機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

意志薄弱

2010年09月23日 | 雑記
どうもです。

       
 毎回恒例の、ロー◎ン屋敷まで討ち入ってきまして(代理購入分も
含めて4個口)引き取ってきました。

 WF会場で現物(の見本)を見た時点では「・・・う~む、フィギュア
っつーかストラップじゃん・・・、別に買わなくてもいいかなァ・・・・」とか
思ってて、引き取りに行った店に入る瞬間まで殆んどその存在を忘れて
いた「水曜どうでしょうフィギュア」、レジカウンターの真ん前に置いて
あってイヤでも目に入る状態で、結局2個ほど買ってしまいました。
 カウンター上に残ってたのが2個だけだった(バックヤードにまだ残って
いたのかも知れないけど)のが幸いというか何と言うか。あの状況だと
そこにあるだけ全部買いかねなかったと、我ながら薄ら寒くなってしまう
ぐらいに「ダメ人間」ぶりを発揮してしまいました。
 何と言うか、藤Dの掌で踊り過ぎ・・・・というか、ロー◎ンがズル過ぎ。
たぶん店員自身が「・・・どうでしょう」ファンで、「こうしておけば買う
だろう(ニヤニヤ)」的な思惑が働いているような。アコギというか姑息という
か、でもそれ以上に、そんな「策略」に引っ掛かってしまっている自分
自身が腹立たしいというか・・・・。

 ちなみに、箱の中身は《だるま》と《雪面のトビウオ(*1)》でした。

       
 まあ、自分に対しての部分も込みでちょっとムカついた精神状態で
観始めたDVDですが。今までは毎回違うものがその都度作られてきた
CIアニメは、前回と同じ米製アニメ風でちょっと意表を突かれました。
「今後はこれが定型化するのかな?」ってな感じで。
 前回はそこで終わって本編に入って行ったんですが、今回はそこから
続く形で新作のショートアニメ「YO and On」が始まって。
 キャラがYO(大泉洋)とOn(安d・・・もといOnちゃん)に置き換わっている
だけのまるっきり「ト◎とジェ◎ー」な展開(*2)で、これだけでちょっと
機嫌が直ってたりする(のも、後から気付いてみるとなんか悔しい)。

 今回は久々にDVD撮りおろしの前枠・後枠がついてまして。なんか
それだけでちょっと得した気分になるのも、冷静になってみるとまた
悔しくなってきたり。もう「どんだけ飼い馴らされてんだよ!」という感じ
で。
 だって、初っ端からセリフとちってるのにテイク2に行かないし、出演陣
2人をじっくり見せるってもBGMもカット割りもないベタ撮りで全然画格が
保ってないし、相変わらず藤Dの下卑た(笑)笑いは響きまくってるし。
 これで初めて「水曜どうでしょう」を観る人(が全国でどれだけいるかは
知らないが)にとっては何が面白いのかさっぱりなグダグダっぷりで。

 それでも見てるとニヤニヤしてしまうのは「訓練されたどうでしょう
ファン」なんでしょうなァ・・・・・orz



 同梱のチラシとかを見るに、今回も次巻に関する告知はないようで。
ただまあ前回の流れからすると、比較的短い期間の後に公式サイトの
方で告知が出るんではないかと思われ。


 とりあえず、いつまで経っても「ねんどろいどOnちゃん」に絡む相手
がレイトン教授のままなのはいい加減なんとかして欲しいので、ユニオン
・クリエイティブとの企画が完了した後からでもいいですから、マックス
ファクトリーか海洋堂とのコラボをお願いしたい。
 つまりはfigmaかリボルテックで鈴井&大泉さんを出してほしい訳で。
できれば藤Dやうれしーも(同梱の小物はやはりデジカムで)欲しいけど、
それは流石に・・・・・ねェ?


/////////////////////////////////////////////////////////
  *1:これなどは、靴(スノトレ)なんだから左右1対が入っててもいいと思うんだけど、
    片っぽだけで、中途半端さが拭えなかったり。
  *2:キャラの動きやSEの再現度とかきわめて高い。SEは全く同じ素材を持って来てる
    のかも知れないけれど、とにかくいい感じ。
    惜しむらくは人間役の鈴井、藤Dの顔がちょっと見えちゃってるところぐらいか。
   「◎ムと◎ェリー」だと、人間として出てくる黒人のハウスメイド(?)も腰ぐらいまで
    しか描かれてなくて表情とかは一切見えないんですが足運びや手の動きとかで
    巧く感情表現がなされてたりする。対して「Yo and On」では、背の高さの違いを
    見せようとしたのか、藤Dの顔の下半分が最初から見えてるし、Yoを掴んでバンに
    投げ込む鈴井さんも屈んだ(屈んで脱臼 天童よしみ!)時に顔が見えちゃって。
    まあ3人居るのがそれぞれ誰なのかをハッキリさせるためには仕方がないことなの
    かも知れないが。
    それにしても、Yoが放り込まれたバンは誰が運転してたんでしょうかね?「サイ
    コロ3(後編)」の時の“人のいい顔をした運転手さん”とか?



チェレンコフ放射級

2010年09月20日 | 雑記
どうもです。

 この三連休は、ほぼ全て自室の掃除に費やしてしまいました。掃除と
いうよりも、“マウンテンサイクルの発掘作業”でしたが、それでもまだ
全体の3分の1出来たかどうかっていうのが・・・・ナントモハヤ>orz

 いやもう「ああっこんな処にありやがった!」なものから「俺、こんな
の買ったっけ?」なもの、「捨てたと思ってたのに、まだ残ってたのか!?」
なものまで、ホントいろいろ出て来まして。
 同人誌なども、一時期は目を引いたものは手当たり次第に買っていた
頃のものなんでしょうな、マジに「何でこんなの買ってんだ、俺は?」的な
ものと、今は結構(業界的に)スゴイ人の本(*1)が無造作に一緒くたに
棚に入ってたり(*2)。
 あとウチの師匠やWF他でお世話になってる方が「むか~しむかし(*3)」
に発行した同人誌とか。当時は殆んど同人誌に興味なかったし、貰った
という訳ではなかったはずで、面識すらなかった筈の人の本が何でここ
にあるの?って感じで、これを本人の目前に持って行って、巧妙に交渉
をしたら、代理殺人依頼ぐらいは請けてもらえそうな(もしくはその場で
――自分の生命込みで――証拠隠滅を図られそうな)レベルのものなん
じゃないかと。 

 かくいう自分も、目前に突きつけられたら、血涙を流しながら相手に
斬りかかりかねない(笑)ブツがいろいろと出てきたりしてますが。
 一番、自分的に吐血モノなのが、一時期イベントのたびに発行していた
コピー小冊子の原版が2冊分ほど出て来まして、それ見た瞬間ホントに
「ぐはァああっ!!」とか口を衝いて出てきたぐらい。それでも中身は一通り
読んじゃうんですけど(苦笑)。
 読んでみると「若い」というか「青い」というか、「言葉の端々に棘が
ある」というか。ふと「なんか最近、こういう口調(文体)見たなァ・・・」と
思ったんですが、比較的すぐ某・ブログ(*4)に思い至りまして。
 「ガンダム同人界」って言葉は俺が作っちゃったんだなァ、彼は未だ
にそれを引きずってるんだなァ・・・・、とちょっとしんみりしてみたり。

 あと苦笑してしまったのが、某「全肯定」の大家(全然某が某になって
ないね)グループの草稿コピーの束。内容的にはVol.1に掲載されていた
もので、これがほぼそのまま原稿になったのではないかと思われ。
 当時としてもウチにはないアプローチで、特に“敵の襲撃でやむを得ず
MSに乗り込むことになり、戦果を上げた女性看護兵”のストーリーとか、
すごく面白かったんですが、いかんせん連絡先が全く載ってなくて(*5)
「Mobile Graphix」に掲載していいのかどうかの確認がとれないまま
数年が過ぎた後、彼ら自身でサークルを立ち上げていた(*6)なんていう
経緯があったり。

 ・・・・いやぁ何と言いましょうか、同人誌に限らず何でもそうでしょう
けど、長い年月の間ひとつのことををやっていると、色々なものが溜まり
ますね。心の奥にチクチク刺さるものも思わず目を背けたくなるものも、
純粋に懐かしく思えるものも、全てひっくるめて自分を形作ってきたモノ
ですし。自分自身のものだけでなく、自分に関わった人のものも含めて
全てね。

 この辺りのものもある程度は《見切り》をつける必要があって、全部が
全部、取っておけるわけではないんでしょうけど、なかなか作業が進み
そうにありません。


 別に脅しに使うために取っとく
               訳じゃないですよ?




【今週の戦果】※まあ飯を食いにとか、全く引き籠ってた訳もないんで
 ◆HGUC デルタプラス(*7)
 ◆HGUC MS-06F2 ザクⅡ(連邦/ジオン)(*7)
 ◇「海皇紀」45巻(完結)
 ◇「海皇紀 アルティメットガイド」
 ◇「新・仮面ライダーSpirits」3巻
 ◇グレートメカニック DX14(*8)
 ◇「天地明察」冲方丁

0905 C★11- 5    .564 ① -0.5
0907 D★ 1- 0    .568 ① -1.5
0908 D☆ 1-10    .563 ① -0.5
0909 D△ 2- 2    .563 ① -0.5(*9)
0910 S☆ 4- 7    .558 ② 0.5
0911 S☆ 2- 3    .554 ② 1.5
0912 S★ 5- 0    .557 ② 1.5
0914 B☆ 3- 6    .553 ② 2.5
0915 B☆ 5- 7    .548 ③ 3.5(*10)
0916 B★ 2- 1    .552 ② 2.5
0918 G★ 1- 0    .556 ② 1.5
0919 G☆ 4- 6    .551 ② 2.5
/////////////////////////////////////////////////////////
  *1:ガンダム(メカ)ファン的には現・戦船のメンバーによる「NU-EN」や佐倉拓実氏の
    個人誌「EXTERIOR」(佐倉氏の描くオンナノコが可愛かったので、「NU-EN」本誌が
    なかなか出ないこともあって重点的に(笑)買ってました)、御機械屋さんの本
    とかですな。
    御機械屋さんは一度「Mobile Graphix」に寄稿してくれたことがあって、その縁で
    いただいた何冊かが含まれますけど。
  *2:この辺りの《見切り》をしようと思って、いろいろ確認しているうちに、ついつい
    読み耽っちゃって、ますます作業が遅れるというデメリットもあるんですが。
  *3:ここだけ新井里美さんの声でヨロシク。
  *4:まずは現在・過去・未来、あらゆる時空に存在する(彼を除く)全ての津田沼市民
    の皆様には心からお詫びします。彼がさる業界人(当時はアマチュア)に文章の
    盗用を責められ、お父上の病気を理由に同人活動も止めて郷里に引き込むという
    ことで不問に付された(少なくとも業界人サイドが要求した謝罪や訂正文の自誌
    掲載などの履行はしてないはず)一年後、同人活動の再開が確認された地に
    因んで私は彼を「津田沼のチネラー」略して「津田沼クン」と呼んでます。
  *5:もしかしたら、別紙で貰っていたのにコミケ当日の混乱の中で紛失してしまった
    可能性もあるんだが。
  *6:今回“発掘”したコピー束の隅に(たぶん初参加当時の)サークル名と配置No.
    がメモってあって、たしか挨拶に出向いたんだけどご本人はちょうど外出していて
    卓には居なかったように記憶している。    
  *7:全部まん◎らけで確保しました。厳密に言えばデルタプラスと連邦F2は先週の
    土曜の時点でのことですが。
    
    デルタプラスなんて3つも棚に出ていて、ホント「転売するにしても利ザヤが薄すぎ
    るだろうに・・・」なんて思ったり。
  *8:表紙の《特集:Z計画》にちょっと「プッ」となってしまったり。いや、『Zガンダム』
    本放映当時からある単語ではある(たぶん・・・)んですが、何となくね。
  *9:最後には野手の手が足りなくなって、控え投手を外野に(それも打者毎に球の
    飛んでくる確率の低いポジションに)配する、文字通りの総力戦で、勝ちに等しい
    引き分けだったんですけどねェ。しかし、最後が新井の盗塁失敗憤死で試合終了
    って・・・・・・・・・・・どうなん?
    おまけに↓
  *10:直後の2カード、全くいいところなしでズルズルと負け越して一時3位まで転落
    するし・・・・。


弱音吐露

2010年09月06日 | 同人活動
どうもです。

        
 昨日、インテックス大阪にて『Mobile Graphix』ほかをお買い上げ
いただいた皆さま、本当にありがとうございました。ご意見ご感想など
ありましたらお気軽にお寄せ下さい(*1)。宜しくお願いします。

 今回は東京を離れる直前までバタバタが収まらず、ここ数回は事前に
準備していた次回申込用のサークルカットも作成できず、無論申し込み
もできず、申込書を持ち帰ってきて、これから申込書の書式を埋める
作業に掛かろうかというところです。

 一日中スペースに張りついてトイレにすら行かなかったんですが、体は
正直なもので。
 閉会後、友人たちとミナミに出て軽く打ち上げをしたんですが、友人
たちが呆れるぐらいドリンクをがぶ飲みしまくってしまいました。
 なんせ、一口つけたらグラスの半分ぐらいは一気に飲まないと気が
済まない感じで、水分ばかりでお腹いっぱいになってしまって、料理が
あまり入らなかったような気もしたり。


 今回(以降)のために買ったキャリーバッグ。ある程度覚悟はして
いましたがやはり150冊からの同人誌+敷布や金庫等の資材を詰めて
最寄駅から実家までの“ちょっとした峠”×2、それも補修個所だらけ
でデコボコのアスファルトの上を越えていくのはちょっと辛かった
です・・・・orz。
 おかげで当日の朝はきっちり筋肉痛(しかも疲労物質が溜まって、と
いうのではなく筋断裂でも起こしているような痛み)で、さらに辛くて。

 東京までの復路は、実家から歩いて5分のバス停からのルートにしま
した。普段は峠ルートでも苦にはならないんですが、このキャリーで荷物
を運ぶ時だけはバスルートにしようと心に固く決めていたり。

 もうグダグダでございます。


0901 B★10- 3    .566 ① -1.5
0902 B★ 6- 3    .570 ① -2.0
0903 C☆ 4- 5    .565 ① -1.5
0904 C☆ 3- 8    .560 ① -0.5
0905 C★11- 5    .564 ① -0.5
/////////////////////////////////////////////////////////
  *1:さっそく、あとがきページに「次号は来年の夏に・・・」的な記述になってるが、冬は
    新刊は出ないのか?というご指摘をメールでいただきまして。
    これは版下原稿データのテンプレートの変更忘れという単純ミスでして、この冬の
    コミケには(むろん準備会側から「アンタんとこは落選な」とならない限りは、です
    が)参加する予定でいます。
    ポルノビッチさん、お知らせありがとうございました。


長月突入

2010年09月01日 | 雑記
どうもです。

 カレンダーを1枚めくったからといって即座に気候が変わる訳ではない
のは承知しているんですが・・・・、9月になっても一向に涼しくなりません
なァ。TVの天気予報とかを観ても、一週間はこの状況は変わらなさそう
だし、気象庁も「今年は異常気象と言っていい」と公式に発表したそう
で。・・・・・今年だけで済めばいいんだけどねェ~。

     
 まあ、とにかく無事ループもせず8月が終わって9月になった訳で、
こいつが届いてました。当然ながら(オイ)プレイヤーがないので、即座に
開封して視聴開始という訳にはいきませんが。

     
 段ボールを開けて現物を確認した瞬間の、正直な印象は「小っさ!!」
だったんですよね。厳密に言えば「薄っ!!」と言うべきか。DVDと比較
して格段に大容量だっつっても、全3巻に収まってしまうとは思いも
しなかったというか。
 今までは、いくらデジタルリマスタリングするといっても、元々の
画質的にあまりメリットを感じなかった過去の、それもかなり古い作品
のBD-BOX化も、収納性という意味からならアリかな・・・などと思ったり。

 諸般の事情から年内は大きな買い物は控えたいので、『絶チル』OVA
ともども、もしかすると来年になってしまうかも・・・orz

       
 ついで。仕事で外に出る用事があったので、チョイ寄り道して発見
&確保。


0824 C☆ 4- 5    .557 ② 1.0
0825 C★22- 8    .561 ① 0.0
0826 C☆ 1- 6    .556 ② 1.0
0827 S☆ 0- 6    .550 ② 1.0
0828 S★ 9- 2    .555 ① 0.0
0829 S★12- 9    .559 ① 0.0
0831 B★13- 1    .563 ① -1.0
0901 B★10- 3    .566 ① -1.5
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