機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

雨中行軍?

2006年02月26日 | 雑記
どうもおはようございます。

 前回『恋人たち』の時よりも一時間は早く家を出たはずなのに、
行列の最後尾に到着した位置は前回と同じ、ビル角のごみ置き場
前(ヲイ)。もらった整理券の番号は10番ほど後退していました。
しかも並んでいたら、雨まで降ってくるし・・・。ただまあ、それに
関しては劇場スタッフが気を利かせてくれて、劇場内に列を誘導
してくれたので、シートに座って、ゲームボーイで時間をつぶし
ながら、むしろゆったりと待てた、という僥倖もあったりする
んですが。
 とにかく、『星を継ぐ者』の時などは7時ぐらいに到着しても
余裕で券が貰えたのに、回を追うごとに人が増えていってるのは
間違いないですね。8時の段階で劇場シートの8割ぐらいが
埋まってしまってましたから。


 劇場側も、これ以上お客さんが来ても収容しきれない(それ
以前に整理券がなくなってしまう)ということもあって、配布開始
が前倒しされましたし。


 という訳で、来週土曜日の初日はまた、前回・前々回も一緒に
行った友人と、総監督ほかの方々の話を聞いてこようと思います。
 その時のことは、また来週ここでお話できるかと。


それでは今回はこの辺で。

HiME尽くし(*1)

2006年02月25日 | 雑記
どうもです。

 先週末からこっち「HiME尽くし」な一週間だったような気が
します。先週の本編(*2)から始まって、WFのCM'sフィギュア、
今週の本編を観たあと一睡もせずに、そのままDVD第2巻を買い
にヨドバシへGO!だったり・・・。買ってきたDVD(下記参照)を
観倒して、さらに自宅で焼いたDVDの最新5話を観返してから
一休みしていたら、こんな時刻になってしまいました・・・orz 
 正直なハナシ、作品世界の背景をいろいろ推測するということ
に限って言えば、プラモのインストとかで“新しいもの”を
見せられても萎えることの多いガンダムよりも、よっぽど楽しく
感じてしまうこともしばしば。
 『舞-乙HiME』本編も先週、今週とで、伏線の回収に尺が
割かれてるようで、観ていて「お? これは・・・」というシーンも
いくつかあったり。アスワドの民が背負わされた宿業とか、オトメの
メカニズムとか、セルゲイの額の傷の原因とか、幼いニナが
連れ込まれていた反ナギ派のアジトになに気なく(笑)置かれていた
モノとか、ニナが立ち入った瞬間(*3)、アリカとは別の印が反応して
起動したハルモニウムとか。歌=マシロ、紡ぎ手=ヴィント王女
=アリカ、護り人=レナの娘=ニナなのかな。
 予告を見る限り、来週にはミコト人間体も実体で登場するよう
ですし、そろそろ舞衣も出てこないと最終回に間に合わないんです
けど。まあここまで来たら、出てきてもザコ敵をなぎ払うだけの
マップ兵器のような扱いで終わる気もしますが・・・orz
 残り6話でどうオチをつけるかが楽しみではありますが、逆に
もう6話しかないのか、という寂しさもあったり。一度、52話
構成でじっくりやってもらえないものかとさえ思います。
そうすればここ数回の鬱展開にお嘆きの諸兄も“萌え”と“燃え”
を十分に堪能できるだろうし(*4)。

【今日(昨日)の収穫物】
 『機動戦士ZガンダムⅡ ~恋人たち~』DVD
 『舞-乙HiME』DVD第2巻
 『かみちゅ!』DVD第6、7巻
 CDシングル「いろは」

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  *1:と書くとちょっと淫靡なイメージが?
  *2:どれほど重い背景があろうと、どれだけ田村ゆかりがシリアスな芝居を
    しようと「だから私は永遠の17歳なのさ・・・」という台詞で、全部が台なし
    なんですが。いやまあ、その後の予告で本家「永遠の17歳」が“伝統”に
    則ったネタをかましてくれるし、軽重の“ギャップ”を狙っているんだろう
    けど。 
  *3:「僕の・・・いや僕とセルゲイの夢が・・・云々」というナギの語りかけに、
    しっかり「お義父さまの夢・・・」と脳内フィルターをかけてしまうニナに萌え。
    ニナは一ツ橋ゆりえ様(@かみちゅ!)並みに「ちょろ過ぎ」です。
    腹黒さでいえばナギ>>>>>祀だけど(笑)。
  *4:前作なんか高校が舞台なのに、学校イベントが殆どなかったからねェ(嘆息)。


極私的WFレポート

2006年02月19日 | 雑記
どうもです。

0500 起床 シャワー浴びるなどして身支度
0530 出発
0632 国際展示場駅着
0644 入場待機列最後尾着
 :
 :
0920 列移動開始
0940 列再停滞 座ったり寝転がったりしていた待機客が無駄に
    取っていたスペースを詰めただけかも
1000 本格的に列移動開始
1020 CM'sコーポレーションの列最後尾着
1145 任務完了

 まこと氏のブログでも言われてましたが、買うモノの傾向が
変わってきているというか、それ以上に、そのモノを買うために
長い列に並ぶのが、あまり苦にならないというか。いや、今朝
など特に寒くて、辛くなかったといえば嘘になるんですが、なんか
結果的に我慢できてるというか・・・。
 10年ぐらい前の自分が今の自分を見たら「何やっとんじゃ、
おまえ?」と確実にツッコミ入れているだろーなぁとか思いつつ、
総計して5時間強ほど有明のビッグサイトで“立ちんぼ”をして
きました。何が目当てだったかというと、これですな。


CM'sコーポレーションの「ワンダーフェスティバル2006冬」
イベント限定フィギュア「舞衣&アリカ」です。


基本的にはDVD『舞-HiMEファンディスク』ジャケットイラスト
を立体化したものなんですが、イベント用の隠し球(*1)として
『舞-乙HiME』版というか、コンパチでガルデローベ学園の
制服版アリカになるA-TYPE(上2つ)と、ふたりがマイスター
ローブを纏ったB-TYPE(下)という非道っぷり(笑)。


 ・・・まあ、一人あたりA/B各3個(計6個)限定のところを、
しっかり6個買ってる人間には非難する資格など一切ありませんが。

 並んでる間なにをしていたかと言うと、別に目当てがあって
そちらの列に並んでいたAZRIEL氏と携帯メールで現状報告の
やり取り。列は長かったけどブツの確保については多少の余裕
があったこちらと違って、AZRIEL氏は“メソウサ属性”をフルに
発揮(笑)、キャンセル待ちの整理券さえ40人くらい前で終了して
しまったにもかかわらず、本当に完売するまで並び続けたらしい。
 結局彼は、昨年・夏のスタジオRECKRESSに続けて2連敗を喫した
ことになるが、こちらに届くメール(さすがにここで公開する
訳にはいかないが)が回を追うごとに泣き言になっていく様が
憐れを誘う。



 任務完了した後は展示されている作品群を見物、いくつか写真
を撮らせてもらう。
 舞-HiMEシリーズのガレージキットもいろいろ出ていたはず
で、ホントはそれらを撮らせてもらおうとカメラを持っていった
訳だし、何人かの知り合いのディーラー卓にもご挨拶にも行き
たかったんだが、眠気と空腹の所為か配置やディーラー名とかが
思い出せない。結局全然見つけられないままAZRIEL氏やまこと氏
との合流時間になってしまい探索を断念することに。
 コミティアの方に参加していたかときち氏とも偶然出会えて、
4人で会場外のファミレスへ移動、昼飯を食べたら、もはや(私
以上にAZRIEL氏が)会場に戻る気力を喪っていたため、そのまま
NEWSへの帰途についた。

 なお、限定フィギュアが完売した後のCM'sコーポレーション
の卓は今後一般販売される新作の見本の展示ブースになっていて、
「勇者シリーズヒロインコレクション」他が飾られていたんです
が、その中に一体だけ、HiMEシリーズの展示がありました。


 POPの記述を見る限り、この藤乃静留(和服Ver.)は昨年・秋に
発売された第2シリーズの改修(?)版に追加されるようです。

 ・・・舞衣が(イベント限定版も含めれば)4種類もあるのに、
どうしてなつきは1種(しかもあんな「ヘタレ」なポーズの)しか
ないんでしょうか?
 つーか、志穂は? 晶は? 雪之は?   ・・・orz


【今日の収穫物】
 『舞-HiME』コレクション イベント限定品
         A-TYPE/B-TYPE 各×3
 オーガニック「春麗」フィギュア イベント限定品 ×1(*2)
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  *1:今回のアイテムに関しては、CM'sのサイトに行っても「当日までのお楽しみ」
    ということで、コンパチ仕様であることやB-TYPEの内容など、
    伏せられていたんだが、確か「電撃HOBBYマガジン」最新号の告知で
    写真つきで出ていた。舞衣は黒ベタで隠してあったけど、シルエット
    はどう見てもマイスターローブだし、アリカの方はバッチリ写ってるし。
    さらにその号が出た次の週ぐらいにはアニメもOPが変わって、舞衣
    のマイスターローブ姿が出てくるしで、あそこで並んでいた殆どの
    人間はB-TYPEの仕様を知っていて並んでたんじゃないかと。
    情報を小出しにして煽るにしても、何かちぐはぐな印象を受けました。
  *2:眠気でぼんやりした状態で巡回している時に偶然見つけ、気がついたら
    1個持って歩いてました。財布からはちょうど1個分のお金が無くなって
    いるので、ちゃんと買ったものだと思います、   ・・・多分。



いつの間にか・・・

2006年02月16日 | ノンジャンル
どうもです。

 あまり気にしてなかった(というか画面の下の方にあるので存在
自体気づいてなかった)んですが、カウンターが1000越えて
ますね。1ヵ月半ほどで1000オーバーというのが早いのか
遅いのかもよく判ってなかったりしますが、閲覧してくださってる
皆さんには感謝してます。

あらためて、今後とも宜しくお願いします。


それでは、手短かながら今回はこの辺で。

MGネモ

2006年02月12日 | ガンダム
どうもです。

 さっそくと言うか何と言うか、最近はこのブログでネタにせよ
と言わんばかりに、AZRIEL氏の不法投棄の頻度が酷いことに
なってます(笑)。しょうがないので(ヲイ)、昼飯ついでにまんだらけ
に行ってMGバリュートシステム(百式つき)を買ってきました。



 で、AZRIEL氏と二人で(途中色々と中断しつつ)組んでみました。
特別「すごい!」と言うようなギミックはないですが、これまでの
蓄積が巧く活用されています。ネモというアイテム自体の存在感も
あって地味ではありますが、何気に良キットではないかと。
 ただまあ、シールドの薄さと肘関節の処理だけは何とかならん
かったんかいな、という気がしますが。



 バリュートパックも組んで、ネモに装着してみました。かなりの
ボリュームで、特にリア・ビューはかなりいい感じ。



・・・なんですが。脚部のユニットは接続用の穴(と普段それを隠す
蓋パーツ)があるので、何の問題もなく付けられますが、胸から背中
にかけてのユニットはあくまで百式に合わせたものになっている
ので、まったくフィットしません。前後を繋ぐ軟質樹脂製パイプの
テンションで、辛うじて引っ掛かっている、という感じ。大昔の
超合金コンバトラーVを想い起して、思わず刻の涙を見てしまい
ました。

    胸、および背部ユニットの、本来ならMS本体に固定するための爪が
    完全に浮いてます。


 せめて胸ユニット奥の、MS胸部と接するパーツ(パーツNo.で
言うと【BA1⑦】)だけでもネモの胸部形状に合わせたもので
あれば、もう少し見映えしそうなのですが・・・。リック・ディアス
などバリュートパック以前に出たアイテムはしょうがないにしても、
すねにバリュート用の穴を開けるなら、BA1⑦と組み替える
パーツもネモの方に同梱してくれてもいいような気が。


 ・・・でまあ、当ブログ的にはここからが本題なんですが(笑)、
インストの解説テキストが、今回もいろいろとやっちゃってくれて
ますよ。
 思いっきり“マラサイがティターンズに譲渡された「代替機」
として、ネモが供給されることになった
”と書かれてます。あと、
装甲材はやはりガンダリウムγのようで。
 この辺りはその内容の是非はともかく、以前から言われている
ことで「定説」を尊重するならば仕方のないことかもしれません
ので、とりあえずスルーしておくとして、今回気になったのが、
エウーゴの財政状況は金食い虫の「Zプロジェクト」によって
逼迫しており、RGM-79R〈GM2〉の適正配備すら覚束ない
状態であった
”という一文。Z計画というのはあくまでAEの
社内プロジェクトであって、連邦軍の一部であるエウーゴの財政
事情とは関係ないような気がするんですが。
 台頭し始めていたティターンズを主流派とするならば反主流派
(要するに冷や飯食い)だったエウーゴ(に関与協力していた
連邦軍部隊)が、ティターンズと比べてMSの配備などで不公平な
状態にあったかも知れませんが、その状況をひっくり返すための
グリプス戦役であり、ティターンズの台頭に危機感を抱いたAE
のスポンサードであって、GM2など二線級MSしか配備されず、
戦力的にティターンズに対抗できないエウーゴへの物的支援として
のリック・ディアス/(ドミンゴ)/ネモの供与であり、Z計画だと
思うんですが、どうなんでしょうかね。