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機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

志穂が! 晶が!! 雪之がッ!!!

2006年06月04日 | HiME
どうもです。

 CM'sコーポレーションの第3弾、エントリーが遅れましたが、発売
当日の午前中から新宿まで行って(*1)さっそく買ってきましたよ。
例によって“大人買い”です。←ダメ人間

 今回から『舞-乙HiME』シリーズもスタート(?)、まずは主役の3人
です。
 アリカとマシロについては、アニメ企画発表時に公表されたイラスト
が元になっていて、そこに絡む形でニナが追加されてます。
 その辺はある意味CM'sの「でっち上げ」なわけですが、いい感じ
なので、まあいいかと。元のイラストではアリカもローブじゃなくて
学園の制服を着ているわけですし、イメージモチーフに+アレンジ
っつーことで。
 一応、それぞれ単体でも飾れるようにできていて、マシロは写真下の
猫ミコトを抱いてる状態にもできます(アリカ/ニナは基本的に分離
するだけ)。
 ただ、組換え自由な反面、各接合部が弱くて組み立てている最中に
「こちらを付ければアチラがポロリ」の連続で、かなりストレスを感じ
ます。まるで某プライズ商品のような(*2)。
 あとポーズの関係で見えないので、必要ないといえばないんですが、
ニナの左拳がないのもちょっと・・・怖いです。


 続いて『舞-HiME』組。
 まずはマキマ・・・じゃなくて宗像志穂。CM'sの公式ページで見た時
から感じてたんですが、やっぱり等身が高すぎ。一緒に並べてみて
改めて思ったけど、二三さんや遥たちとほとんど同じ身長なのはどう
なんだろうかと。
 袴の隙間から下の着物が見えてるのに気がついて「もしかして?」
と思って剥いてみたら、案の定・・・(苦笑)。

写真は割愛してますが、当然この下も存在してます。

 この下半身がまた脚線スラ~ッで、ますます違和感が。少なくとも
中学生には見えないです。生脚を出さない前提(継ぎ目とか気にせず
に)で切り詰めて、袴&着物の裾を切り飛ばすとかしてもいいかなァ
とか思ったり。

 次は「くのいち」な媛、尾久崎晶。ポーズがポーズなんで、汎用の固定
方法が採れないのは解かるんだけど、固定バーとフィギュアを繋ぐ、
肌色のパーツがちょっと怖いです。これは『乙HiME』組の3体
固定用パーツにも言えるんですが(*3)。
 次の第4弾があるのかどうかはまだ不明ですが、普段着(ガクラン
でも女子の制服でも可)の晶と、対になる巧海をラインナップして
欲しいものです。その時は、二人を見て悶えてる弥生ちゃんも是非(笑)。

 そしてメガネッ娘。菊川雪之です。
 デザイン上メガネが前髪などと一体化できず、完全に別パーツに
なっていて、サイズもサイズなので、固定用のホゾ&穴もつけられて
ません。基本的には固定のしようがなくて、巧く鼻に乗っけること
ができても、傾けたり、ちょっとした振動ですぐ落ちてしまいます。
 で、これはどうやって固定しているかというと、紙用のスティック
糊を、顔と接触する部分にチョイチョイとつけて鼻に乗せ(仰向けに
して置くとかして)乾くまで放置しておきました。糊は乾くと透明に
なって目立たないし、そもそもそんなに大量につける必要もないし、
結構、お勧めな方法かも。

念願の(笑)遥ちゃんとのツーショット

 最後にHiME+α の勢揃い。いや壮観です。



0603:H●8-7 .620 ① -0.5
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  *1:発売日が開店初日だったアソビットシティ中野店にも一応行ってみたんです
    が、まだ入荷してませんでした。その日発売のアイテムを開店に合わせて
    (多少フライング気味にでも)出せれば、結構な客引きになりそうな気が
    するんですがね。DVDやCDなどのAVソフト系がないし、個人的にはあまり
    活用する機会がなさそうな。
    しかしそれにしても、平日とはいえ開店初日1時間の時点であの客の少なさ
    は凄いですな。マジでやばそうですよ。
  *2:これのことです。
    
    せっかくの不法投棄(笑)品だというのに、あまりの“ポロリっぷり”に
    「接着剤で固めていいかい?」と逆ギレする始末。造型面では何の問題も
    なくて、素直にカッコ良いと思えるんですけど、組換え変型して遊ぶには
    適さないアイテムだなァと。組換えパターン分(これで言えばMS&WR)だけ
    数を確保して、固定して飾るのがベストのような気も。
  *3:これがまたデカくて四角くてツルンとしてるから、某巨大匿名掲示板では
    “かまぼこ”呼ばわりされていて、その的確さに大笑い。

    



エルスちん

2006年05月21日 | HiME
どうもです。

 いやぁ~よかったよかった。やっぱり生きてましたね、かなりの
重傷を負ってはいましたが。エピローグではあの車椅子に乗って
の登場かな。
 それにしても、(黒化した)HiME VS 乙HiMEというのはすごい展開
ですな。前作でも(一時的にせよ)舞衣が敵側についてしまうので、
今作で黒化した舞衣がラスボスキャラと言われても、それはそれで
何の違和感もなくすんなり受け入れられたんですが、それが単なる
前振りでしかなかったとは・・・(笑)。
 いやいや、やってくれます。あと数話で完結してしまうのがもったい
ないくらいですな。いや、完結するからこその盛り上がりなのは承知
してますが。

 作画担当の佐藤健悦氏、なんでも聞くところによると、舞-乙が完結
した後の次回作も決定しているとか。原作(脚本)にも吉野弘幸氏(*1)
がそのまま就いて、HiMEシリーズではないオリジナルなんだそうで。
 でもせっかくの「スターシステム」なんだから、キャラはそのまま
スライドで「起用」してもらうのも十分アリなんじゃないかと思うんです
が(*2)、どうですかね?

0518:F○1-4 .583 ③ 3.0(*3)
0519:Bu DNP .583 ③ 3.0
0520:Bu●5-2 .594 ② 2.0(*4)
////////////////////////////////////////////////////////////
  *1:コミック版では『舞-乙HiME』から合流した人。アニメ版のシリーズ構成&
    脚本担当でもある。
  *2:「役者」なんだから、ヴィジュアルはそのままで性格の方をいろいろ変えて
    しまうのも面白いんじゃないかと。それこそ「風花真白 →マシロ・ブラン・ド・
    ヴィントブルーム」並に(笑)。あれも最初の「アカンベー」の瞬間こそビックリ
    したけど、アッという間にあのキャラクターで定着したし(笑)。
    シズルが変えようがなかったというのは仕方がない(笑)にせよ、マシロの他に
    極端にキャラの変わったのがいなかったのが、看板倒れな感じでちょっと不満
    があったりするのも事実で。>スターシステム
    強いて挙げるならハルカとユキノの関係性がちょっと変わったくらい?
  *3:今更ながら落ち着いて見てみたら、このページ白黒反転してるんだから、
    星の色が下書き段階とは逆になるんですな。というわけで、以前の分も含めて
    修正、修正ッと。
  *4:この日のヤクルト-ソフトバンク戦、ソフトバンクが一方的にやられてました
    な。せっかくの誕生日なのに、まさしく“オーさん爆死”って感じで(涙)。


ホーさん爆死(*1)

2006年04月28日 | HiME
どうもです。

 悲しい宿命の末に消えてしまったアニメ版と違って、最後まで
マシロ君のそばに居続けてくれるかと期待していたコミック版
エルスティン・ホーなんですが、今週号でとんでもない展開に
なってしまいました。『舞-HiME』の作品世界の法則に照らせば
まだ復活の余地のある退場だったアニメ版よりも、さらに壮絶な
最期ですよ。
 アニメとコミックってパラレルな関係というか、キャラクターや
ストーリーが概略では同じであっても基本的には別物で、アニメ
では消えてしまったキャラが生き残って大団円を迎えている例も
あるし、今回のも微妙に間接的な描かれ方(笑)がされているので、
黒デュランの砲撃で画面から消えた(?)ニナともども、ラスボスとの
最終決戦のクライマックスとか、エピローグとかでひょっこり顔を
出す可能性も残されてなくはないのですが。

0421:G○2-3 .467 / 0422:G○1-6 .437 ■5連敗・・・orz
0423:G●6-2 .470 / 0425:B●10-2 .500
0426:B●9-5 .526 / 0427:B●12-5 .550(*2)
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  *1:東京MXTVで放映中の『どうでしょうClassic 』も「ヨーロッパ完全走破
    の旅」に突入して、来週か再来週辺りには“プーさん爆死”ですな。
  *2:相変わらず、星奈ちゃんとの相性はいいなぁ、虎生は・・・。




舞-乙HiME 25/26話

2006年03月31日 | HiME
どうもです。

 いやぁ~、いろいろな情報が錯綜しすぎて(笑)頭の中が飽和状態
ですよ。腑に落ちない点が皆無という訳ではない(*1)ですが、概ね
満足の出来るラストだったかと。

 タイミングとかの瑣末な部分で多少ズレはあるものの、概略では
先の展開が読めるというか何というか。それは決してマイナス評価
を導き出すものではなく、むしろ「こうなったら面白い(「笑える」含む)
のになァ」という展開をキッチリやってくれてます。舞衣やミコトの
参戦(*2)とかミス・マリアのマテリアライズ(!)とか、巧海の向う隣に
舞衣がいてむくれている晶とか。スタッフも狙って(それ以前に判って)
やってるみたいで、少なくとも「おいおい、こうなるんじゃねぇだろうなー、
・・・うわっホントにやりやがったよ・・・(呆)」ってのは無かったですよ。
 逆に、完全に失念していた伏線を踏襲していて「ああァ、そういえば
これがあったなァ!」と思ったのが、ニナの「最終形態」。エピローグ
の方じゃなくて決戦の場面での話ですよ? 以前、アレはミコト人間体
かも?と予想してました(だって弥勒っぽい剣を持ってたし)が、
オープニングが変わって以降、次々に出てくる新情報の奔流(笑)に
流されて、完全に、頭の奥底に沈み込んでました。

 エピローグでのセルゲイ&ニナのフォローも「ありがち」と言えなくも
ないけど、今までの流れから類推すれば「こうなるといいな」的な展開
をキッチリこなしてる訳で。
 エルスティンが結局消えたままなのは残念といえば残念だけど、
アリカやニナの中で生き続けているし(ラストのスリーショットは
さすがにちょっとウルッと来ました)、前々回にあれだけの事をやった
以上は、安易に復活されてもそれはそれで興ざめだし。

 いやァ流石です、乙HiMEスタッフ。続編OVAの製作も決定した
そうで、「HiMEプロジェクト」第4弾(*3)も充分あり得るし。
こうなったらもう、とことんまで付き合いますか(笑)。

 
 私が今望むことは、いつも見に行っているサイトの絵師様が描く
“清廉の孔雀石”でマテリアライズしたロザリー=クローデルを
拝見することです(ヲイ)。
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  *1:例えばアリカとニナが「どう見ても死んでます。本当にあり・・・(以下略)」な
    展開とか、カズヤ=クラウゼクの立場とか。「選帝侯」って、あくまで皇帝
    (厳密には事実上の皇帝であるドイツ国王)を選ぶための選挙権を持っている
    貴族や聖職者のことで、(臨時にせよ)皇帝そのものになる権利はないと記憶
    してたんだけど。アレだとむしろ、日本の「宮家」に近い感じ? まあ乙HiME
    世界の選帝侯が、現実世界の選帝侯とイコールとは限らないけど、深優が潜った
    先にあった建物のことを考えると・・・ね。
  *2:唯一というか一番「不満」側に近い印象だったのが、舞衣のスレイブ一掃の
    シーンが新オープニングのバンクだった点か。それでも全体のプラス評価
    からすれば微々たるものでしかないけど。
  *3:第3弾は「♪一万年と八千年先~♪」に劇場公開予定なので、次の新作の
    カウントが「第4弾」となっていることを切に望む(笑)。


舞-乙HiME 24話

2006年03月24日 | HiME
どうもです。

 強化訓練エピソードすっ飛ばしかい・・・。ケーンの剣修行でも一応
1話は費やしたってのに(*1)、アリカのローブも変化してない
みたいだし。
 スミスが一目見て「能力を引き出し切れてない」と判断したって
ことは、外観から一目瞭然で、引き出せた時には何かしらの変化が
見られる(*2)んじゃないかと思うんだが。まあ、変化する瞬間が
アリカの成長を明確に描くことになると思うので、訓練場面を省略
した以上は、いきなり強化後の姿(ローブ)で出てくるよりも、
例えば、決定的な変化はニナとの最終決戦の中で現れる方がよい
とは思うけど、それならそれで、今回のラストはマイスターローブ
じゃなくて、ガルデローベの制服の方が良かったんじゃなかろうか。
 でもまあ、残り3話の時点でそれにかまけて話が進まないよりは
幾分マシか。今まで登場の機会のなかったマイスターオトメも続々
と出てくるし、怒涛の展開は駆け足過ぎるきらいもなくはないけど、
単純に燃えますな。超弩級潜砂空母《珠洲城》は、早く全体像が
見たい(笑)。

 しかし、エルスティンはいいキャラですなァ。ただ単に退場するだけ
でなく、アリカ&ニナへの手紙やイリーナが持っていた稀覯本など、
エルスの「遺品」が今後の(っても、あと2話しかないんだけど(笑))
ストーリーにも深く関連していて、物語の構成要素として存在し続けて
ますよ。

 非常にありがち(苦笑)で、それと思わせるシーンがあったんだけど、
ハルモニウムがちゃんと稼動しているということは、セルゲイは
何もしなかったんだろうなァ・・・。そういや、セルゲイって『舞HiME』
の盾祐一に対応するキャラとされているけど、舞衣と絡むシーンが全く
ない(*3)し、シホ=ユイットとも無関係っぽいし、やっぱり別人なのかな。

 とにもかくにも、来週の1時間スペシャル(笑)で終わり。広げた
風呂敷はきちんと畳まれているでしょうか。楽しみでもあり、不安
でもあり・・・。
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  *1:まあ『機甲戦記ドラグナー』は1年間、4クールあったからねェ。そもそも
    グン=ジェム隊自体が“TV用の水増しエピソード”だろうし。
  *2:例えば新OPでレナ=セイヤーズが纏っているものとか。アリカに似合うか
    どうかは判らんけど、OP中のレナ → アリカの変化(こういうのを「ディゾルブ」
    って言うのかな)がその辺りを暗示している気も。
  *3:一応、弟クンからの国書の宛名(鴇羽の文字)を見て苦笑するとか、舞衣の
    伝説(笑)が語られるシーンで、それらしい男との恋愛話があったよう
    だけど、シルエットだったからアレがセルゲイだとは限らないし。
    声優が違うのは、前作で盾を演じた関智一氏が『ドラえもん』の方を優先
    したから、という話もあるので、もう何がなにやら。