機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

うす曇りの朝に・・・

2022年08月14日 | 同人活動
 一夜明けてみれば、結構な直撃コースを通った割りには「台風一過」
とは言い難い曇り空で。


どうもです。

 昨日「全日本絵画」宅にて『Mobile Graphix』Vol.57他、既刊各種
をお買い上げいただいた皆さま、ありがとうございました。ご意見・
ご感想などお気軽にお寄せくださいませ。よろしくお願いします。

 朝のうちはむしろ青空も垣間見える程度の空模様で、降られた時
の用意も含め一通り揃えて出発。中央線で東京、八重洲の臨時バス
乗り場から会場までのいつものコースで8時前には自卓前に到着して
ました。
 いつものごとく、相方や周囲のサークルさんとも軽く駄弁りながら
出店準備を済ませ、開場までの時間をnintendoDSで『ファイアー
エムブレム 新・紋章の謎』なんぞをやりながら過ごす。

 今回から?会場時刻が30分繰り下げになったのに、10時ちょうどに
何かしらの(内容失念)場内アナウンスが入ったもんだから釣られて
拍手する参加者がいましたが(苦笑)、30分後に正式に開場の告知
が流れてイベントスタート。

 徐々に一般参加者が増えてくるに従って、「全日本」を訪れる
人も現れて。新刊を買っていく人、「コミケが中止になって以降の
号を一通り」という人や、「全部買うしかないじゃないですか」と
ホントに卓に出ている新刊・既刊揃いで買っていった人、色々いて
それ相応に賑わいまして。さすがにコロナ前と比較すると寂しい
限りではありますが、それでも昨年冬のコミケ99よりは頒布できた
んではないかと。「コミケが中止になって以降・・・」という人が
想定以上にいて、まだまだ参加するのを断念した人や(チケットが
確保できないなどして)参加できなかった人はいるんでしょうね。
 今後はもう少し、直近の号は多めに持って行っておいた方が
無難なのかも。

 昼になって、相方に留守番を頼んで昼飯ついでに自分の買い物
を・・・と思ったんですが、2~3サークル回っただけで気疲れした
のか、お店に入る気力が失せたので、場内のコンビニでおにぎり
などを買って卓に戻って食う始末だったり。「コミケという空間」
に対するリハビリが必要なのかな、とも思いました。

 台風直撃という予報だった割りには、穏やかに推移したイベント
で、閉会のアナウンスを聞きつつ撤収を始めて、車移動の相方とは
ここで分離、バスターミナルから今朝とは逆のルートをとって無事
帰宅。風呂入って飯食って早々に床に就きました。


 最後にあらためて、昨日『Mobile Graphix』各号をお買い上げ
いただいた皆さま、ありがとうございました。すでに冬の準備に
入っておりますので、また楽しみにしていただけたら、と思います。
よろしくお願いします。
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3 コメント

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コミケは良いですねぇ (ポルノビッチ・エロポンスキー)
2022-08-27 10:52:07
3年ぶりにコミケ参加を実現できました。
当日は運良く大雨から逃れて入場し,欲しかった同人誌もゲットできました。3年ぶりだったので,会場巡りの順番で不備があったり,買い忘れて買いに戻った同人誌が有ったりと,「勘が鈍ったな」と痛感することも多々ありましたが,総じて,楽しく充実したコミケだったなと,神様に感謝!!
先日,モビグラの最新刊にも無事,定例のビニールコーティングを実施しました。そして,今回のモビグラの考察特集を読んで,私は38年ぶりの謎が解けました。バウンドドックの存在意義が何だったかという,結構長い間悩んでいた謎の答えが明記されていたからです。
バウンドドックは最近HGUCで立体化され,作例を多く目にするようになりました。盛り上がるのは良い訳ですが,私は,38年前からバウンドドックの存在意義が分からず,かつ,その異形がガンダム世界に全くそぐわないと思って居続けているので,何だかなぁと思っておりました。存在意義に関しては, NT用可変MAという設定はあるけれども,あの劇中での機体運用の描写のどこにNT用なんだと思わせる箇所があったと言うのでしょうか!?ただ,居ただけじゃないのか?というのが劇中からの感想でした。また,そのデザイン。何のための可変なのか,可変後の下から丸見えは如何なものか?世界観にそぐわないMS形態時の外観を取り入れた監督は何を考えていたんだ等,思い込みと感想が入り混じっていますが,そんな疑問(と不満)が多数存在するMSだったんですね。納得がいく「描写」はBクラブで小林誠氏が1枚イラストで表現されていた水陸両用MAとしての活躍ですね。こんな風に運用されていたらきっと大好きになっていただろうなというイラストでした。もしもHGUCで手に入れられたら,ジオン水泳部風の塗料を多用して作りたいと思っています。
話が逸れましたが,新刊の解説では,まず,連邦のNT用MSが攻撃端末ではなく機体追従の方面に重点を置いて開発されていること,そして,技術革新でMAのような巨大な機体ではなくても,要求される機能をMSでも搭載可能になっていることが概説され,そのような中でバウンドドックがミノフスキー通信を介して,21世紀初頭のような機体間相互連携の構築を図ろうとしていたという主旨の考察がなされていました(と私は読み取ったのですが・・・・)。もう,これだ!と思いましたね。その外観はどうにもならないとして,劇中でバウンドドックが開発され何かの実験らしいことが行われていたのは,そういうことだったんだ!!と38年間の謎が解けました。私にとってはこう解釈するのが一番心地良いという結論に至りました。いや,本当にワクワクしてページを閉じることが出来ました。
最後に付け加えるなら,バウンドドックMA的なジオン水中MAが開発されていたという設定も上述の理由から,私の心に思い切り刺さっています。
今回の新刊発行,本当にありがとうございました。私の拙文迄掲載してくださり,感謝感激です。気が早いのは毎度のことですが,冬にも期待しています!さりげなく無人攻撃機母艦という初出概念(?)の考察も進行中(?)らしいですし,本年末が楽しみです。
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コメントどうもです。 (英 浩史)
2022-09-04 09:49:01
こちらのブログでも宜しくお願いします。

>コミケは良いですねぇ
 一般参加者の通行証が事前購入制であるなど、まだまだコロナの影響は拭い切れないですが、コロナ以前の懐かしい(たかだか二~三年程度のことなんですが)空気はありましたね。
 これで少しでも早くコロナが収まって、徐々にでも入場人数の制限が緩和→撤廃されるなどして、フルスペックの自由でカオスな(笑)コミケが復活してくれれば良いのですが。


>バウンドドックの存在意義が何だったかという,結構長い間悩んでいた謎
>NT用可変MAという設定はあるけれども,あの劇中での機体運用の描写のどこにNT用なんだと思わせる箇所が
 そうですねぇ。私も最初に見た時(確か『模型情報』の新メカ紹介コーナーだったか)は「何じゃあぁコリャぁあ!!」ってなりましたね。まあそれでも『ガンダムA』で見た〈ルナタンク〉の時ほどのダメージはなかったように思いますが(笑)。


>納得がいく「描写」はBクラブで小林誠氏が1枚イラストで表現されていた水陸両用MA
 私も、あのページがなければ未だに手を付けられず、悶々としていたかも知れません。


>(と私は読み取ったのですが・・・・)
 そうです。ティターンズがもうしばらく存在していたら、バウンドドックでの成果を反映したそうした機能を備えたMS部隊(艦隊)が実戦投入されていたかも・・・などと妄想したりもしています。
 このミノフスキー通信を介したデータリンクシステムのアイデアは、実は師匠の武田慧氏によるものなんですよ。師にはこれに限らず色々なネタ、特にサイコミュ関係ではお世話になっています。


>さりげなく無人攻撃機母艦という初出概念(?)の考察も進行中(?)
 実は初出ではないんですよ。よかったら探してみてください。あと、そこで言及している“専門家”も私ではなく、別にいますので(さて誰でしょう?)、今後その辺りが詳らかになるのはその人次第かと。
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MAMー10 ドック (ポルノビッチ・エロポンスキー)
2022-09-16 10:59:58
モビグラ57号11ページ下段,謎のMAを勝手に標記の機体名称ということにしています。これをガンプラで作る&再現するため,今日はこれから模型店でHGUCバウンドドックを手に入れてきます!!並べば変える筈!ジオン水中用MA(とMS)は茶色と黄色系だと思い込んでいるので,本当はロザミアカラーではなく,四肢が黄色のジェリドカラーの機体が好ましいのですが,発売されるかも分からないので,コスモが燃えている今のうちに。後はこげ茶系統とサンドイエロー系統のスプレーを買ってきて,何とか理想の「ジオン水中用MAとしてのドック」を作り上げたいです。mk2はすでに手元に何体もあるので,あの小林氏のイラスト風の配置で飾りたいものです。夢は広がります。
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