布団があって、いつでも腰を休めることができるし、テレビとパソコンとゲーム機があって、読み止しの本と甘いお菓子と好きな飲み物があれば、もうこれ以上望むものはありませんと思ってしまいます。

というわけで、この土日も引き篭っていたかったのですが、美容室に行ったうちの奥さんに引っ張り出されて、日用品の買い物だけ行きました。
それ以外は、もうずっと布団の中でひたすらゴロゴロしていました。

1月の終わりに風邪を引いて、4日間寝て過ごしたのですが、それが全然苦痛にならなかったというか、4日間があっという間に終わって、会社に行かないといけないのが残念でした。
風邪が治って、体調が戻ったその日の朝に腰を傷めるという、世間的には大変な目にあっているのですが、それを口実にうちに引き篭れるのがうれしいという気持ちもかなりあったりして。

何か新しいことを始める気もしないし、そういうところに全部背を向けて、親密な物の中で過ごしたいという欲求をこれほど強く持ったのは、生まれて初めてです。
もしかしたら、うつ病の初期症状なのかもしれんと、ちょっと心配です。

今日も外は雪が降っていて寒いですね。朝から病院で腰痛の診察を受けていました。午後から出社すると言っているので、ぼちぼち出社の準備をしないといけないのですが、できれば今日も休みたいなと、お茶の入ったグラスを片手に窓の外を見ながら考えています。


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