よんたまな日々

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ダビング10開始

2008年07月07日 | ネット生活
金曜日早朝に無事ダビング10が開始されたようです。
うちのパナ子も気がつくとバージョンアップが完了していました。
土曜日の午後、動作確認のため、金曜日の夕方パナ子に録画した地上波デジタル番組をデフ夫で再度録画してみたところ、問題なくできました。
まだコピーワンスだったころの番組もダビング可能になっていないかなと、デフ夫で録画してみたのですが、さすがにこちらはコピー禁止信号が検知されて、録画停止してしまいました。

ちなみにダビング10番組がどう見えるのか、パナ子で番組内容を表示させてみると、「回数制限付録画可能番組」との表示が。従来のコピーワンスを録画したものは「録画不可」となっていたので、納得です。
EPGも表示が変わっているかなと見てみたのですが、こちらは従来通り「1COPY」マークが地上波放送もBS放送も表示されています。そう、EPGではダビング10とコピーワンスを区別するフィールドがなかったんだと納得したのですが、これについては、世間への告知が行われた記憶がありません。いずれ改善されるのでしょうか?
ダビング10の評価記事を出しているいくつかのWeb サイトで指摘されていた気はしますが。

というわけで、地上波デジタル番組については無事パナ子からデフ夫への移動ができるようになりました。
あとは、名作が多いBSデジタルがどこまでダビング10対応になっているのか。
EPGで見てもわからないので、これはこれからパナ子に録画した番組で、デフ夫に移動したいものがどれだけ出てくるかによりますね。実運用で試すしかないようです。
EPG表示されないというところが意外に不便かも。

なお、CSとWOWWOWは今のところコピーワンスのみと言っているので、パナ子で偶然見つけた名作については、再放送に期待するしかなさそうです。
これまで、こういう事態に該当したのは、映画「ミラーマスク」のみですが。
NHKBSの意外な名作「こだわりライフヨーロッパ」もコピーワンス制限のため、見て削除した番組ですが、これはこの番組をダビング10でやってもらえれば救えるようになるはずです。

以前三菱のブルーレイ+HDD録画機のおすすめ機能がすぐれているという話をしましたが、SHARPのブルーレイ+HDD録画機で、BDに焼く際に再コーディングが必要になる場合、BD作成に番組放送時間と同じ時間が必要で(2時間番組を焼くのに2時間かかる)、BD作成がタイマー予約でスケジューリング可能な機能がついているというのが紹介されていて感心しました。
デフ夫もそこの制限はまったく同じでレート変換ダビングは実時間かかります。
レート変換ダビングをしている途中で録画が始まると、録画が優先されダビングは中断されます(仕様としてそれは正しい)。ただ、レート変換ダビングを仕掛けてうちを出た場合に、戻ってきて予約録画のために中断されていると非常に悲しく思ってしまいます。
もっとも、デジタル放送が主体になって、レート変換ダビングを行う回数自体は随分減っていたのですが。
デフ夫の乗換えを行った際に、ダビング10のおかげでレート変換ダビングが増えそうな気がしますが、その際に予約録画とかち合うタイミングがどれくらいあるかは要注意です。

というわけで、ダビング10が無事始まり、一部番組については無事パナ子から持ち出せることが確認できたので、そろそろRD-X7を買うべきでしょうか。
時間のある時に、ダビング10後のRD-X7レビューを行っているブログを探してみることにしましょう。


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